泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

湯のみが割れたので探さないといけない

2013-05-30 19:33:49 | 丹下一の泡盛日記
雨模様で気圧が下がるせいか、なんか気分がぱっとしない。
午前中、湯のみ茶碗を床に落として割ってしまった。
お気に入りのやつだったのでちょっと残念。
またお気に入りが見つかるまで探し続けるべし。

うちには必要最低限の食器しかない。
プレイバッカーズの宴会の時は紙皿や紙コップでしのいでいる。
というよりも最低限のお気に入りがあれば、それでよい。
iPhoneなんかもこれ以上機能が強化されなくても自分は構わない。
テレビもパソコンも今のままでいいんだが。。。
そして、今あるものが最後まで壊れないでほしいなあ。

電気屋さんに行くとなんかすごい新作が置いてある。
毎年毎年「新作」を買う必要がどこにあるんだろう。
消費をあおり続けてもう限界まで来ているように思う。
そうしないと何かが続かない「気分」にさせられているだけだ。
もしかしたら音楽聞くのだってウォークマンでカセットテープでも構わないかも。
押し入れの膨大なカセットテープたち、かわいそうに。。。

必要のない橋や高速道路はもういいよ、とずっとずっと思っている。
東京の日本橋の上に高速道路が走っているのを見るたびに悲しくなるからだ。
パリのセーヌ川の上に高速道路を通すだろうか。。。

工業製品のような食べ物は摂りたくない。
なのにスーパーにはそんな食品や総菜がずらりと並んでいる。
これは逆に選ぶ権利がないって事なのではないのか。
出来合いのナンよりも自分で適当にこねて、ほっといて発酵させたナンの方が旨いのはなぜなんだろう。。。




ただ一度つくる(仕込む)とカレーもナンも3~5食は続いちゃうのが難点だよなあ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大神社展」で興奮

2013-05-30 10:43:11 | 丹下一の泡盛日記
29日(水)、以前から行きたいと思っていた東京国立博物館での「大神社展」に。
興味深い展示物がたくさんあり時間をかけてゆっくり観る。
水曜日の午前中だというのに結構な人出。
そして、女性脳だから仕方ないのだけど、べちゃくちゃ話しながらのおばさん連はなんとかならんもんか(-_-;;;
擬人化した神の「生活」のために奉納された衣服や弓矢や刀などが展示されているのだけど、解説に「神は人とはサイズが違い、大きかったり小さかったりと考えられていてた云々」とあるのに、大きな衣服をみて「なにこれ! こんなでかい人いるわけないよね~」などと大きな声で叫んでいるのだ。
ま、そうだろう「こんな”人”いるわけない」サイズになっているのだもの。
とはいえ12世紀の神輿など実に面白く、じっくり観察。
色も数もかたちも全てに意味があるはず。
ここにも「幡」がある。
やはり奈良の大仏の両横にある幡の意味は大きいな。
続けて14世紀の神輿をみると(簡単には比べられないのだけど)印象として実に和風になって来ているように見える。
神楽の場面がでてくる絵もある。衣を片方脱いでいるのが衣裳は全然違うのだけど、山伏神楽と同じだったり、と興味は尽きない。
そしてこの神楽の舞い手は、6人と6人で向い合い全部で12人だ。
ふむふむと4時間近くを過ごす。
ただガラスの向こうは以外に遠く、近寄って詳細に観ることができないのが残念。
もう一度観るより、と図録を購入。

2日ばかりアルコールフリーで身体がクリアだったのだろうか。
ある人が今自分にメールを送ろうとしているなどと「感じて」その通りだったのは偶然としても、展示の最後の神々の像(神仏混交の時代、仏像のような神の像がたくさんつくられた)をゆっくり見て回ったのがちょっときたようで。
なぜかぐったり。
猛烈な睡魔が襲ってくる。


ここにあるいくつかの建物の一つ。
ここはヨーロッパかいな。
情けない、と思う。


せめて、こっちにならんもんか全部。


その後、室井久美子さんの個展に。
素敵な小品がたくさん。
これは写真や印刷では絶対にわからない微妙な味わい。
来てよかった。
素敵な空間が構成されていてリフレッシュした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「深夜特急」読了

2013-05-28 10:47:07 | 丹下一の泡盛日記
27日(月)もまた手紙を書いて過ごす。
「桜の森の満開の下」は1983年10月に東京・中野で初演した。
バイトで貯めた金を握りしめた23歳の小僧が「舞台を創りたい気持ち」だけで突っ走っていた。
思えば本当にたくさんの方たちにお世話になった。
「迷惑をかけた」と言い換えてもいい(^o^;;;

