ヨーロッパで豪遊(?)しすぎたので帰国してからは緊縮。
ちょっと眠れたかと思うと、やっぱり戻る。
本当はきちんと休みを作らないといけないのだけど、
そんな時間は全て「旅」に充てているので。
むしろやりたいことの妄想が山のように湧いてきて、
稽古できないのが辛い。
即興の「おどり」に臨む舞踏家が毎週末にセッションのように
小空間でパフォーマンスしていたのを思い出す。
自分の場合、プレイバッカーズで一番多い時で年間100本は即興の舞台に立っていたことが、本当に役立っている。
もちろんアートのパフォーマンスとは違うものだけど、
「立つ」ということでは同じだ。
それもコロナで数えるばかりになってしまったことが悲しい。
だからこそ、身銭を切って創るパフォーマンスを、せめて妄想しなければ。