泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

台風が三浦半島直撃

2009-08-31 11:24:23 | 丹下一の泡盛日記
 昨夜、役者の高橋和久君とトルコ料理屋で飲む。「トゥーランドット」のツアーの報告など聞く。
 台風が三浦半島直撃。雨がぱらぱらで気圧が下がる中、かみさんも合流。
 ワインのボトルが空いた後、水をたすと白濁するラクのミニボトルもからっぽに。
 わいわいと芝居の話をするのは楽しいねえ。

 途中で、プレイバッカーズのべ(藤得顕)から電話。
 彼は今日、小さな演劇祭に参加し自分でかいた一人芝居を上演した。その本番が劇団の稽古日と重なっていて誰も観れない、しかも劇団の規定で週末の自主公演に出演できなくなることから会議にかけられていたが、最後は全員から激励の言葉をもらって出かけていった。
 30分ほどの舞台は大成功だったらしい。
 「APGで励ましてくれた香港のAに感謝してるんです」。よかったね♪
 台本を読ませてもらったが、この特攻隊のストーリーを一人でよくここまで書いたな、と思う。
 ただひらがなくらいは正確に書けよな(--;;;;

 今日の三浦半島は台風直撃。台北を思い出す。
 そして気温はぐっと下がり、冷房入れっぱなしだったのかと思うくらい。寒い。
 ああ、夏が終わるのは嫌いなんだ。
 夜はこもれびの稽古。自分も思いっきり体動かしてこようかな♪

 選挙の結果は予想以上の大きな変化。都内で立候補していた友人が僅差で元防衛相を破り初当選。おめでとう。
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逗子で能楽公演

2009-08-29 22:56:41 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、久しぶりに銕仙会の人たちと飲む。
 実はここ3年、彼らは逗子のホールで能の公演と子供向けのワークショップを重ねてきた。
 次回は9月13日(日)、「能三昧」と題しての能楽公演が逗子のなぎさホールである。
 開演は午後2時。問い合わせは、逗子文化プラザホール 046-870-6622

 銕仙会は、伝統という重いテーマに真正面から取り組んでいる、まあ言ってみれば能の「劇団」。
 かつては観世寿夫さんという「世阿弥の再来」といわれた天才能役者が、世阿弥の本を読み解きながら前衛演劇にも取り組んでその世界を広げてきた。
 伝統を守る、その伝統とはなにか、というテーマに真摯に向かい合っている人たちだ。

 自分もちょっとしたご縁があって、大学卒業直後に事務所でアルバイトをさせてもらったり、公演のときはスタッフとして舞台に立ち会わせていただいた。(なので一応「みた」能の本数はかなりになる)
 その頃書生だった柴田稔さんが夜中に一人で稽古をしていたり、舞台のぞうきんがけを一人でしていたり、修行の切れ端をのぞかせていただいていた。
 その柴田さんも今はシテ(主役)方の中堅どころ。足しげく逗子に通ってきている。
 ぜひお立ち会いいただきたいです。

 今日は娘2と一緒に家を出る。彼女は塾。自分は都内でシェイクスピアの勉強会。
 指導は生井健夫さん。今日は「オセロ」をみんなで最後まで読んだ。ご指名で自分はオセロを担当。
 途中休憩は15分のみで4時間半。最後まで読み通した。
 さすがに疲れたが、心地よい疲れだ。

 夜、かみさんとしんどい話の後、娘1と合流。一緒にご飯。
 まあ、この娘1の幸せそうな笑顔はどうだろう。
 なんだか、まあいいか、ってな気持ちになる。
 もちろん受験勉強で家に残っている娘2にお土産を買って帰宅。

 本格的に北京語のテキストと先生を捜し始めた。なんかこういう勉強モードが必要かも。
 先日も電話で話していて「広東語話そうとしてくれるからうれしい」とほめられた。「ただ、聞き返さないとわかんないけど」とも(--;;;
 明日はプレイバッカーズの稽古。その後は、ちょっと飲み会♪
 
 
 
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北タイプロジェクト最終報告会

2009-08-28 15:06:25 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、オーディションで昼の都内に。
 暑い。なんたってスーツ着てるからな。
 スーツ着ないといけないお仕事もずいぶんしたが、これって鎧なんだと思った。
 本当にさくさく仕事するんだったら、こんなもの着ない方がいい。
 昔、父の時代の夏はたしか「ホンコンシャツ」とかいう白の半袖シャツを着ている人が多かった。冷房もなかったし。なんで半袖シャツじゃいけないんだろうねえ。

 その後、あちこちまわって表参道の地下のカフェに落ち着き、同志社の台本に手を入れる。
 2時間集中してバージョンアップした。そして、稽古はあと2回(--;
 ま、授業だから仕方ないんだけど、ちょっともったいないなあ。
 9月15日(火)午後1時から京田辺の同志社大学ローム記念館・劇場空間で上演します。
 どなたでも入れます。お近くの方もそうでない方もぜひ!