以来2000年までの17年間、たくさんの人にお世話になり/ご迷惑をおかけしつつ走り続けた。
振り返れば「桜の森」で一筋の線が描けるのだけど、もちろんそれだけやっていたわけではない。
そんなこんなでの方たちにお手紙を書くと様々な思いが蘇ってくる。
それを一つひとつ思い出しつつ手紙を書くのは、なんの修行なんだろう。
そして、大事な人たちほど連絡先が不明になっている。
初演時の中心的なスタッフだった「迦樓羅舎」のメンバー4人は、まったくもって不明。
もっとも保存してあったデータが更新されていて、過去の記録が全て「最新」に入れ替わっていたということも発覚。
自分では保存しておいたつもりだったのだ。


昨日の「タネ」があるのでカレーは簡単にできる。
ナンを焼いてみた。
オーブンじゃないとしっくり来ないが許容範囲か、な。

これも「深夜特急」の影響。
6巻までを読了。
トルコを経てギリシャに入り、船で出国した時に(ゴールはロンドンなのでまだまだ先は長いのだけど)「終わった」と思ったそうな。
その感じ、ものすごくよくわかる。
そして「ここがゴール」と感じたポルトガルの岬の古い砦から真下の海を覗き込んだとき。その風景に既視感があり、初めての場所だけど「絶対にここでこの風景を見た事がある」と思ったそうな。
同じ体験がある。
この二点と出会うためにこの本を、今、読んだような気がする。
何故か、はまだわからない。
わからないということだけ、わかっている(♪)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「桜の森」はマイナスのストーリーを思い起こさせる

2013-05-27 12:20:54 | 丹下一の泡盛日記
昨日、都内の博物館と画廊に出かけたいと思っていたが、画廊の方がお休みでなんとなく出かけるのをキャンセル。
以前、青梅にスタジオ兼自宅を構えていたミュージシャンの人が「東京(青梅も東京だけどね)に行くのは週3回までにしている」と言っていたが、それに習うべしと思っている。
一昨年までの「走り回る」生活に終止符。ようやく新しい生活が水平飛行に入ろうとしている。
時間はたくさんあり、本を読みドキュメンタリー映像やパフォーマンスに触れて栄養摂取しつつ、どこかで休養している。
本当は「オフ」が必要なのだけど、なかなかそれが許されない。

出かけないと決めてからはたくさんの手紙を書いた。
「桜の森の満開の下」のお知らせ。
メールではなく、手紙。
宛名を書き、封筒にいれて封をする。
久しぶりに手書き。
ガリ版刷りの台本や劇団員総出でのDM作業が思い出される。
その後、ワープロが登場して宛名も印刷するようになった。
今回は全部手書きにするのだ。

「深夜特急」のおかげでインディアンベジが食べたくなる。



餃子の皮を使ったけど中身はインド♪
タイ米をクミンとターメリックで炊いて、ベジカレー。

「桜の森の満開の下」と向き合うと、どうしてもマイナスなストーリーを思い出してしまうのが辛い。
インド公演に行った時、街頭で揚げているサモサが旨そうだったのだけど「危ないから食べるな」と言われ我慢した。
実は、ご自分が怖くて食べられない。それがばれると恥ずかしいので他のメンバーに食べるなと言っていたのだった。
というのも事前にマレーシアに3ヶ月滞在した話をさんざん語っていた。「海老ワンタン麺」が素晴らしく美味しかった、という。
後に一人で行った時に食べてみた。
確かに美味しかったが、普通だった。
結局わかったのは、他に食べられるものがほとんどなかったのだろうと。
それは一緒に香港に行った時にはっきりした。
普通のご飯屋さんの食事は基本的にNG。カフェの洋食か中華は高級レストランのみ。
自分は朝から屋台でお粥や麺が大好き、の方なのでほとほと困った。
食べたいものが食べられない。
第一お金が続かない。
だが一人で街を歩けないのでほっとくわけにも行かず付き添うしかない。
美術館も博物館も劇場すら入らずひたすら買い物をする。
外国に来て土産物を買うのに時間を使うくらい馬鹿らしいことはない。

そんなくだらんことを思い出して今更どうするんだ、自分をいさめ、夜は静かに瞑想。
ふと、自分が座っている部屋が(逗子ではなく)14年前のあの新宿のアパートに飛んだ気がした。
そんなこんなの諸々全てが、今度の「桜」の時間に生かされるのだろう。
生かさずにおくかいな♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「桜の森の満開の下」のちらしができました

