泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

中之条へ!

2019-08-24 22:29:11 | 丹下一の泡盛日記

前日、北海道の鵡川でトウモロコシを一本購入。
トウモロコシご飯が食べたくて。
帰宅してさくっと眠り、早起き。
洗濯しながらトウモロコシご飯を炊く。
トウモロコシ1本につき米2合が基本で。
お弁当にした残りは稽古場に。

今日はプレイバッカーズ自主公演のリハーサル。
今回、あきちゃん(小森亜紀)がコンダクターなので自分はミュージシャン。
新しい地平に移行すべくピアノと格闘中。
お昼ご飯を食べたらさすがに北海道の疲れがじんわりと。
めげずにぎりぎりまで稽古。
いいエンディングになりそうだ:)
終了後は上大岡でスーツケースを購入。
中之条にもハバロフスクにも行けない状態だった。
混雑した電車に疲れて帰宅。
シャワーを浴びて実家に顔を出し、即座に戻る。
台所で野菜を刻み始めていた母に申し訳ないことをした。。。
荷造り開始。
明日6時半にヒグマ春夫さんと合流。
中之条へと向かい、そのまま本番!
台本も固まっていない。
あ、やるべきことはきちんとあります。それなりに。
ぶっつけ本番だ。
中之条から戻ってプレイバッカーズの本番1本、の後に北海道へ。
なんてことは今は、もう考えない考えない。。。。
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二風谷、無事終了

2019-08-24 06:50:52 | 丹下一の泡盛日記

アイヌが追いやられた二風谷まで運転して来た。
初めて北海道もレンタカーで小樽から洞爺湖、伊達、支笏湖とまわった。
森の木々が「北」にいることを感じさせてくれた。
ポーランド大使館の人たちが北海道が好き、と言っていた理由もわかった。
北海道は別の「国」だと感じている。
そして、いまだに北海道では写真のようなアイヌの村があって、
民族衣装を着た人たちが暮らしている、と思っている人がいるらしい。
倭人との関わりで思うと、そうならよかったのかもしれない。
この谷だって最初からたくさんの人が住んでいたわけではない。
美しい大地の底辺には暗く重い歴史が渦巻いている。
小学校を通じてその大きなよどみに向き合いに来た、とも言える。
「向き合う」ことができたかどうか、
目をそらさないでいるのが精一杯でもある。
もちろん今までの6年間、北海道でのプレイバックでは常に「歴史」を感じていたし、
アイヌ関連の本は読み続けて来た。
朝、秀さんに教わった通りに地元の神様に祈りを捧げて学校へ。
小グループで聞いた女の子の話は、新大久保での在日韓国朝鮮人や沖縄出身者への差別を思い出させるものだった。
そして、かよさん(宗像佳代)のさすがのコンダクティングで後半を無事終了。
地元チーム「ピグマリオン」のメンバーとご飯。
ちょっと買い物して空港へ。
空港内の温泉施設がとてもよかった。
ぐったりした身体を夜のフライトまで休めていると
「Stick」のイメージがぽつり、ぽつり、と次々に降りてくるのだった。

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二風谷へ

2019-08-24 00:53:41 | 丹下一の泡盛日記

月曜日、伊達市の小学校へ。
初めての学校なのが嬉しい。
午前中にきちっと終えて、「喫茶去」のお蕎麦屋さんへ。
その後、ハンドルを握り高速へ。
二風谷へ向かう。
その地名を聞いたのはもちろんだいぶ前のこと。
そして初めての訪問だ。
仕事で訪れることができて本当に嬉しい。
様々買い込んで読んでいたことや、
アイヌの伝統舞踊・儀式の継承者で彫刻家でもある秀さんに教わったこと。
それらを身の内に抱えて、車を飛ばす。
というのもアイヌ博物館が16時で閉まるからで。

無事に到着。
それまで小説や資料を読んでいて何度も登場するのだけど、
直に見ることのなかった生活関連の実物が目の前にある。
脳裏に焼き付ける。
そして、くみちゃん(佐藤久美子)が「ねえこれ、秀さんじゃないの!?」と。
なんと秀さんの作品も展示されているのだった。
その場でLINEすると「なつかしいねえ」と返事。
萱野茂さんの博物館にも。
実は前夜も断酒。
この夜も本来は酒の文化を持たなかった。
そして倭人がもちこんだ酒で文化を破壊された、と言っても過言ではない
アイヌの土地に敬意を表して断酒。
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北海道へ

2019-08-24 00:50:36 | 丹下一の泡盛日記


日曜日午後の便で新千歳へ。
1年ぶりか。
北海道は8月に夏休みが明けるのでこの時期集中的に「いじめ防止授業」。
今回終了後、中之条から戻ると函館が待っている。
飛行機が遅れ、結局2時間近くの遅れで伊達に入る。
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ツアー再開

2019-08-21 13:10:18 | 丹下一の泡盛日記

暑い日は、冷や汁が嬉しい。
のだけど、一人分作るのは難しい。
そして、がさつな性格が出てただのぶっかけ飯になる。。。
今日からプレイバッカーズのツアー再開。
自宅で好きなもの作って食べる時間が貴重になる。
今回の初日は何度も出かけているお馴染みの場所。
そして、続けて初めての谷へ。
楽しみだ。
そして、今朝も朝の夢の中に「Stick」の場面が降りてくる。
旅先でもちゃんと毎日稽古するんだもんね。
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永遠に手探りなんだろうなあ

