泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

マフィンが来た

2010-11-30 15:22:26 | 丹下一の泡盛日記
昨日、午前中は桜木町で打ち合わせ。
大学で同級だった「おこもり人」N氏が演出担当。
一緒にランチする暇無く蔵前の小劇場に。
うろのひびきの劇団結成20周年記念公演「石の花」をみる。
役者夫婦二人が楽器も操る仮面劇。

伊藤純子さんは横浜ボートシアターの主演女優だった。
その後、舞踏の公演で海外をまわった時期も。
体のきれがいいのは相変わらずで。
伊藤創さんは尺八奏者としてご一緒していただいたのが最初。
骨太でかつ繊細。
二人が20年前に「うろのひびき」を旗揚げした当時の舞台も観ている。
気合いの入った新作は1時間45分。すごいエネルギーだ。
ストーリーが「ものをつくること」に関するものだったからかもしれない。
12月7日にはラゾーナ川崎プラザソルで上演される。

終演後、ちょこっとご挨拶して保谷へ。
こもれびホールの稽古。

なんだかんだで、残された稽古日程はそれほどない。
そろそろ追い上げていかないといかん。

そんな話をいつもの立ち飲み屋でして、早めの電車に乗ると娘1から電話。
「どこにいるのお?」「東京」「ふ~ん、一緒に帰ろうよ。タクシーで帰りたいから」。
つまりタクシー代がないので逗子で待つ、という。
「じゃ駅で」
「え~、寒いから。どこで待ってればいい?」
「駅で」
「え~~どこかお店にいるよ」

そして娘1は駅前の自分が時折入るちょっとお高い飲み屋にいた。
カウンターには梅酒と甘エビの刺身が(-_-;;

「甘エビ食べる? 美味しいよお♪」
「これだけじゃないよな?」
「ひらめのカルパッチョ、美味しかったよお♪」
「お前もうちょっと普通の店で待ってろよな」
「うふふふ」と笑ってる。
ったく山賊だな。
ここはカードが使えない。現金持っててよかった。
かみさんに電話すると彼女も「くわっ!」。
「何よそれ! 却下しなさい却下」「もう食べちまってるんだよ」。

しかたないのでカウンターに座って一杯飲む。
若い女性が一人で飲みに入るような店ではないので、自分が来るまでにカウンターの周囲の人に待ち合わせであると説明していたらしい。
「うふふ。しかられちゃいました」なんて自分たちの会話を聞いて笑うバーテンに言っている。
「だってえこの頃ちょっと苦しくて美味しいお店とか全然行ってないだもん」。
熊野で1週間過ごし、その後軽井沢。で金沢2週連続で,その後香港。という自分はちょっと弱いかも。
ほんと甘い親だ。

帰宅するとマフィンがいた。

かみさんがついにレスキュー施設から譲り受けて来たミックスの女の子。
ものすごくおどおどしていてすぐに隅っこにうずくまる。
豆太郎やアリーシャがご飯を食べていても寄ってこない。
虐待されていたと聞いているがどんな目にあってきたのだろう。
娘2も会いに来ていてファミリー4人が揃った。
一緒に床に横になり撫でているうちに自分も寝てしまった。

朝方起きてベッドに移動するとかみさんの横で娘1がごーごー寝ている。。。

今朝、マフィンは急速に我が家に慣れて来ている。
呼ぶとやってきて「撫でて!」と。
かわいいねえ。
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小松空港から

2010-11-28 22:15:29 | 丹下一の泡盛日記
昨夜、というわけでホテルでシャワーを浴びてちょっと休憩。鏡の中の顔にどす黒く隈が浮かんでる。ま、気合い充分で遊んだ後はこんなもんだろう。


犀せいで金沢在住のプレイバック人・ぴんくと合流。久しぶりに二人で飲む。
ぴんくは自分より先輩で地元じゃちょいと知られた精神科医。忙しい合間を縫って金沢での自分の舞台など立ち会ってくれる。
今夜は「待機」なのだそうで、カレーぱくついてから1杯の焼酎をちびりちびりやっている。こちらはなんだかんだで何杯飲んだか覚えてないぞ状態で、結局23時頃まで。
彼は能もやっているので話はつきない。
いい言葉を贈られた。大事に財布にしまう。
後で書き直してノートに張るべし。

