昨日はプレイバッカーズの稽古。このところ自分はどうも煮詰まっている。
プレイバックシアターの方法論は信じているので、その中でそれをどうメンバーのみんなに伝えるかが考えどころ。難しい。
現代演劇の世界に限らず世間一般では「否定」は普通のことだ。むしろ「そこができていないよ」と指摘するのは親切なこととされている時も多い。自分も長い間そう思っていた。
そしてプレイバックシアターの世界を知ってから舞台に立つ人間としてそこには大きな矛盾があることに気がついた。
もちろん大抵の場合「You don't know what you don't know」なので、そこをどうするか。ただ、長い間作業を見続けている演出家の舞台が「否定」を続けてきた結果、自分にはそぎ落とされるのを通り越して、やせ細っているようにしか見えないことが多い。
問題は個人の意識の深さなのだ。それは自分で修行するしかない。同じ作品を同時に見ても各自が全く異なる感想を持つのは当たり前のこと。
稽古はいい時間だった。今日はアクターはショートフォームしかやらなかった。かわりにミュージシャンをやった。
帰宅して再びピアノに触る。
こんな日は楽器を触るといい集中が生まれてストレス解消になる。もちろん誰かに聞かせられるようなレベルのものではない。
その後、沖縄公演のビデオチェック。「結構いい音だしてるじゃん」ととりあえず自分で自分を褒めておく。
今日は娘2と埼玉県までコンサートに。娘2、なんか気合が入っている。自分はどちらかというと洗濯していたいんだけどなあ。
プレイバックシアターの方法論は信じているので、その中でそれをどうメンバーのみんなに伝えるかが考えどころ。難しい。
現代演劇の世界に限らず世間一般では「否定」は普通のことだ。むしろ「そこができていないよ」と指摘するのは親切なこととされている時も多い。自分も長い間そう思っていた。
そしてプレイバックシアターの世界を知ってから舞台に立つ人間としてそこには大きな矛盾があることに気がついた。
もちろん大抵の場合「You don't know what you don't know」なので、そこをどうするか。ただ、長い間作業を見続けている演出家の舞台が「否定」を続けてきた結果、自分にはそぎ落とされるのを通り越して、やせ細っているようにしか見えないことが多い。
問題は個人の意識の深さなのだ。それは自分で修行するしかない。同じ作品を同時に見ても各自が全く異なる感想を持つのは当たり前のこと。
稽古はいい時間だった。今日はアクターはショートフォームしかやらなかった。かわりにミュージシャンをやった。
帰宅して再びピアノに触る。
こんな日は楽器を触るといい集中が生まれてストレス解消になる。もちろん誰かに聞かせられるようなレベルのものではない。
その後、沖縄公演のビデオチェック。「結構いい音だしてるじゃん」ととりあえず自分で自分を褒めておく。
今日は娘2と埼玉県までコンサートに。娘2、なんか気合が入っている。自分はどちらかというと洗濯していたいんだけどなあ。