泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

東京は雪

2024-01-14 20:21:20 | 丹下一の泡盛日記
昨日、地下鉄の駅から地上に出ると雪だった。
帰宅した家の中も冷えている。
能登の避難所はさぞかし寒かろう。
ヘリもドローンも使わせないというのは何故なのか理解に苦しむ。
小松空港が閉鎖されたとかいうが、本当に使えないほどの被害を受けているのなら、スクランブルへの対応もできないということで国家的安全保障の観点からは大変なことになるはずなんだけど。
「H/Ash」ver.2への参加(声だけなんだけど)をお願いした女優さんからOKのお返事をいただく。
12月の自分の誕生日にメッセージをくれたので、久しぶりに連絡をとった。
いつか舞台上でリアルの共演もお願いしたいのだけど、とりあえず声だけでも「共演」。
台本を送るつもりでざっくりと中途まで書き上げていたのだけど、ひっくり返ってしまった。
また最初から書き直しだ。
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プレイバッカーズ稽古はじめ

2024-01-14 20:04:44 | 丹下一の泡盛日記
土曜日はプレイバッカーズのリハーサルへ。
予定の時間に起きるとまだ暗い。
朝と昼のお弁当二つ持って出陣。
この日、午前中は3月の自主公演用のリハーサル。
3月は「H/Ash」ver.2、プレイバッカーズ自主公演に加えて
江戸馨さんの東京シェイクスピアカンパニーの新しい企画にも参加。

お弁当済ませて午後、オレイシア率いる在日ウクライナ人のカンパニーMAVKYのメンバーたちが合流。
2月のウクライナ支援公演第4弾のリハーサル。
オレイシアたち、新年を寿ぐ歌を歌ってくれた。スラブなメロディーが心地よい。
ウクライナ語はポーランド語に似ているのだけど「チェシチ」(イタリア語のチャオに相当)が通じなかったり、やはり別言語。
英語とウクライナ語を交えての打ち合わせ、そして2時間でストーリー3本。
日本の地震のストーリーも。
メンバーの中には新年のロシアの大々的な空爆でキエフの実家が被害を受け「帰る家」がなくなってしまった、という人もいる。
卒業した小学校が被害を受けて、自分の家は無事だったけどたくさんの思い出がある建物が壊されて悲しい、とも。
一度始めてしまった戦争を終わらせるのは本当に難しいのは歴史が示している。
戦争を煽る人たちには、将来の展望なしに戦争を始め結果全国が焼け野原になりアメリカの属国にされてしまった現実を思い出してほしい。
まあそういう人たちが最前線に行くことなく戦後も私服を肥やし続けてきたのも事実なので、そのことも忘れないようにしなければ。
メンバーのGちゃんが奈良漬をくれた。
本場ものは柔らかな味。
これはご飯じゃないなあ、と熱燗。
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