午前中はホテルのベッドでごろごろしながらオペラの原作を読む。
なんどもなんども目を通しているが、いいことばがたくさん入っている。
今度、舞台で使わせてもらえないかなあ。

昼前にカフェに移りパソ立ち上げて、メールのやり取り。
香港のMにスケジュールを知らせる。速攻で返事が来る。
さすがに早い。アンドロイド持ってるからかな。
それにしても、彼女は自分が知り合った人たちの中で最も頭の回転が速い一人。
「かなりタイトなスケジュールみたいだけど、J(某NPOの代表なのだ)も含めてランチしたいな!」。
もう一人の仕事仲間のAもこうだといいんだけどなあ。
演出にかかり切りになると他の案件のメールに一切反応しなくなるらしい(-_-;
(もしかして自分のメールだけか!)
大学で一緒に仕事した時も「ごめんね。その件、後で」ってのが返ってくればいい方だった。
仕事にならんのよね。。。

寒かったのでお昼ご飯は香林坊の「ソウル屋」に入ってみた。

ちょっとソウル気分。行くべき用事がありながらほったらかし。。。いかんね。

大好きな豆腐チゲ注文(どぅぶちげちゅむん♪)。今日最初の食事。

満足しました。

その後、カフェで地元の劇団新人類人猿の今井淑恵さんと息子のTAKUROくんと久しぶりの再会。
淑恵さんは、いつだったかプレイバッカーズの金沢でのパフォーマンスを観に来てくれた。新田和尚と一緒だったから、もう随分前のことだ。
この頃、こういう日付が全く出てこない。何年だったか皆目検討つきません。
久しぶりの芝居話で楽しかった♪

雨の中、空港へ。
昨日の空とはうってかわって、というにふさわしい北陸の冬空。

バスの中はデュセイの「椿姫」を聴きながら。


10年以上前、金沢に通っていた頃、空港バスは随分と早く着いてしまうので時間を持て余したものだったが、この頃は40分前に着くらしい。
レストランで急いで一杯やらんといかん。
困ったもんだ。次回は一本前のに乗ろうっと。
だってラウンジに焼酎がおいてあるんだもん♪

出発も遅れた飛行機は羽田の滑走路で事故があったとかで上空待機。予定より1時間遅れで帰宅。

さくさくとスーツケース仕込み直している。
明日は打ち合わせ後、舞台観て、夜稽古。
週末は再び金沢。戻ってすぐに香港だ。


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金沢から

2010-11-27 18:24:27 | 丹下一の泡盛日記
昨日、かみさんと豆太郎をつれて都内の獣医師のところへ。
彼女は昔の劇団員で以前ドラゴンの時にもとても助けていただいた。
みるくがまだ子どもの頃、朝日小学生新聞で記事にしてくれたこともある。

検査と診断の結果、命に関わることは無いが、やはり安静が必要で散歩は禁止された。
椅子から飛び降りたり腰に負担がかかる動きをしないように、とのこと。
命に関わることは無いと言われてほっと一息。
ご心配をおかけした皆様、ありがとうございました。

今朝、池子もいつの間にか紅葉。


その中をおにぎりもって羽田空港へ。
国際線ターミナルの駅ができている。はじめてみた。
今日は国内線。ものすごく込んでいる。
やばいね、こりゃ。
それでもラウンジでトマトジュース立ち飲み♪

小松空港は晴れ渡っていた。

天気予報は雨だったんだけどね。
荷物を抱えているので助かります。
1泊しかしないのに稽古着とパソコン、原作本など抱えているので意外に大荷物なのだ。


オペラスクールの稽古。
まず歌の時間。子どもたちの合唱を聴いて感動した。すごいな、専門的な訓練を受けるって。
機内で考えたプログラムを全部捨てて、そこで湧いて来たイメージをメモ。
その場で新しいネタも思いつく。
最後に今回舞台で使う歌をみんなで歌って終了。

