泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

せめて妄想

2023-04-30 07:06:52 | 丹下一の泡盛日記
ヨーロッパで豪遊(?)しすぎたので帰国してからは緊縮。
ちょっと眠れたかと思うと、やっぱり戻る。
本当はきちんと休みを作らないといけないのだけど、
そんな時間は全て「旅」に充てているので。
むしろやりたいことの妄想が山のように湧いてきて、
稽古できないのが辛い。
即興の「おどり」に臨む舞踏家が毎週末にセッションのように
小空間でパフォーマンスしていたのを思い出す。
自分の場合、プレイバッカーズで一番多い時で年間100本は即興の舞台に立っていたことが、本当に役立っている。
もちろんアートのパフォーマンスとは違うものだけど、
「立つ」ということでは同じだ。
それもコロナで数えるばかりになってしまったことが悲しい。
だからこそ、身銭を切って創るパフォーマンスを、せめて妄想しなければ。

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打ち合わせへ

2023-04-30 06:51:49 | 丹下一の泡盛日記
金曜日、まずは7月の打ち合わせへ。
打ち合わせそのものはシンプルで。
むしろ、西と東からそれぞれ帰国した二人が土産話で情報交換をする場に。
もっと話していたかったけど「次」のお仕事があるので。
駅に行ったら電車が止まっていて、焦ったが、
すぐに動き出して助かった。
人が辛い思いで亡くなったというのに、仕事に間に合わなくて困るかも、
と心配するばかりな自分が情けない。

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時差ぼけは抜けただろうか

2023-04-27 14:24:44 | 丹下一の泡盛日記
昨日は雨の中横浜の稽古場まで出かけた。
横浜駅でたくさんの人が降りて、ふと見ると向かいのシートに共演者の柿澤あゆみさんが座っていて、ニコニコしながらこちらを見ているのだった。
全く気つかずに眠り呆けていたのだった。
この日は全員が揃わなかったのだけど、できる場所をじっくりと稽古するという贅沢な時間になった。
こんな日も必要だ。
帰宅して風呂に入り、パソに向かって粛々と事務仕事を片付けていく。
その間の晩御飯の時間に、少しづつ見続けてきたレディーガガのドキュメンタリーも見終えた。
2011年、震災の年の暮れの紅白歌合戦でのパフォーマンスに圧倒されて以来、何かあると彼女の映像を見ている。
23:30で作業を中断。
東欧の人たちは、謎のメッセージ、と受け取ったかなあ(謎)。
とにかくベッドに移動する。
稽古のおかげで心地よい疲労が全身に広がっている。
お芝居はやはり「発散」なのだと思う。
木曜日、終日オフなのだけど、朝8時には眼が覚める。
これで時差ボケも抜けたはず、だといいのだけど。

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マイナンバーカードが役立たずに思えて

2023-04-25 18:10:59 | 丹下一の泡盛日記
この頃は宴会をすることもなく、ゲストのための料理はしていないのだけど、
自分でも何か得意なことがあるとすれば「冷蔵庫の残り物で美味しいご飯を作ること」かもしれない。
まだまだ時差ぼけは続き、本当に困ったものなのだけど、
起き出して仕事なんかしてしまうとその時間帯が定着してしまいそうで。
なので様々な日常雑事や仕事の準備などが遅れに遅れている。
先日も所用で銀行に行ったのだけど、引き返す羽目になり。
親切な銀行の窓口のお姉さんたち(面倒なお願いで複数になった)に大変助けていただいた。
そして、何よりもこの「マイナンバーカード」が不具合ありすぎて、役立たずに思えて仕方がない。
このカードは持たされた側には使えなくて面倒なものでも、
持たせた側には、とても役立つものなのだろう。
そして、18歳以上を成人として認めた後で、このカードを無理やり全員に持たせようとするのは、将来の徴兵制を見越してのことなのだろうと思い当たる。
太平洋戦争の頃は20歳以上に徴兵検査が義務付けられていたけど、
今度は18歳以上か。
政治に関心を持たせないようにして、その間に着々と。
若い人たちは「しょうがないよ」と呟いて、殺し合いに出かけるのだろうか。
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横浜の稽古場へ