 夜は原宿で北タイのプロジェクトの最終報告会。「バスーラ」の四ノ宮監督も来てくださる。
 北海道からプレイバック・ユーのやまちゃんも。
 終了後、やまちゃん囲んでビール♪
 これでタイのプロジェクトは一区切り。来年のことはもう少ししたら考えよう。
 とりあえず目の前に自主公演。その前にこもれびも。
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夏江和希さん

2009-08-28 01:31:56 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、無事同志社でのワークショップを終了。その後、大津駅前で夏江和希さんに会う。
 夏江さんの舞台を初めて見たのは、もうずいぶんと前、元祖演劇の素いき座の「阿呆列車」で90年頃だったような気がする。
 おおらかエネルギーが素敵で大好きになった。
 その後も色々と観てきたが、95年の「古事記をめくる」vol.1ではじめてご一緒させていただいた。

 その後、韓国人のアーティストと一緒になってかの地で暮らし、今は故郷の大津で一人息子と暮らしている。
 そして、昨年ついに地元の劇団に参加。演劇活動を再開した。
 その知らせを聞いてとてもうれしかった。あんないい女優がもったいない、と思っていたからだ。

 大津駅に迎えにきてくれた夏江さんと、もちろん居酒屋へ。多分、9年ぶりの再会。
 彼女との芝居の話は楽しい。「あの時実は」の裏話も♪ 相変わらずのエネルギーがいいなあ。
 子供と暮らし、昼間は働いて夜、息子を連れて稽古場に行くのだとか。
 いつかもう一度一緒に立ちたいものだ。
 楽しい時間はあっという間にすぎ、きゅっとハグして再会を約し京都駅へ。
 同志社のワークの後はけっこう疲れているのだが、最高のクールダウンになった。
 新幹線に乗ったとたんに記憶がない。気がつくと新横浜駅。

 今日はこれからプレイバッカーズで北タイの報告会その2。これで今期のプロジェクトは終了するが、もちろんこれが来年への始まりでもある。
 

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ワークショップ最終日

2009-08-26 08:53:03 | 丹下一の泡盛日記
 今日は夕方まで終日のワークショップ。そして、夜は天女座のコンサート。
 その前に恒例となった学生たちのライブ。
 今回はバトントワラーやジャグリングも登場。バトントワリング、すげえ! シルクの「KA」を思いだす。 ジャグリングのふわっちは2年前の舞台のオープニングでも登場したが、格段に腕を上げていて、こちらも素晴らしかった。
 
 天女座の二人のライブは、この頃丸裸の自分の心にしみる。二人の曲を聴いているうちにダンスの振り付けが浮かんできてしまう。台本書かなきゃいけないのに。

 今年のプロジェクト科目の参加者は実に濃い。エチュードも楽しいしお話を作っていても実に深いところをついてくる。驚いた。
 そして、そのおかげか、なんと午前1時前にほぼ輪郭が出来上がってしまった。実に早い。台湾効果というべきか。

 もっとも鏡の中の顔はひどく疲れている。スピードは速いけどエネルギーもその分使っているんだろう。今日は午後一番にミュージックトレーニングまでやってしまったもんな。
 もちろん自分も舞台に参加したいのだが隙間が見つからない。
 そしてミュージックトレーニングをやっていると、今のうちにこれを台湾で出会ったメンツに伝えたい、などと思ってしまう。
 
 ぜひとも出演したい、と思うオファーをいただいたが残念。先約が入っている。そちらも自分の出演を楽しみにしてくれている人たちだ。尊重すべし。
 
 朝一番で台湾フレンドからメール。「ワークショップはどう? あなたとあなたのグループに何がおこっても大丈夫。全部beautifulなことのはず」
 こういうメールがうれしい。

 今日は3日間の最終日。台本の読み合わせの後、リハーサル。
 そして、深い心の旅をした学生たちを「現世」に戻すためのクロージング。
 いつも思うのだけど、ここからはじまるのになあ。ああ、もうすでに学生たちと別れがたくなっている自分がいる。
 紫帆さんがピアノを弾いている。新曲の「抱きしめて」。しみるなあ。
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琵琶湖リトリートセンターから

