泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

断酒中断

2019-10-30 20:00:55 | 丹下一の泡盛日記

火曜日、空港横のいつものお店で野菜たくさん購入してから、無事帰宅。
移動の疲れの溜まり方がよくない。
疲れているのに眠りが浅い。
思い切って飲む。
断酒は16日で中断。
それも久しぶりに日本酒を。
一番好きなのは?
と聞かれたら、日本酒、と応える。
そして、今の自分には重すぎて滅多に飲むことはない。
そんなに飲んだつもりはなかったのにずしりと来た。


くらくらしつつ昼に起きて。
夜は女優さん2人と来年に向けての稽古開始!
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別府の喫茶店で考えた

2019-10-30 19:51:08 | 丹下一の泡盛日記

大分2日目は一本で終了。
そのまま駅で解散。空港集合に。
プレイバッカーズのプライベートを尊重し合うところがいい。
とりあえずずっと食べたかった駅の食堂のブリ丼とアジフライ。
ああ、本当に美味しいと思う。
お腹いっぱいで心も満足。
あの方のお寺にお参り、も考えたのだけど荷物もあり、
朝、車で横を通り過ぎる時に手を合わせたので。
思い切って久しぶりに別府へ。


駅前のおっちゃんの銅像がラグビー仕様になってる!
そしてプレイバックの後だもの、
ずっと入ってみたかった温泉へ。
一人で湯船独占の幸せ。
一時期、大分での仕事は大分と別府が半々だった。
昨年からはずっと大分市内だけど。
2年前には朝の別府市内をウォーキングしていた。
それがものすごく前のように思える。
次々「本番」であっという間に時間は過ぎていく。
そして、やはり「本番」なだけにそこそこ深い時間を過ごしている。
気がつかないうちにその質量は結構なものになっているようだ。
別府で「いつもの」喫茶店でコーヒーを飲みながら、
このほどの「変化」の大きさを考える。
2年前が「質的」にも「昔」になっている。

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大分初日

2019-10-30 19:46:40 | 丹下一の泡盛日記

日曜日の夜、羽田空港のラウンジでも断酒。
ここのトマトジュースは、とても美味しいと知った。


ラグビーで盛り上がる大分。
フライトは遅れて深夜ホテルに入る。
温泉にざぶっとつかり、すぐに眠る。

初めての小学校だけどいつものチーム(ワンス)と一緒なので何の心配もいらない。

午前中で無事終了。
その後、美味しくランチ。
そしてホテルに戻ったのだけど。
断酒を続けている影響か。
好転反応だけでなく、糖質を取りすぎてちょっと苦しくなり、
一人で部屋で過ごす。
おかげで遠藤周作の「沈黙」を読了。
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リライトの台本、不勉強がたたっている

2019-10-27 16:03:03 | 丹下一の泡盛日記
前夜、なんか眠れないと思っていたら送った英文メールの間違いに気がつく(-_-;;
起きて送り直す。

さすがにゆっくり起きた。
これで断酒2週間達成:)
ブランチ食べて猛然とお仕事。
次々と終わらせてすっきりしたのは2時過ぎで。
コーヒー飲んでしゃきっとして。
アフガニスタンのストーリーの台本に取りかかる。
もちろん元の本はある。
翻訳言葉を「台本」にしていくリライト。
事前にたくさん資料を読んでいたのだけど、はやりひっかかる「単語」や「固有名詞」がある。
14世紀のアフガニスタンの実話が原作。
固有名詞もネットで調べるとすぐに出てくる。
中央アジアの歴史、なんも知らないなあ。
だって海洋系の種族だし。。。

2時間格闘して、とりあえず一段落。
空を見たら、雲がわき上がっていて。
こりゃなんだか夏の雲みたいだ。

よく見ると13年前に自分の腕の中で旅立っていったルークにそっくりじゃないか!
今夜の便で大分に飛ぶ。
なんかいいことあるのかなあ。
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新しい黒ジーンズを買った

2019-10-27 01:38:18 | 丹下一の泡盛日記
金曜日、おかげでかなり早く帰宅できたのだけど。
ヒグマ春夫さんにお誘いいただいていた企画には間に合わず。
夜には別件もあり。
なにかと不義理を重ねているのだった。
とにかく風呂、そして洗濯。
がっつりと眠ったはずなのに目覚めが悪い。
身体をちゃんと動かしていないからだとはわかっている。
ぐったりはしても脳ばかり使っている疲れとは違う。
汗かいてないもんな。