その後、歌唱指導の講師・石川さんを中心に子どもたちに披露するミニオペラ「椿姫」のリハーサルに立ち会わせていただく。
「ラ・トラビアータ」は好きでいくつかの演出で観ている。
それを目の前で、観客は自分一人で聞かせてもらった。
いや~、いい思いしてしまいました♪


今夜はオフィシャルスケジュールはなし。
プレイバックの友人と会って飲む予定。
ああ、晩ご飯、何食べようかなあ♪
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欲しいものが無いわけではない

2010-11-26 14:08:48 | 丹下一の泡盛日記
豆太郎はちょっとしたはずみで「きゅうきゅう」と鳴き、時折「きゃん!」と悲鳴を上げる。
痛いんだろうなあ。
自分はただただなでることしかできない。
一応、気功の初歩はできる。触り続けていると腰回りに妙な冷えがある。
ここらへんが痛んでいるところなのだろうか。

昨日の午後、来年参加させてもらう東京シェイクスピアカンパニーの公演「ハムレット」の稽古。
配役も何も決まっておらずワークショップを重ねているところに初参加。
長い台詞を何人かで割ったり色々と遊ぶ。
こういうことはアングラが大好きでさんざんやって来たので懐かしい感じだ。

稽古後東京駅へ。
地下のエリアが改装されて大きなショッピングモールのようになっている。
小さなバーなんかも。
小腹がすいたのでなんかないかなあ、と探すが、まず蕎麦屋がない。
ラーメンもない。
理由はわかる。
お湯湧かして麺茹でるのが厳しいのだろう。

たくさんのお店があるのに自分にヒットするものが無いのはしばしば見られる現象。
それなりのお金を用意してちゃんとしたコートが欲しいと出かけたが、ついにどれも気に入ること無く帰って来たなんてことは枚挙にいとまが無い。
どうしてこうもずれちゃうのかなあ。
CDショップで「きっとないだろうなあ」と思いつつ念のために尋ねても有ったためしがない。
欲しいものが無いわけじゃないんだけどなあ。

駅でかみさんと合流。
帰宅する電車の中で前後不覚になるくらいぐっすり眠った。
疲れがたまりすぎて眠れなくなっていたので助かった。

昨夜久しぶりに8時間眠り、起きて洗濯、事務仕事。
年内に舞監仕事がまだ2本。朗読会もある。
この充実した激動の1年はまだゴールに至っていない。
まだまだ気が抜けないね。
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嗚呼、豆太郎

2010-11-25 04:38:35 | 丹下一の泡盛日記
我が家の末ッ子、トイプードルの豆太郎の様子がおかしいのでかみさんが夜、病院に連れて行った。
軽井沢でもふるふる震えていて、歩きたがらなかった。
寒がりといわれる犬種なので困ったやつだ,くらいにしか思っていなかった。

検査の結果、なんと脊椎に異常が発生しているらしいとのこと。
本人は相当痛いらしい。
痛いとふるふる震えるのだそうだ。
かわいそうに。
絶対安静。「入院させますか?」とも。
一人になどしたら不安で悪化してしまうかもしれないので連れ帰り、一緒に寝る。

このままいくと下半身不随になる可能性があり、衰弱して死に至ることも、とか。
そして原因が分からない。
明日、別の医者に連れて再検査だ。

天女座に出かける前に抱きかかえると時折、「痛いよう」と言っていた。
もっと早く検査しておけばと悔やまれる。
箱根に行った時は何でもなかったのに。
みるくの二の舞はもうごめんだもの。
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軽井沢から都内へ

2010-11-24 14:53:51 | 丹下一の泡盛日記
軽井沢、実は生まれて初めて行った。
大体が原宿の延長のようなところと言われて,自分のようなタイプが行きたいと思うわけが無い。
そして軽井沢駅前は実に寒かった。
そこでかみさんと合流。
再会に喜ぶわんこたち。

