土曜日は、前日購入の新しい黒セーター着て久しぶりの劇場のお仕事へ。
袖にいると余計なことは考えず、どんな舞台であろうともその時間に集中している。
隙間の時間がないわけではないのだけど、自分の舞台のことは考えられない。
時折、突然イメージが降りてくることはあるのだけど、なかなかないことで。
新しい出演者を二人(一人は声だけ)迎えて、そして冒頭の場面を一新して。
「Hamlets/ハムレッツ」の時間がいくつかの場面だけに集約された。
昨年のver.1でもっと先へ進みたかったのだけど、稽古場がなかなか成立できず。
もちろんそれは決断力のなかった演出者の自分の責任。ガールズは一生懸命闘ってくれた。
今「次」の領域に指先だけが届いている。もう少しだ!