泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

のろのろ、なんだけど前進

2024-01-17 20:29:04 | 丹下一の泡盛日記
酒も抜いてしっかり眠り、そして朝はエアコンで寝室は暖かに。
なのに起きるとだるい。これはもちろん年相応の疲れ。疲れることなんてしていないのに。
二度寝。
まあ、仕事の日ではないのでいいのだけど。スイッチが入らないのは困ったもんだ。
2度目の睡眠は深い。しっかり夢まで見て。
前日のキノコのスープの残りとケールにナッツのサラダ。目玉焼きにトースト。
来週の火曜日に迫った「フクシマを思う」33の仕込み図やタイムテーブルなんかも仕上げつつ。
髪を切る。結構ほったらかしだった。
稽古場へ。
一人でだらだらして、そして「小栗判官照手姫」のセリフのおさらい。
声が抜けてこない。
大きめの声で繰り返す。
声帯は筋肉だから、筋トレしないと衰えてしまう。
なんだかんだでシーズンになると毎日のように「本番」か稽古なので自然に使っているのだけど、休みの間の緩み方が年々気になるようになってきた。
もう声しか武器はないので、これだけは死守しないといかん。
ちょっと休憩して今度は「H/Ash」のセリフをあたる。
なんか後半ほとんど入れ替えたくなる。新鮮な新しい風が必要だ。さて。。。
夕方、ご紹介を受けて初対面の女優さんと会う。
「手紙」を読んでもらい様々話す。
正式にお願いすることに。
例によってのろのろとなんだけど、前進し続けている。

コメント
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