稽古が無事終了し、深夜に牛蒡とチーズの炒め物。。。
ロシアがウクライナに侵攻した。
プーチンほどの切れ物が決断したのだから、よほどのことが背後にあったに違いない。
もちろん「戦争」は、なんであろうとあってはならない「悪」。
ウクライナが心配だし、モスクワをはじめロシア各地で無言の反戦デモが行われ
たくさんの人が拘束されているという。
こちらも気になって仕方がない。
冷戦時代を知るものとして、いつも不思議に思うのだけど、
タカ派的発言を繰り返す米共和党の大統領、たとえばレーガンの時代に
冷戦は終結した。
その前の時代、ニクソンの時に米中の国交が電撃的に回復した。
(その後、ニクソンは「ウォーターゲート事件」で失脚。
そして、日中国交を電撃的に回復した田中角栄は「ロッキード事件」で政界を去った)。
人間としては好きではないけど、トランプ大統領は米朝会談を実現させた。
そして、民主党の大統領が出現すると「戦争」になる、気がする。
オバマは、非常に珍しい例外と考えている。
今回、バイデンが大統領に就任すると、すぐにアフガニスタンでタリバンが首都の侵攻して
政権を奪取した。
その後、ベラルーシの西の国境がきな臭くなり、
ウクライナ情勢が緊迫して、今回の開戦に至った。
ウクライナは、2004年の「オレンジ革命」以来、背後にアメリカの工作が見え隠れしている。
今の米国務長官(民主党)は、過去の実績を見れば、とても好戦的なことがわかる。
とにかく、早くこの戦争が終結してほしい。