豆太郎は犬なのに寒がり。
宿についてストーブ入れても自分のジャケットに包まって震えている。
もっとも外の気温は零下。豆太郎ははじめてかもしれない。

アリーシャは元気一杯、走り回っている。


朝、まだ月が出ているうちに起き出してもう一度走らせる。
豆太郎は寒いから嫌だといい、アリーシャは大喜び。

向こうに見えるは浅間山か。

外気温はマイナス4度。
車のガラスはびっしりと霜が降りている。
お湯で溶かさないと走れない。

気温0度の軽井沢駅でかみさんとわんこたちと別れて都内へ。
日本橋で打ち合わせ。
現場になると「聞いてないよ~」話が続出。
さてどうなることか。
それにしても都内は暖かいね。

午後は湯島のスタジオで紫帆さんの曲に入れる尺八のパートの録音に立ち会う。
というのも自分が紹介した設楽瞬山さんが吹くので。
打ち合わせ中にもカメラを向けられるとポーズしてしまう紫帆さん。


まじめな顔のぽんちゃん(水木菜花)の貴重なショット。


そしてブロガーな二人はスタジオ内でも撮りまくり。
もう、撮影禁止!

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祭りの後

2010-11-23 15:45:13 | 丹下一の泡盛日記
昨日、へろへろ状態で起きてくるとみんなはすでに帰ったり治療院に出かけたり。
各駅停車で帰る学生を見送り、紫帆さん+とんちゃんと勝浦の食堂へ。

二人が推薦するマグロ定食を食べる。
まず朝日蟹のゆでたのと鯛の酢の物でコップ酒。
明るいうちからは滅多に飲まないのだが今日は特別。

自分は日本酒と米の組み合わせが大好き。例えばコップ酒とおにぎりとか。
刺身だけでなくご飯と一緒に飲むのが美味しいんだよね。(邪道だけど)
なのでこんなに美味しくて分厚いマグロの刺身でご飯食べながら日本酒をひやで、ってのは最高なのだ。
その後、温泉へ。
ゆっくり湯につかりながらとんちゃんと話す。
四方山話の中身はぜ~んぶアートのこと。
この1年、天女神楽チームはそれぞれが大きな変化を迎えているようだ。
不思議だなあ。示し合わせているわけではないのに。(もちろんそんなことできっこない)
神様の絶妙なアレンジ。

天女座へ戻る途中、とんちゃんの高校時代からの親友が天女座に来ていると連絡。
10年ぶりの再会だそうだ。
うれしそうなとんちゃん。

野菜鍋をつついた後、ホールで「天女神楽」本番のビデオをみる。
演出担当としては、自分がかなり出演していた分,気がつかなかったことにようやく気がついて歯ガミする気持ちも。
そして出演者たちのエネルギーに改めて感謝。

今朝、紫帆さんはすでに出発。とんちゃんが熊野市駅までおくってくれる。
いい話をきいた。
とんちゃん、すごいなあ。やっぱり今年は記憶に残る年になるだろう。(と毎年言ってるような気もするけど)

そして名古屋駅のラーメン屋でぽんちゃん(水木菜花)にばったり!
前日にビデオみて「他の出演者に比べて顔が(化粧が)白すぎる。デーモン小暮みたいだ」と言ったのが聞こえてたのか。
お母様と「偉大なる」妹さんも一緒でしばし話す。

なんだかんだでなぜか今東京駅で長野新幹線に乗り継いで軽井沢に向かってます。
明日は日本橋で劇場との打ち合わせなんだが、資料はとりあえずメールで揃った。
まだ仕事モードになれないな。東京の夕暮れ空がなんだか切ない。
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天女神楽、大好評で終了

2010-11-22 19:59:25 | 丹下一の泡盛日記
昨日の舞台は最高だった♪
この9年間の中でも一番のエネルギーの高まり。
本番当日に出演者が倒れて代役を立てたが、なんの問題も無い。
満員の客席から笑い声。時に拍手。
そしてシビアな場面も集中して観て下さっているのがわかる。

今回はかなり好きなことをやってしまったが、かえってそれがよかったようだ。
スタッフは大変だったろうな。
最後は暗転の中、紫帆さんの曲が1分は流れ続けて静かに終わった。