土曜日の午後はプレイバッカーズの衣装用に黒のジーンズを買いに。
手持ちのズボンの中で一番洗濯されるのがこのシリーズ。
あっという間に“グレー”のジーンズになってしまう。
他では使うことがないのだけど。
シーズン後半戦も半ばなんだけど、ちょっと不安で購入。
やっぱり毎年新しいのを1本は買わないといかんなあ。
そして食事も食材すらも、なんだか同じものが続いている。
ロシアや台湾で買ってきた蕎麦米も調理したいのだけど。
風邪がはやっているような今は、体調を整える食事が先で。
「冒険」はその次になる。
金曜日、寒かったので久しぶりにおでんなんか仕込んじまったのだけど。
日曜日のうちに食べきらないといけない。
夜、台本のネタがちょろちょろと降りてくる。
明日、腰を据えて向き合う時間が取れるといいなあ。


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明和町、午前中に4本!

2019-10-26 10:53:54 | 丹下一の泡盛日記

前夜ちゃんと早く寝たのに目覚ましに起こされる。
重たい身体を湯船につけて「解凍」。
外はかなりな雨で。
傘を持たないので朝駅までの3分ですっかり濡れた身体をタオルで拭いて出発。
最終日の今日は午前中に2校で4本と言う初めての試み。
コンダクターはかよさん(宗像佳代)。
自分はミュージシャン。

最初の学校は、こちらも2番目に通った数が多いなじみの学校。
音楽室のどこにどの楽器があるかもわかっているもんね。
1本が45分と短いので種類はいらない。
シンプルなセットになった。
終了して即移動!

音楽室に入るとすでに子どもたちが待っている。
楽器を選ぶ時間もなくそのまま本番突入。
4本目の最後の方は、脳がすり切れてピアノの音が降りてこない。
しまいには椅子をマレットで叩いて対応。
即興だもん、いいんだもん。
本番4本(ストーリー13本!)を終えて町役場の車で松阪に移動。
後部座席に身を沈めたとたんに意識失い瞬間爆睡。
体力が落ちてるのか、初めてのことで疲れたのか区別がつかん。
松阪駅の大好きだった立ち食いうどん屋が閉店になっているのが悲しい。
こういう時は、タンパク質の入ったしょっぱい汁ものが一番なのだ。
急いだおかげで早めの快速に乗れた。
ほぼ満席でばらばらに座った座席で眠り込む。
がっくりと前のめりに倒れそうになり、前のご婦人に「大丈夫ですか?」と笑われた:)
そんな状態の自分を横目に平静を保っているかよさんは本当に凄い。
コンダクティングの疲れ方は知っている。
そして「4本でもいけるものだとわかった♪」とのたもうた。
つくづく感服。
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明和町再び

2019-10-26 10:40:43 | 丹下一の泡盛日記
もう毎年恒例となった三重県明和町の小学校巡り。
例年は4日で全ての小学校をまわるのだけど、今年は即位の礼でお休みが入り、3日で。
24日(木)は朝一番に最初の小学校へ。
中休みの20分間で次に移動してセッティング。

この日は終日アクター担当。
アクターもミュージシャンもどちらもいける便利な奴:)
午後の学校に移動して給食。

明和町のプロジェクトは10年以上前にこの学校から始まった。
ネットにある「いじめ防止授業」を紹介する最初の動画もここで撮影した。
懐かしい空間。
無事終了。
脳がつるつるになってくらくらしている。
それでも最後までちゃんとできた。
ホテルに戻りシャワー。
ちょっと散歩して身体をリフレッシュして戻り、
1時間ほど眠る。
全員で晩ご飯。
なんと全員が晩ご飯の席ではアルコールを頼まなかった。
(すでに飲んでいる人はいたけど)
ホテルに戻りベッドで熊野在住の作家の本を読み進める。
熊野のかつての「日常」の世界が広がり、その深みが実に興味深い。
それでも22時前には明かりを消した。
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新幹線のチケット変更、納得がいかない。。。