2023-04-25 00:46:00 | 丹下一の泡盛日記
フィンランドで食べて美味しかったツナのディップを再現。
細かく刻んだきゅうりが入っているのが特徴。
月曜日は横浜へ「小栗判官照手姫」の稽古に。
身体を動かして声を出すことが楽しい、なんて人間変われば変わるものだ。
そういえば先日韓国人の演出家が宴席の司会で「世界で一番難しいことは、黙って座っている日本人に手を挙げて(話して)もらうこと。そして、(勝手に喋りまくる)インド人を黙らせること」と話して、自分たちはみんな素直に笑った。
もちろん日本人が人前で自分の意見を話さないのは、幼稚園以来の「教育」によるものだ。
以前、ある大学で講師をしていた時、それは学生たちと演劇を創る授業だったのだけど、
最初のチェックインからしばらくの時間、全員が人前で意見を言うことに抵抗があり、何かを表現するときに全て左脳的に考えていることがわかった。
もちろんそれを柔らかく耕して、幼稚園の頃に戻っていただくことから始めた。
以前、どこかのおばあちゃんが「そういう難しいことは偉い人たちでやってくれないと」と話していたのだけど、
今では、そんな「偉い人たち」はおばあちゃんのことなど誰も考えてくれない。
自分とその周辺の利権のことで必死なのだもの。

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時差ボケ2週間目。

2023-04-24 10:33:26 | 丹下一の泡盛日記
ヨーロッパから帰国してちょうど2週間になった。
そしてまだ、時差ボケで苦しんでいる。
脳内は、やるべきことリストが降り積もっていっている。
もちろん一番に出さないといけない報告書は途中まで書き上げてあり、
脳内では最後まで出来上がっているのに、それを紙化する時間、または体力の余裕がない。
ベッドで眠れずに悶々とするなら起き出して仕事すればいいのに。
そうはいかない。
おかげさまで週末の「お仕事」もきっちりと入れていただき、
7時半には電車に乗っていて23時過ぎに帰宅する。
そして立ち会わせていただいている「舞台」のレベルがとても高くなっている。
ものすごく勉強になる。
日曜日の朝ごはんはチーズ納豆トーストだった。
断酒は10日になり今日で11日目になる予定。
稽古がしたい、と身体と脳が訴えていたのだけど、今日はその稽古日。
そして明日は「こんなこともあろうか」とオフにしておいた。
この2日間でなんとか取り戻すべし!
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11時間眠っちまった

2023-04-20 22:20:17 | 丹下一の泡盛日記
水曜日はホールのお仕事。
時差ボケのせいか寝てばかりいるはずなのに、体調が戻らない。
仕事に差し支えるほどではないのだけど。
いろいろなことが動き出しているというのに。
何かが滞っている。
そんな時は無理をしてはいけない。
と思っていたら10時間以上眠ってしまった。
木曜日をオフにしておいて本当によかった。
長距離の旅が思った以上に身体に来ているのかなあ。
「もう若くはないのだから」という言葉が脳内を駆け巡る。
投票にも出かけ、ちょっと落ち着く。
それにしても90歳の老女を殴り殺して金品を奪う、なんてことが
どうしてできるのだろう。
必死にアンチエイジングしているアメリカの影響だろうか。
映画なんかでは「おい爺さん、引っ込んでな」なんて台詞がよく出てくる。
力が衰えた老人は殺されても仕方がない、という考え方の国だと感じていた。
力が一番、で世界中で暴力を振るってきたし、
建国(侵略)当時もまずは先住民の集落を襲い、皆殺しにしてこれをを殲滅するのが、
騎兵隊の「朝の偵察」だという映画「小さな巨人」は忘れない。
ベトナムでも、沖縄でも同じことをしてきたのだろう。
沖縄では殺す代わりに「犯した」。今も。
そんなアメリカを見習わされてきたからなあ。


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3カ所の街は、やはり繋がっていた!