2013-05-26 13:22:07 | 丹下一の泡盛日記
6月の「桜の森の満開の下」のチラシが届いた。


もう不思議な気持ちは起こらずに、向い合う気持ちが改めて強まる。
同時に様々な「ご縁」や因縁のようなもの、そして、マイナスの感情もわき起こる。
色々あったからねえ。
だからこそプレイバックシアターに惹かれてプレイバッカーズに参加したのだろう。
今では「過去」がよく見える。
そこから飛び出した自分を誉めてやりたいし、本当にぎりぎりの限界まで踏みとどまったのだと思う。
それは離婚に関しても同じだ。
ある意味、繰り返している。
見えているのに学んでいないな(^^;;;

株価暴落。円も下落。
「深夜特急」を読んでむらむらと旅心がわき起こっているのに困る。
参院選まではなんとしても見せかけの景気上昇はキープするだろうと思っていたが、無理があるのか。
円が安くなるとドル建ての大企業の売り上げは上昇するのだろうけど、本当はどうか。
従業員の給料を上げたいから中小企業にツケを回すという発想はほとんど学校でのいじめと同じだ。
本来は自国の通貨が強いことをよしとすべきだと思う。

「桜の森の満開の下」ではたくさん旅をした。
そして、旅をするなら舞台や仕事でなくちゃ、とどこか思っていた。
行ってみたいところがありすぎるので、そんな「ご縁」を大事に、と。
たまには温泉でのんびりしたい、などと思ってもそれを2日と続けることができない。
50歳を過ぎて体力は衰えているし、金も無い。
以前、お金に余裕のある旅を何度もした。それはそれで良かった。
そしてまた最低限の旅がしたくなっている。
最低限と言ってももう野宿は無理かも。若い頃は楽しかったけど。
一人旅では出会ったものを誰かと「共有したい」と思うことが多々あり、一人を後悔する。
そして今夢見ている旅は、一人でなければならない。
英語もろくに話せず、片言のマレー語やタイ語で旅した20数年前のように。
本当にぐるりと廻ってるなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパークする二人

2013-05-25 14:28:28 | 丹下一の泡盛日記
昨夜、都内某所で鹿児島のMちゃんとデザイナーの64を引き合わせる。
ずっとずっと会わせたかったんだけど、ようやくその時が訪れた。
会うなりスパークする二人。
予想以上の盛り上がりに大満足。


そして64と別件でご縁が会ったことが判明。
ものすごく驚いた、お互いに。
この頃の大きな渦はどこへ向かっているんだろうと思う。

「桜の森の満開の下」のチラシができあがったそうな。
早く届かないかな~~♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年目のシェイクスピア朗読、無事終了♪

2013-05-25 13:50:18 | 丹下一の泡盛日記


新ジャガと新玉ねぎ、アスパラガスをオリーブ油で炒めたランチを食べて、いざ出陣♪
いつもの明大前でキッド・アイラックを超えて橋を渡り、明治大学へ。


1年ぶりのこの教室で朗読。



お題は「ヘンリー四世」、少しだけ「リチャード二世」。
1年ぶりだけど、10年目のシェイクスピア朗読。
始まった瞬間には、もう「入ってる」♪
稽古場と音の響きが全然違うので、ほとんど即興みたいな感じ。
「芝居がかった」リチャード二世、追いはぎ稼業のチンピラのネッド、ホットスパーと呼ばれるエネルギッシュな武人、そして死を目前に息子ハル王子と和解するヘンリー四世等々。様々な役を担当。
メンバーみんなすごくいい感じ。
この呼吸とノリを全員が共有している快感。
10年一緒のつかさまりちゃんとの夫婦役もおなじみの手応えが嬉しい。
学生たちの集中も深いし、笑い声も。
走りきって幸せな時間は無事終了。

ハル王子を担当したがくちゃん(田山楽)、これまでも何度かご一緒しているが、ぐんと大きくなった感じがする。
「フランシス」の場面のドライブ感、稽古場ではなかったがいい感じだ。
最後に王と和解する場面の長ゼリ、せつなくてじんときた。
「すごくよかったよ」と伝えると「最後の場面では気持ちがぐっときました」と。
今回フォルスタッフを担当した、かなやん(かなやたけゆき)も地道に勉強して稽古場に来ているのがわかる。
フォルスタッフはノリではできないもん。
よくあそこまでつくり込んで来た、と思う。

シェイクスピアの台詞、自分はこの江戸馨さんの翻訳が好きだ。
彼女の訳・演出で10年この朗読を続けて来た。
江戸さんは、最近は海外の学会での発表も忙しいシェイクスピア学者でもある。
この朗読会の第2回目から参加させてもらっているが、彼女にシェイクスピアを学ぶ10年でもあった。
別の場所でシェイクスピア全編を(別の方の翻訳で)読む勉強会に何回か参加したが、どの本を渡されても(初めてでも)即座に読むことができたのは、そのおかげだ。(こちらの勉強会では劇中歌まで作曲しちまった♪)
そして、この貴重な場はもう若い人に譲らなければならないと思う。
こんな素晴らしい勉強の場はめったにないのだもの。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流れ込んでくる「ことば」が脳からあふれてきちゃう