2019-10-25 18:11:36 | 丹下一の泡盛日記


というわけでお弁当持って移動。
品川駅から新幹線に乗った。
月曜日、名古屋ー新横浜の新幹線のチケットで品川まで乗り越して下車、池袋まで。
特急券代は同じなので乗り越しは普通乗車券だけですね、といわれ440円を支払った。
水曜日同じことを逆から使用としたら、池袋ー品川をまず取り消されて「東京区間」から名古屋の往復に変更させられた。
そしてなんだかずいぶんと違う金額を請求された。
しかも一度変更しているので帰りの指定券の時間も変更できない、という実に面倒なことになっている。
時間がなかったのでそのまま支払って乗ったのだけど、納得がいかない。
以前、同じチケットで東京駅から乗った時は220円だった。
しかも指定した座席、メンバーと一緒の、も変更になった。
東京駅から新横浜まで乗った人がいたとは思えず。
なぞだらけだぞ。。。
とにもかくにも松阪のホテルに無事到着。
シャワー浴びて、そのままベッドへ。
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だいぶリセットできた

2019-10-23 15:39:35 | 丹下一の泡盛日記
昨夜は野暮用で朝まで眠れなかった。
90分おきに連絡があり、一言返信する。
気がついたら朝だった。
実はベッドに入っても、疲れているはずなのに何故か眠れなかった。
何かとシンクロしていたのかもしれない。
そこに連絡が来た。
ああ、やはり、と。
立ち働くわけでもないので、ベッドの中で読書しながら待機。
おかげで船戸与一の本を読み切った。
船戸作品との出会いは週刊誌の連載で。
当時は国際情勢を勉強する仕事をしていたので、
トルコやアゼルバイジャン情勢などを背景にしたスリリングな展開が興味深く。
ルーマニア情勢を背景にした連載も面白く読み。
そして、もちろんアイヌの悲惨な歴史を描いた/和人としての自分には恥ずかしさに耐えられなくなりそうな作品も。
大抵が大作なので、一晩で読み終えたのは初めてかも。

野暮用は無事終了。
少し眠り、長い間の懸案事項を終わらせに出かける。
思いのほか簡単に終了。
助かった。
占いあたったじゃん:)
取り急ぎ、家に必要なものを買い出し。
今夜の新幹線で移動。
この後しばらくは、のんびり買い物する余裕はなさそうだけど、
この1日半でだいぶリセットできた。
そして、「ことば」をたくさん食べたおかげでいくつか抱えている台本のイメージもたくさん湧いた。

メカジキをピカタにした。
外食ばかりの生活が続くので、なるべく自作しないとね。

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若い時にもっと読んでおけばよかった

2019-10-22 22:27:34 | 丹下一の泡盛日記

今日は本番のない日。
ゆっくり起きだして朝ご飯。
中華粥に8月に台北の東門市場で買ってきた「高菜漬け」を添えて。
これ普通に美味しい味。
全体が小振りだけど、九州のものと区別つかない。
録画した料理番組はご飯食べながら見ることにしている。
食べてる時じゃないと余計に食べたくなっていけない。
ヨーロッパの料理番組は、たくさんの「記憶」を刺激してくれて。
ああ、作りたい、食べたい! と思うものがたくさん。
が、いざとなるとおっくうで、ついつい「いつもの」になってしまう。
もちろん日々続く「本番」に合わせた生活。
体調管理が第一だ。
だけど、新しいことにチャレンジするのを面倒に思うようでは、いかん。
午後、雨の中を図書館へ本の返却に。
眞山青果全集もあって助かるのだけど、自転車移動が基本で雨だと1時間に1本のバスで行くことになる。
帰りのバスまで時間があって、ついついまた借りてしまう。
本に没頭する時間が大好きだった。
この頃は集中力がなくなり、読みながら、そういえば、なんて思考が飛んで別のことを調べだしたりしてしまうのだけど。
それもまたよし。
若い時にもっと読んでおけばよかった、と。
億を超える先人と同じことを思っている。

夜は父母の誕生日のお祝いを実家で。
弟が全てをアレンジしてくれて本当に助かる。
ファミリーと会うのも久しぶりで。
ロシアの話なんぞを聞いてもらう。
母からは彼女の父(三浦半島出身の自分の祖父)の「初めて聞いたぞ」な話もあって嬉しく拝聴。
大戦を生き残った両親の話は、今こそ貴重な教えだ。
明日の昼間も自宅にいることができる貴重な時間。
終わらせておきたいことたくさん。
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