泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

絶品な焼きそば食べて、終了♪

2017-07-31 00:34:10 | 丹下一の泡盛日記
日曜日もホールでお仕事。
一本終了した後、夜は来週自分が舞台方を勤める公演のリハーサル。
なんか大騒ぎな状態になっているのだけど、無理矢理通して状態がつかめた。
夜帰宅したら絶品な焼きそばが待っていた♪
ラム酒も飲んで、もう終了。
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お仕事の日

2017-07-29 23:30:58 | 丹下一の泡盛日記


土曜日はお仕事の日。
朝一番にお弁当持って向かう。
舞台設営からかなりカロリーの高い現場で。
スタッフも多めに集められているのだけど、リハーサルであわあわと情報収集。
そして、本番はもちろんきっちりと終わらせた。
翌日の仕込みもすませて雨の中、帰宅。
来日して旅を続けるCと連絡を取り合っているのだけど、浅草の後は新宿で泊まるのだとか。
自分にとって縁のあるところばかり旅するのはどういうことなんだ:)
「面白いね」と。
来週会うのが楽しみだ。
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「平家物語」の稽古

2017-07-29 23:22:24 | 丹下一の泡盛日記

金曜日は待ちに待った「平家」の授業。
というのも事前に台本のイメージだけど送っておいた。
で、ちょっと後悔。
雰囲気だけじゃみんな、悶々しちゃうじゃないか、いかんいかん、と。
そして午後の4時間はあっという間に過ぎてしまう。
ああ、時間が足りない、と思いつつみんなで「帰宅」。
長時間稽古すればいいというものではないからなあ。

久しぶりにカレー。
原内さんと前日ビジネス会議にご招待した岩崎さんが連盟で青ヶ島の焼酎を持ち込んでくれた。
ちょっと飲んだけど、すごいキック。
美味しいんだけど、さすがにちょっとで普通の焼酎に移行。
だが時遅く、だったのか。
飲めや歌えやになっちまった(^o^)/
まあ「アングラ」の時代の演出法とか身体訓練とかについて語りたかったので、いい機会だとも思って。
本格的に「平家」に突っ込む前に濃い話が出来てよかった。
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「芸能」は「工芸品」

2017-07-28 00:09:02 | 丹下一の泡盛日記
木曜日は、引き続きの細々で。
昨年は6本演出したのだけど、今年はあえて稽古場に籠ることを選んだ。
その分の時間を取りこぼしてきた、たくさんの事務作業に充てなければならない。
2011年に南京で一緒にパフォーマンスしたCが来日。
京都で観光している。
「京都に着いた」と連絡。
この店はサバ寿司が美味いぞ、とか伝える(WAPP)。
来週、都内で会う予定。
歌が大好きな彼女、中国で最初の「マンマ・ミーア」のオーディションの2次まで残った。
南京でも夜、本番の後、宿舎近くの池の脇でメンバーみんなでたたずみ、そしてCの歌を聴いていた。
今は廈門の劇場で働いている。
夜は来年上演の「アメリカ」の稽古へ。
「ことば」に向かい合うことが今面白い。
衣食住が米国化(欧米化ではない)され、小学校でも、米国で抑圧されている黒人のダンスを学ぶこの国だけど。
自国が世界で一番だと思う国は、古典を義務教育できちんと教える。
日本で育ったので日本的身体から逃れられない。
だから日本の古典を学ぶことが面白い。
伝統芸能を「修業」することとは別問題だ。
もうそろそろアートとしての「演劇」と「芸能」をきちんと別けてもいいのではないか。
「芸能」は「工芸品」に近いものがあると思っている。
だから某狂言師は現代演劇の中でも生きる自らを「工芸」だけではなく、「パフォーミング・アーティスト」と規定するのだろう。
明日は「平家物語」の稽古。
そんな思いも奥底に持ちつつ稽古に向かいたい。
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談志はやっぱり、いいなあ

2017-07-26 22:17:10 | 丹下一の泡盛日記
「ビジネス会議」効果のおかげか、またしても早朝に静かに目が覚める。
頭の中がめまぐるしく動いている証拠か、面白い夢を見る。
夢の景色は作品を創るときのヒントになったりするので記録している。
前日の打ち合わせが長期的なビジョンを伴うものだったので、そのことを考え続けている。
その間にも、ありがたいことにメールを出せば即座にお返事がきてさくさくとやり取りが続いたり。
昼過ぎまでに何人かとやり取りをしたのだけど、仕事ができる人たちのお返事は違う。
ちょっとした一言に自分もこうあらねばいかん、と思わせて下さる。
我が家のPCの前から動かずに直近のことは全て終わらせた。
別にスマホもPCも使わない人が居てもいいのだけれど、今ではどこに暮らしていても、バスを走らせたりお米を売ったり、大抵の人がスマホやPCを使って世間一般の生活基盤を支えて下さっていることは知っていてもいい。
そして仕事ができる人は、いつだって何らかのかたちできちんと連絡をしてくれるのだった。