2019-08-20 17:47:23 | 丹下一の泡盛日記

昨夜、ガッツリ飲んで帰宅。
風呂。
そしてベッドに倒れ込んだのは24時ごろか。
目が覚めたら昼だった。
いかんいかん。
1時から稽古なんだ、と起きだす。
もちろん中之条の「Stick」の稽古。
稽古場に自分しかいないのはしんどいもんだ。
「お芝居」の稽古ならやるべきことがはっきりしている。
まだまだ手探り。
というか、こういう作品は永遠に手探りなんだろう。
稽古場で2時間半を過ごし、衣装を買いにいく。
昔、これと同じようなのを着て歩いていたなあ。
明日からは北海道。
伊達市と二風谷。
日高山脈の麓、二風谷は初めてだ。
明日の午前中にまた稽古して、そして空港へ。
今月は、本番日がまだ7日も残っているという幸せな状態なのだ:)
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「泥かぶら」無事終了

2019-08-20 17:35:13 | 丹下一の泡盛日記

贅沢な朝ご飯。
自分の出番は無事終了したのだけど、今日も公演は続く。
スタッフでお手伝い。
こういう「お芝居」の裏方の仕事で初めて知ることがいくつもある。
自分が表に出ている時に誰かがこれをやっていてくれたのだ。
舞台終了とともに即座にばらし、積み込み。
トラックと役者たちを乗せたバンが出発。
制作の知穂さんやピアニストたち、ダブルキャストで同じ役を演じたトーマさんと見送る。
終わった。
オリンピックセンターはサティのオペラの稽古で通っていた場所でもある。
駅前の久しぶりのお店にみんなで。
飲んで食べて、語る。
知穂さんのお話も実に興味深かったし、ピアニストのUくんのチェンバロへの思いにも驚いた。
ふと自分たちの作業はお百姓さんのようなものかもしれないと思った。
毎日こまごまと丁寧な作業の繰り返し、夜なべもたくさん。
そして、だからといって必ず豊作が約束されているわけではない。
「天災」に泣くことだってある。
それでも続けるんだ。
最後はもう一人のピアニストHくんと途中まで一緒に。
来月の高尾でのパーティーが楽しみだ。
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「泥かぶら」2日目

2019-08-20 17:28:35 | 丹下一の泡盛日記

18日(日)は「泥かぶら」の2日目。
そして、自分には今回最後の出演。
相手役は昨日と変わり植村美貴さん。
稽古の最初の頃はずっと彼女とだったので、今回ご一緒できることになり嬉しい。
午前中のドラマティックリーディングの後半は舞台監督として袖から集中して舞台をみつめる。
幕開きの「月の光」のピアノが美しい。
この曲、最初に知ったのは冨田勲のシンセサイザー版だった。
以来、好きで色んな人の音を聴いて来たが、今回の「おと」も心に残るものになるだろう。
午後、「泥かぶら」は無事終了。

お客様との交流会でビール:)
その後、若い衆が「ラーメン食べたい!」というので一緒に駅前へ。
みんなしょっぱいスープが欲しいのだろう。
いい汗かいたもんね。

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「泥かぶら」初日!

2019-08-19 08:29:25 | 丹下一の泡盛日記
というわけで初日。



なんとか無事、終了。
かつらと衣装、メイクなんて30年ぶり。
歌舞伎役者は毎日こんなことしてるなんて、すごいなあ。
それでも、いつもとは違う「世界」を創る作業は楽しい。
この日の相手役の上杉綾さんのドラマティックリーディングが素晴らしかった。
まだ出会ったことのない素敵な女優さんがたくさんいるんだなあ。
帰宅して風呂、そして飲まずに寝る。
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「泥かぶら」最終稽古

2019-08-16 23:35:58 | 丹下一の泡盛日記
台風が近づいて天気が荒れている。
というかスコールだよな、これ。
ざざっと雨が落ちて来て、そして、お日様の光が。
外に広がる練馬の町が、一瞬30年前のクアラルンプールに見えたぞ。。。

そして「泥かぶら」の本番は目前に。
この日は夕方から高尾の新制作座へ。
コンサートの稽古の間、稽古場にしている劇場で一人で稽古。
がらんどうの劇場は時としてちょっと嫌な気を感じることもあるのだけど。
この場所でそんなことを感じたことはなかった。
そして、ふと気がつくと、たくさんの人が自分を見守ってくれているような気持ちになった。
お盆だからかな。
そして、この劇団に関わって来た先人たちが新参者を温かく見守ってくれているような。
幸せな時間だった。

この日は高尾に泊まる。
そして、朝からメイクし衣装を着けての稽古。
朝9時には本番ってのにはなれてるがテレビの仕事以外で朝からメイクなんて。。。
ミニコンサートでは舞台監督も担当する。

この劇場の操作板の脇には、効果音用の太鼓が!

夜、トラックの積み込みも済ませてみんなで晩ご飯。
「劇団の時間」が始まった。
明日、皆様をオリンピックセンターでお待ちしています。
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