2009-08-25 08:47:56 | 丹下一の泡盛日記
 同志社大学のリトリート・センターにいます。プロジェクト科目のワークショップで2泊3日。
 
 今年も10人の受講生に加えてOB・OGが参加。なんと5人も。
 彼らはこの授業が単位にならないにもかかわらず自分たちで交通費・宿泊費を支払い参加してくれる。ありがとう。
 参加経験のある学生が加わることによってワークショップのレベルもぐんと高くなる。

 夕方終了後、一緒にバーベキューの晩ご飯。OBOG組は別のご飯、なのを呼び寄せて一緒にビールで乾杯♪

 と、急に気温が下がってくる。長袖着ていてよかった。
 今朝の熊野の気温も低かった。夏が終わっていく。自分にとって一番さみしい季節。「秋の始まり」と思えない。大好きな夏、が終わってしまう。
 時には心の地雷を踏んで涙が出るほどセンチメンタルになってしまうくらい悲しい。暑さが収まってしのぎやすくなった、なんて思ったことは一度もない。なんでかなあ。
 
 小学校の頃、夏休みの宿題で気温を記録したのを覚えている。31度なんて珍しかった。クーラーなんてなかったし扇風機も意識的にスイッチを入れていた。
 そして30歳のマレー半島。38度とかだったが、かえって調子良かった。思いのほか暑いのは苦にならない。
 
 まだもうちょっと夏の気分でいたいなあ。

 そして、朝。授業なのでスタートは9時からだ。
 昨日、けっこうハードになってしまったので、今日は緩めにいこうと思う。

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大津から

2009-08-24 11:20:08 | 丹下一の泡盛日記
 朝6時すぎに天女座を出発。今、大津駅前でうどん食べてます。
 これから琵琶湖湖北の同志社大学リトリートセンターへ。プロジェクト科目のワークショップ。
 いえ、あの受けるんじゃなくてファシリテーターです。

 昨年や一昨年の受講生もなぜか参加してくれます。単位にならないのに自費で。
 みんなに会えて一緒にワークするのが楽しみ♪

 唯一の問題はセンター内でネットにつなげないこと。
 ブログも明日はお休み。
 3日目の午後、どんなチームが出来上がっているかすごく楽しみ。
 そして久しぶりに「古事記」メンバーに会えるのもすごく楽しみ♪
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天女神楽ワークショップ無事終了

2009-08-23 11:00:47 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、昼間天女座のお客さんたちと船に乗って縦ケ崎へ。
 この不思議な形をした柱状列岩の岬は海から観るのが一番。
 そして熊野で一番好きな浜へ。

 日頃の行いのせいか晴天だったのが一面に雲。波も荒れた。
 が、浜では晴れてたくさんの魚やサンゴに遭遇。こういう光景が「栄養」になる。
 帰路も波が荒れたが、潮がかかるのもなんだか楽しい。そして、それにもじきに慣れてうとうと。

 夜、今回最終の3日目。突然、新しい参加者が加わったのでチーム・ビルディングに時間をかける。
 少し時間はかかったが結果は上々。
 考えていた新しいシーンを3つ試し、手応えがあった。この方向で本番も行くだろう。ほかにも収穫がたくさん。
 やはりグループの状態をまずよくしておくことが大事なのだと再確認。
 3日間のワークショップを無事終了。

 収穫がたくさんあった稽古の後のビールは最高♪

 夜半、奈良と京都へ夜走りして帰るメンバーを見送りに駐車場へ。
 あまりの星のすごさにしばしアスファルトに寝転がって4人で夜空をみる。
 ホールからはとんちゃん(矢中鷹光)の歌声としほさん(矢吹紫帆)のピアノ。
 月が沈み、ひとかけらの雲もない満天の星空に時折、流れ星。
 最高のシチュエーションだ。

 そして、自分はこういう最高の状態に接すると親しい人にシェアしたくなる。
 今、ここにかみさんがいて一緒にみることができたら、娘たちに、台湾で出会った人たちに見せたい、と思ってしまう。
 素晴らしければ素晴らしいほど、自分だけがみているこの状態が切なくなってくるのだ。

 今日はオフ。たまった仕事を終わらせて、明日はとんちゃん、しほさんと琵琶湖・湖西へ。同志社大学の授業で3日間またおこもりします。

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天女座から2

2009-08-22 11:03:08 | 丹下一の泡盛日記
 昨日は午後、海に。熊野の海は久しぶり。
 ちょっと波が荒かったが、別に沖に出てどうこうしようというのでなく、近くでちゃぷちゃぷしてるだけで充分。
 ぽんちゃんこと水木菜花さんはシュノーケリング初体験。