舞台「アメリカ」に絡んで「カモナ・マイ・ハウス」という歌の原曲を教えてもらった。
ローズマリー・クルーニーという美しい女優さんが歌っていて、発音がきちっとしていて自分でも言葉が聞き取れる。
伴奏も、このチェンバロは実はキース・エマーソンが、と言われたら信じただろう、とんがったアレンジ。
クルーニー、といえばジョージ・クルーニーだけど、と思いつつ調べてみたら、なんとジョージのおばさん(ジョージの父の妹)なのだった。

昨年のProject R vol.5の映像編集のベースを作成。
半年経って見る自分のセリフが気に入らない。
いちいち「おと」が気になってしょうがない。
まあ、キッド・アイラック・アートホールが閉館すると聞いて急遽1日だけ押さえて突貫工事で創ったのだけど。
それにしてもなあ(-_-;
その後、「平家物語」の発表会の台詞の割り振りを考える。
第一案は出来たのだけど、これで聞かせてもらわんと結論は出ない。
その絡みでユーチューブにある立川談志の「源平盛衰記」をいくつかチェックする。
談志、やっぱり、いいなあ。
入門したての頃、川っぺりでさんざん一人稽古したと聞く。
そういう匂いが声に出ている。
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おくればせながら観た「シンゴジラ」

2017-07-25 19:31:22 | 丹下一の泡盛日記

日曜日の国際女性ビジネス会議にて。
たまにはこんな格好もするのだ:)
ビジネス会議で素晴らしいエネルギーをたくさんもらったもんだから、疲れているはずなのに朝、さくっと目が覚める。
「はやく仕事しろ〜〜!」と。
洗濯機を回し、台所を掃除し、朝風呂に入り風呂場をゴシゴシ掃除する。
まずは我が家の「気」を入れ替えなければ。
午後、先週金曜日のかながわ民俗芸能祭の下見打ち合わせのメモを元に本番用の図面(もちろん第一稿)を描く。
細かい仕込み図ではないので、パソで描くより手書きが楽で早い。
夕方、描き上げてスキャンしている時にMが来る。
二人で飲むのは久しぶりだ。
「シャーロック 忌わしき花嫁」を観た後、トレバーホーンを見せる。
最初は「ふーん」てな感じだったが、なんと(10CCの)「I'm not in love」が大好きなのだという。
自分もこの歌のシンプルだけど背後の深いおと、サビのコードの展開なんかも当時から好きなので。
何度もくり返してチェックするのだった。
その後、持参してもらった「シンゴジラ」を観る。
(映画館で観たかったが、かなわなかった)
震災後にこれが創られ、ヒットしたのはわかるなあ。
そして武力行使にはルールがあることを再確認したい。
この映画で描かれているように本来「戦争」は「法律」にのっとってなされる、はず。
「平家物語」の時代の「いくさ」にはまるでスポーツのようにルールが決められていた。
それを次々に破っていったのが新しく起った関東の源氏、武士勢力。
特に源義経で。
日中戦争の日本軍も相当掟破りしたけど、非戦闘員が暮らす都市を空爆して10万人を殺すってのもかなりな掟破りだ。
ISが民間人を戦闘地域に留め置き「人間の楯」としていることが報道されているからいいようなものの、なんて思いを巡らせてしまう。