2023-04-19 00:40:00 | 丹下一の泡盛日記
マンションの入り口のつつじも満開。
朝一番に電話。
着信記録を見て、押し間違いだろうと思っていたら、マジで。
午前中の膝の治療の後、地下鉄に乗ってお仕事の下見に。
「こんな時に限って」地上に出ると総武線が止まっている。
久しぶりにタクシー飛ばして現場へ。
滞在10分。その後駅まで歩きながら打ち合わせ。
こういう「忙しさ」が大好きなので。
時差ボケはまだ続いていて大量の「ルーティンワーク」が積み上げられているのだけど。
午後はポーランドの報告で六本木へ。
今回、カトビッツェとビトムを初めて訪問、そして国境を超えたチェコのオストラバのアーティストの話をした。
なんと、その3ヶ所を取材した写真が展覧会用に仕上げられた形でストックされているのを見せていただくことに。
想像していた通り地下にはヨーロッパで一番大きな石炭鉱脈が。
現在は国が分かれているが、そもそもその鉱脈の両側で掘っていたのだそうで、
冷戦前後の歴史など非常に興味深く聞いた。
オストラバのTが廃坑になり、打ち捨てられた大きな施設の写真を撮り続けている理由もなんとなく共有できる気がした。
現地で何度も聞いた「シレジア」という言葉が、再度何度も登場し、大きく浮かび上がってくる。
3時間あまり、次々に繰り出される貴重なお話があまりに興味深くて。
さすが、なのだった。
その後、階下の井桁裕子さんの個展で久しぶりに井桁さんにお目にかかった。
そして帰路の電車の中で再び襲ってくる耐え難い睡魔。。。
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横浜の稽古場へ

2023-04-17 22:53:07 | 丹下一の泡盛日記
昨日のプレイバッカーズの稽古から帰宅した夕方、
睡魔に勝てず、髪も洗わずにそのままベッドへ。
爆睡4時間。
色々あっての月曜日は、ひさしぶりの横浜へ。
もちろんボートシアターの「小栗判官照手姫」の稽古。
とにかく自分が遅れているので、他の方々に申し訳なく。
そしてセリフは、入らない。。。
稽古場に向かう道中、傍には花々が。
毎年、この季節になるとこの花たちで春を実感するのが楽しみ。
ヨーロッパの旅でいただいたエネルギーのおかげで
いい稽古時間になった、と思う。
脳が静まらず、電車内では呆然としたままで帰宅。
時差ボケも収まったようで、やっぱり稽古が一番。
様々なプロジェクトが進行中。
いよいよ再始動だ。


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時差ボケが辛い

2023-04-16 23:29:44 | 丹下一の泡盛日記
金曜、土曜のお仕事で結構身体に来ているのは、時差ボケがひどいからで。
お昼の12時になると耐え難い睡魔が襲ってくる。
もちろん仕事の本番中だったりで、さすがに寝落ちはしないものの、
かなり身体がガタついてくる。
想定して帰国翌日を完全にオフにしていたのだけど。
まあ「時差」がなくても、ボケ始めていることは確かで。
大事な仕事も手につかず、各方面にごめんなさい。
日曜日はプレイバッカーズの稽古。
ロンドンからの悲しい知らせが世界を駆け巡った。
初期の海外のプレイバック人は演劇人でもあることが多く、
そんな人たちと外国で出会ってワークをともにすることでたくさんの学びを得てきた。
その中の一人が旅立った。
香港で生まれて育ち、8分の1が日本人で東京で暮らしたこともある彼女。
パフォーマンスが紹介されたCNNの番組で自分より三つ上だったと、
年齢を初めて知った。
最後はロンドンで。
心からご冥福をお祈りします。
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