昨日、外気温が上がったのでエアコンが効いている劇場で終日お仕事。
冷えた身体で帰宅。
晩御飯は新しいレシピのものを試しに作る。
基本、自炊で生活しているのはその時に自分が必要としている食事を作ることができるからで。
お弁当も「やっぱり自作が美味しい」と思って食べている。
もちろん本当に美味しいご飯というものも何度も体験しているのだけど。
この物価高では、外食ばかりもしていられないのと、
お手頃な値段で刺激的な美味しさに出会うことが少なくなっている。
以前は旅公演先でそんな「味」に出会うことが楽しみの一つだったのだけど。
コロナで随分と様変わりしてしまった。
飲んで爆睡。
久しぶりに、本番だけど台本もできていないという夢を見た。
しかも開演時間を間違えていて、すでに客が並んでいます、と事務方が叫んでいる。
「30分待ってもらえ」「そんなのひどいです」「それを説明するのがあなたの役目だろう」なんて会話をして。
「30分でつくる!」と宣言して
その場で全体の構成を説明し始めた役者たちの中に大事な先輩がいた。
俳優として名を挙げて、後に作家、演出家として活躍した人で。
彼が夢に出てきたなんて初めてのことじゃないだろうか。
実は明け方に一度目覚めて、また眠った時に、もう一度この夢の中に戻って行った。
会場全体を役者たちが歩き回っている中に観客は入場する。
その説明を続けている。
先輩もまだそこにいた。
何だろうなあ。