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国際女性ビジネス会議

2017-07-23 22:34:41 | 丹下一の泡盛日記

佐々木かをりさんが主催する国際女性ビジネス会議に初めて参加したのは2000年だったか。
10年くらい毎年のように参加し続けて、ここのところはちょっとご無沙汰。
久しぶりに分科会を担当させていただくことになり台場へ向かう。
今回で22回目だそうな。
午前10時からスタートしてランチをはさみ14時までは全体会議。
都知事をはじめエネルギーの強い「旬」のスピーカーの話を伺うのはいい刺激になる。
「講師」席にいる。
その目の前にスピーカーが立つので、エネルギーを間近で感じることが出来る:)
自分の尻をがんがん叩かれる4時間。
かつてはコミュニケーション・トレーニングや分科会の司会などを担当した。
今回はイーウーマン講演者養成講座などで10数年をご一緒している菅家ゆかりさんと「こえ」のワークショップ。
1000人以上が参加するこの会議の分科会で、なぜか200人を大きく超える参加者。
(菅家ゆかりさん人気に違いない!)
広い部屋が狭く見えるぞ。
ふと気がつくとメインスピーカーの一人でもあった某アスリートの方も参加:)
彼女の話が素敵で好感を持っていたので嬉しかった。
南太田の稽古場常連にはお馴染みの「いくさはきょうぞかぎり!」を一緒になって声を出して下さるのだった。
菅家さんのワークも興味深いもので。
あっという間に分科会は終了。
その後、最近話題の女性新聞記者を含む女性ジャーナリストの円卓会議を聴く。
これが実に素敵なエネルギーに満ちていて。
男社会で苦労してきた人たちだからこその視点と裏話に大いに共感。

夕方からはパーティー:)
分科会参加者や講演者養成講座の受講生たちとも再会。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。


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明日は、いよいよ国際女性ビジネス会議

2017-07-22 22:58:33 | 丹下一の泡盛日記
今日も早起きでホールのお仕事へ。
9時から夜までで本番を2本。
仕込み〜リハ〜本番〜仕込み替え〜リハ〜本番。
しかも休憩中の転換もあり。
民俗芸能祭レベル。それが1日続くのだった。
経験値をしっかり上げて帰宅。
お腹がすく。
これは脳の疲れによる「幻想」みたいなもので、無理矢理眠り、朝になるとお腹が張っていたりする。
今夜はアルコールも抜く。
だって明日はいよいよ国際女性ビジネス会議。
菅家さんと一緒の分科会にはずいぶんたくさんの方が参加して下さるそうな。
楽しみだ。
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かながわ民俗芸能祭、下見完了

2017-07-21 23:57:53 | 丹下一の泡盛日記

金曜日は、毎年12月に開催される「かながわ民俗芸能祭」参加の各団体さんの会場下見。
数ヶ月をかけて事務局の方々が準備してこられたステップの一つの到達点。
民俗芸能を学んできた、そして今も様々な現場で学び続けている自分にとってとても大事な現場。
前夜は酒も抜いて早起きして万全の準備で臨む。
この企画に関わって8年目。
神奈川県が民俗芸能の宝庫であることを知った。
今回も「おお!」というラインナップ。
この間、次第にこの企画が広まり500に満たない客席の抽選に千数百の応募がある。
様々な面で気を引き締めてかからないといけない現場でもある。
終日の下見打ち合わせは無事終了。
制作統括のNさんとジュース飲んで軽く打ち合わせして解散。

「平家物語」の稽古場へ。
8月18日(金)にささやかな発表会をやるのだけど、自分よりもはるかに「古典」から遠ざかっている3人の女優たちはけなげに挑戦してくれる。
どこまで行けるか。
だからこそ、期日を決めての発表会が必要だ。
稽古終了後も我が家に移動して事務的な打ち合わせが続く。
こういう時もまた幸せな時間と言うべきか。
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充実の一日

2017-07-20 22:47:25 | 丹下一の泡盛日記
疲れは一日置いてやってくるお年頃らしく、プレイバッカーズのツアー前半終了後、2日目の朝は、なぜかぐったり。
今度の日曜日は久しぶりの国際女性ビジネス会議。
分科会でヴォイストレーニングの講師をご一緒する菅家さんと午前中に打ち合わせ。
すでにタイムテーブルのご提案はしてあった。
二人でプログラムを吟味。
旧知の仲で以前にも二人体制でワークショップを行ったこともあり、さくっと話は進む。
こういう現場は本当に楽しい。
もっと増やしたいものだ。

昨夜、ガールズのための食材の残りでランチ。
ミニトマトと冷蔵庫の中のオリーブでオープンサンド。
大量のレタスとばりばり食べる。
午後は、12月に向けて明日の会場下見の準備。
民俗芸能団体の資料を揃え、内容を頭に叩き込む。
その後、急遽二子玉川まで出かけ、所用を済ませてから20分だけ「打ち合わせ」。
大森に移動して来年の「アメリカ」の稽古。
役者の作業に集中できる充実した時間だ。
帰宅途中、3〜4人と同時にメールのやり取り。
こういうの嫌いじゃない:)
今日は早く寝るべし。


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