 海大好きであちこちで潜っている何人かから聞いたのだが、熊野の海で潜ると「浄化されるような気がする」そうだ。この土地のエネルギーの強さは半端じゃないもんな。そして、土地のエネルギーに加えてこの地を訪れた無数の人々の祈りも降り積もっているのだろう。
 すっかり「浄化」されて天女座に戻りビールとラーメンでお昼寝。

 そして夜はワークショップ2日目。今日は奈良から新参加の演劇人と太鼓人の2人、ヴォーカリストの原水音さん、そして彼女の息子でもある少年マジシャンの原大樹くんが来てくれた。
 彼は一昨年の舞台に出演。様々なプロの技を舞台で披露、お客さんも大喜び。
 
 彼は先日、ラスベガスのマジックショーの少年の部でなんと優勝! 熊野で暮らしながらアメリカと日本を往復する日々を送っている。先週、ラスベガスのホテルで20日間以上、連続のショーの仕事を終えて帰国したばかりとか。
 稽古終了後、飲みながら話し、みんなで晩ご飯。 
 言葉と意識のレベルがぐんとあがっているのがわかる。大きくなったなあ。本当にすごいよ。

 こちらも多いに気合いが入り、眠りながら台本の中身が飛び交う状態に。起きてすぐ枕元のノートにメモをとる。

 台湾フレンドからメール。9月末から10月頭にかけてフィリピンでパフォーマンスするかも。くう、行って混じりたい!
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熊野・天女座から

2009-08-21 08:58:53 | 丹下一の泡盛日記
 天女座の朝、蝉の声で目が覚める。気温はもう秋の気配。それがぐんぐんあがっていく。
 このへんはクマゼミでしゃあしゃあと鳴くのだが、まだ台湾に心が残っているのだろうか。謝謝(シェシェ)、謝謝(シェシェ)と聞こえる(--;;;
 
 昨夜の稽古は楽しかった。
 参加者が少なかったので、今までやらなかった俳優訓練の初歩を楽しんだ。人数が多いと目が行き届かないのでできないこともある。
 
 即興もそうだが何よりもまず自分の状態を確認して、整えることからはじまり、2人一組で交流し深め合い、それを全体に広げてゆく。
 普段は演出者として観ることに徹しているのだが、昨夜は積極的に参加しいい汗をかいた。
 みんなも口々にはじめての体験で楽しかった、と言ってくれた。
 稽古終了後のビール、紫帆さんとんちゃんが北海道ツアーで仕入れてきた山芋の焼酎のキックがしみた♪

 台湾で出会った舞台人たちとの稽古がなぜあれほど楽しかったのか考え続けている。
 自分が大好きなとんがった演劇人たちは、ヤン・ファーブルの言葉を借りると「夜の種族」が多い。
 そして、どこか闇やマイナスのエネルギーの地平に立っていることが多い。
 プレイバックシアターの種族も同じだが、昼のエリアに立とうとする意思がある。

 日本のプレイバックシアターの世界で身体を意識している演劇人は自分一人だと思っている。ほかの日本のカンパニーに出演している演劇人を観たことはあるが、ストーリーをねつ造したり、アドリブを全部お笑いに持って行こうとしたりとプレイバックシアターを全く理解していないか、または現代演劇の身体論とは無縁の人たちだった。
 
 以前、ニューヨークのスクールに参加したときに何人かの現代演劇の俳優と一緒になりものすごく楽しい時間を過ごした。だがアジア系はいなかった。

 今回、身体論にも深く興味を持っていることが絡んだ瞬間にお互いが理解できるような突っ込み方をしてくれた舞台人たちと出会った。
 そして彼らはプレイバック人でもあるので、善のエリアに立とうとし、自己主張よりも「受け入れる」ことの大切さを知っている。
 またその身体はDNAの距離の近さを感じる中国系で、どこか立っている地平が近い。英語で気功や丹田などアジア的な感覚をお互いに説明するもどかしさよ。

 別れてからも彼らとメールのやり取りが続いている。
 台北拠点のJは大会後の後始末を終えて英国へ。道化師のワークショップを受けた後、英国在住のボーイフレンドと夏休みの予定。ロンドンを経てワークショップが開催される海辺の町に着いたよ、とメールが来た。
 香港のAは台湾にとどまり別のダンスワークショップを受け「非常によかった。一緒に受けたかった」と。
 この「出会った」感覚が自分だけのものでなく共有できていることにも感謝だ。

 そんなわけで蝉の声も謝謝(シェシェ)、謝謝(シェシェ)と聞こえるのかなあ。

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