直前まで「お仕事」できりきりしていたので、からだはぱつぱつ。
本番前にぽんちゃんにケアしてもらった。
ぽんちゃん「よくこれで稽古してたね」と驚く。

お客様の気功のN先生がとても喜んで下さった。
長く中国で修行されていて「最後に北京語の台詞が飛び出して驚きました♪」。
(中国からの帰国子女の学生が担当。ものすごくきれいな発音だった)
実は韓国語の台詞もあったのだ。

「こんなにクオリティの高い舞台だとは思わなかった」など嬉しいコメントをたくさんいただいた。
出演者のお父さんが東京から駆けつけて、照明家でもある彼からも素晴らしいコメントをいただいた。

気持ちが引き裂かれる中で精一杯やったとは思う。
終演後の交流会で出演者の一人一人にお礼を言って回った。
何も言うことがない。ただただ参加者に感謝の気持ちで一杯。
あっという間に酔いがまわって沈没。24時前にベッドに倒れ込んだ。
みんなは朝まで打ち上げやってたらしい。

今朝はくしゃみで目が覚める。
喉はがらがら。腰はがたがた。
それでも幸せな気持ち。
出演者たちが一人、また一人と帰ってゆく。
今回初参加のジャマイカことN君「寂しいですね」。
だからまた集まってくる時の喜びがあるんだよね。
天女神楽は新しい地平に入った。
来年これを越えられるだろうか、とさえ思う。
とりあえずは後始末してゆっくり眠りたい。
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いよいよ本番

2010-11-21 09:48:24 | 丹下一の泡盛日記
というわけで昨夜も稽古。
歌の場面、絶妙なタイミングでとんちゃん帰着。そのままステージで歌ってもらう。
ウォーミングアップなんか無し。
さすがだよね♪

劇中で使う音楽のレコーディングや衣装合わせなど、作業は続く。
それぞれのチームはその合間をぬって自主稽古。

夜は綱ちゃんのフィアンセが持って来てくれた新潟の濁り酒♪
めちゃくちゃ旨い!

だが風邪にやられるメンバーが続出。
本番当日の今朝になってただ一人、ソロのシーンを書いた女優が高熱、ガラガラ声に(-_-;;
そして、昨年彼女の場面を直前まで代打で演じていた学生が参加している。
朝から急遽打ち合わせと稽古。
ほんと油断できないね。
自分も結構きてるけどもともとひ弱だったからコントロールはできている。
丈夫な人の方がやばいのだ。

10時集合のはずがみんなどんどん集まり、掃除が始まっている。
気合充分。お客様からの連絡もたくさん♪

お昼は,地元の方たちが用意して下さったぶりの炊き込みご飯。
毎度のことながらめちゃくちゃ旨い。

あっという間に売り切れ。


いよいよゲネプロ開始。


本番が楽しみだ!
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天女座から―スタジオから大阪に声援

2010-11-20 15:03:01 | 丹下一の泡盛日記
昨日、夕方さすがに寒く体調不良者も続出。
で、スタッフが鍋にしてくれた。
野菜たくさん、豆腐と練り物の味噌鍋。

みんな大喜びで手が伸びる。自分もちょっとだけ,なんて言いながらばくばく食べてしまった。

汗も出て、ちょっとよどんでいた体もすっきり♪

稽古も気合い充分。
今年はかつてなく自分の出番を増やした。
今までは太鼓の前に座り全体をみつめ、そして「事故」が起きた時に対応できるように備えていた。
もうその必要はない。
かなり好き放題やらせてもらっている♪

今日、とんちゃん(矢中鷹光)は大阪・茨木市での音楽イベントに出演。
フジャラやリラ、もちろんヴォイスで即興セッション。
その模様がインターネットを通じてライブで配信されるというので、
全員が集合して自主稽古中の女性陣も稽古中断、出演者のほぼ全員が天女座のスタジオに集まり声援を送った。

ちょっと音がひずんでいた(配信の途中でだろう)のが残念だったが、いい時代になったもんだ。
気合いの入った即興セッションが終了するとこちらのスタジオでも大きな拍手。
いやあ、本番前日にいいものみました。

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