2013-05-24 08:41:33 | 丹下一の泡盛日記
23日(木)、朝一番に小屋入り。
朗読会の発表会。
11:30に開演(!)、16:45まで短い休憩を2度挟みながら5時間以上続く。
一応舞台進行係なので袖でずっと聞くことになる。
聴くことはできない。
「ことば」が脳であふれてくるのがわかる。
初めて「通訳」の真似事をした時に、訳もわからず必死で、その後ホテルで、吐いた。
あの時と同じ頭痛が攻めて来る。
このあたりが自分の「まじめ」なところだなあ。聞き流せない。

終了後即座に仕込み替え。
夜は落語会なのだ。
いやあほんとこの二人はすごい♪
頭痛しつつ袖で笑いつづけている。
テレビでは言えないネタもたくさんあったりするしね。
そして19時開演。小屋は22時までなんだが、終演は21:50だった。。。
「ことば」がえんえんと流れ込んでくる1日。
自分は「ことば」の人なのだろう。
どうしても入ってくる。もちろん嫌いじゃない。
ただ帰りの電車内では、本も読めず音楽も聴かない状態。
脳のメモリーが「フル」。
まずシャワーを浴びて「流し」、夜中だというのに、食べてしまう。


あかるガーデンの人参の葉。
こういう疲れの時は野菜がいい。
ただしこの人参の葉は天ぷらが最高に旨いのだ。。。
こういうことで「でぶ」になってるんだよなあ。
そして白湯でクールダウン。

今日はシェイクスピア朗読の本番。
ためにためた「ことば」をがっちり放出してきます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワークショップ「二十四節気を感じよう」ー小満(しょうまん)

2013-05-24 08:33:13 | 丹下一の泡盛日記
22日(水)、元町中華街のアメリカ山ガーデンアカデミーでワークショップ「二十四節気を感じよう」開催。
事前にぽんちゃん(水木菜花)と会って簡単な打ち合わせ。
なんだか海辺の風を感じたくて、お外のカフェに。
タワーの麓。



ここは「ブラバンのジュヌビエーヴ」の打ち上げをやったところ。
再演時にはぽんちゃんも出演している。

ワークショップには、なんと関西から2人が参加してくれた。
「天女神楽団」メンバーのつっきーと彼女の友人Mちゃん。
90分はあっという間。
「二十四節気」は日本の暦で1年を24に分け、それをまた細かく分けている。
(自分としては12の倍数なのが気になるところ)。
この日のテーマは「小満(しょうまん)」。
立夏(りっか)が過ぎて、夏のエネルギーが満ちてくる頃。
新緑で竹の子、初カツオの季節でもある。
そんなこんなで遊ぶ90分。

終了後は例によって、中華街♪


「何食べたい?」。
つっきー「ナマコが食べたいです!」と叫ぶ。
いいねえ♪
続けてかえるの唐揚げも。
夜行バスで帰る二人を見送り帰宅。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり「シェイクスピア」は面白い

2013-05-21 23:26:19 | 丹下一の泡盛日記
今日、21日(火)は調布でシェイクスピア朗読会の稽古。
キッド・アイラック・アートホールでの連続上演は8年で一区切りを迎えた。
今回はここ毎年お声がけをいただいている某大学の授業での朗読会。
この授業、学生たちが最終的に自分たちで翻訳した台本で演出、上演もする。
なので食い入るように舞台に集中してくれる実に幸せな「舞台」。
こちらも気合いを入れ直して臨むべし。
翻訳構成演出の江戸馨さんはじめ、つかさまりちゃんたちと稽古場で一緒になるのは1年ぶりか。
きちっと集中して、最後に通しまでやった。
シェイクスピアはやっぱりいいなあ。
思いっきり入り込める。
自分は細かい「役づくり」というものをしたことがない。
演出の江戸さんが「もうちょっとこんな感じ」という指示が出る。
それを受けて読み出すと役が「降りてくる」。
こないと、もう大変。。。

帰途、始めての駅でいったん外を歩いての乗り換え。
目の前に本屋がある。
「深夜特急」の3巻を読み終えていたので、なんとなく予感が。
やっぱり!
1~6巻が揃っている。
呼ばれたのかな♪
4~6巻を購入。
ついでにこれも読みたかった池波正太郎の江戸の料理の本も。
開いたページは鮎を焼く話。
下のスーパーに寄ったら、ちゃんと鮎が売られている。
面白い日だなあ。


そして「一区切り」はもう一つ。
それを思いながら静かに飲むのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする