泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

偽札じゃなかった

2018-09-20 13:47:26 | 丹下一の泡盛日記
香港を襲った台風の被害は尋常のものではなく大変なことになっている。
もちろん近づく中でたくさんの警告が出されていた。
たくさん友人がいるエリアで。
中にはこないだ北海道で地震にあい、札幌のSちゃんのサポートで新千歳から帰国したJも。
大騒ぎして帰国したらスーパー台風か(-_-;;;;
「みんな大丈夫か!?」といくつかライン。
お返事をいただきちょっと安心したけど、断水や停電が続いているエリアもある、と聞いた。
気候変動の季節、日本にもこの規模の台風が続けてやってくるかもしれない。
避難所の写真を見る限り、フィリピンの方が北海道より備えがあるように見えてしまうんだけど。。。

水曜日は銀行へ。
たしかアメリカから、だと思うのだけど、持ち帰った10ドル札がよごれていて。
それを東南アジアの3カ国で使おうとしたのだけど、どこでも断られた。
偽札だったら面白いと思い銀行に持ち込んだのだけど、検査の結果、ただ汚れているだけだった(-_-;;
なんかつまんない。。。。

その後、小さなバースデーケーキを買って都内の実家へ。
先日北海道にいた時が母親の誕生日で。
夜、街を歩きながら「おめでとう」の電話をした。
一週間以上過ぎちゃったのだけど、まあやらないよりはいいだろうと。
イチジクのサラダ、沖縄の豆腐とアボカドのサラダなんかを一緒に持ち込んだ。
この頃母方のルーツの話を聞くのが好きで。
祖父母が戦前の朝鮮で仕事をしていたことは知っていたのだけど、
住んでいた町が自分が何度も出かけ、泊まったこともある街と聞いた時には、
なんだか「縁」を感じた。
早めに帰るつもりが気がつくと随分と遅くなり、結果終電で乗りこして桜木町から夜散歩。
ゆっくりと酔いがさめていくいい時間になった。

翌朝は中華粥:)
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”なんでもいいから”つくって

2018-09-20 13:31:05 | 丹下一の泡盛日記

冷蔵庫にシャケが残っていた。
日付は一昨日までだけど焼いちまえば大丈夫だろう:)
万が一お腹壊してもOK。
お腹壊した演技に磨きがかかるだろう。
もちろんなんの問題も無く美味しく頂いた。

以前、「お腹がすいた。”なんでもいいから”つくって」という人がいて。
つくると「食べたかったのはこれじゃない」という返事で。
その度、”なんでもいい”という日本語の使い方が間違っていると思った。
先日、「お腹がすいたから何かつくって」というような依頼があり。
熟慮の末に断った。
「忖度」の要求しすぎ。
どうしたらいいのか自分でもわからずに、ただ仕事を丸投げしているだけなのだ。
しかも受けると物理的に数日は徹夜になる(ことは以前から説明してあった)ことも完全に忘れている。
第一、方向性も何も見えていない状態で、ただ「何かつくって」と言われても、
仕事のしようがない、ということも理解してもらえていないようだ(-_-;;;;
我が身を振り返り、気をつけなければいけない、と自戒。
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今年も、船越小学校へ

2018-09-19 05:59:31 | 丹下一の泡盛日記
前夜幸せに帰宅していると、LINEが。
「!!!????」てな気持ちで帰宅。
ああ、神様は幸せな気持ちのまま布団に寝かせてはくれないのだった(T.T)
さてどうしたものか、と考えてほとんど眠れないまま、無理矢理起きて風呂につかり目を覚ます。
お馴染みとなった横須賀の船越小学校へ。

「こんな気持ちのままじゃ〜♪」なんて歌が頭の中で響きつつ。
とてもじゃないがアクターはできないのでミュージシャンに。

ランチを挟んで午後も。
別に落ち込んでいるわけではない。
むしろ心は尖っている。
柔らかく柔らかく、を心がけながらピアノに触れていく。
振り返れば、「おと」のほとんどをピアノとマリンバで。
たまにコンガ。1回だけリコーダー、というシンプルなことになったのだけど。
全体的には満足のいくパフォーマンスとなった。
帰宅して風呂で髪を洗うと、さすがにほとんど寝ていないのでくらくら。
なんだか無性に酒が欲しくなり、ぐいぐい飲んでばったりと倒れて眠りこける。
そして、久しぶりに夢の中で新しい「芝居」のイメージが強く強く降りてきた。
これは「演劇」というよりも「芝居」だなあ。
できるかなあ。。。
すごくやりたいなあ、これ。
まだ台本も決まってないのだけど。
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国技館でお相撲をみる

2018-09-18 18:45:48 | 丹下一の泡盛日記

17日は、両国の国技館にお相撲見物へ。
30年ぶりか。
今年春に旅立った「兄貴」のお姉様のお誘いで。
両国での本場所は必ず来場していたという兄いの思い出話など伺いながら、午後一杯を過ごした。
この日のヤマ場は、2敗の稀勢の里が栃ノ心とあたる一番で。
その前に土俵入りで登場したのだけど、白鴻のはち切れそうなエネルギーの凄まじさに比べて、いかにも静かな横綱で。
栃ノ心も好きなんだけど、場内はとにかく稀勢の里に勝ってほしい、という気持ちが一杯だったようで。
へそ曲がりな自分は「ざぶとん投げる用意する」などとほざいていたものの、
栃ノ心を押し出した瞬間は、我を忘れて叫びながら拍手していた。
見れば場内も総立ちのような歓声で。
嬉しさと安堵の気持ちが大きな渦を巻いているようだった。
その後は浅草で、なぜかデヴィッド・ボウイが登場したりする思い出話なんかも伺いつつ♪
幸せな一日となった。
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しんどいときほど自炊

2018-09-17 10:53:13 | 丹下一の泡盛日記
昨日、帰宅する途中、思った以上に調子が悪いことに気がつく。
その辺で外食して風呂入ったら横になろうかな、と。
そんな時ほど自炊がいい。
身体がしんどい時に食べたくなるものは外食で得ることは難しい。
買い物して帰宅、風呂。
なによりもまず髪を洗う。
食べたかったものをつくる。

野菜が食べたかったんだな。
がっつく。
身体喜ぶ。
お腹苦しくなる。
食べ過ぎ(-_-;;;
台所がぐちゃぐちゃのまま横になったら、もう記憶がない。
夜中に目が覚める。
台所を片付けて洗い物。
気分もすっきり:)

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三味線とこえの深い響き合いに感動

2018-09-17 00:40:13 | 丹下一の泡盛日記
日曜日もホールのお仕事へ。
前日とは別世界の和の古典芸能。
古典、と言っても江戸時代のものなので、自分には「最近」の気分。
何度かご一緒させていただいている会で人間国宝の方が出演。
最初にご一緒させていただいたときに、この方の「耳」のすごさに驚いたことは忘れない。
プログラムの最後に息子さんとおやりになった演目での「こえ」、三味線の「おと」というか「響き」、
そして「間」が、非常に興味深いもので。
舞台袖にいるのだけど「技芸」というものの素晴らしさを堪能させていただいた。
同時に、このところ三味線や琴との関わりについて考え続けているので、
大変に勉強になるのだった。
尺八は「アート」に使いやすい。
出会いやすい、と言ってもいい。
そして三味線や琴は、自分には難しい。
違う側面から言うと、プレイバックシアターで使える楽器は(自分にとっての)現代演劇でも使いやすい側面を持っている。
同じ民俗楽器なのにピアノと三味線のどこが違うのだろうか。
タイのパヤオのセンターでプレイバックのパフォーマンスをした時、
そこにはいくつもの北タイの民俗楽器が置いてあり、
驚喜して次々に使ってみたのだけど、やはり「おと」として難しいのだった。
もちろん、これは自分に「技術」がないからで。
15年ほど前、NYのプレイバックシアターのスクールに、
ワシントンのオーケストラでチェロを担当している、それこそ西洋古典ばりばりのミュージシャンが参加していて。
(プレイバックシアターで)ミュージシャンをやったのだけど、これが素晴らしかった。
というのも、入間川正美さんかと思うような演奏方法も使いながら、
つまりチェロという楽器を徹底的に「音具」として扱い、様々な「おと」を響かせながら、
ここぞというときに、素晴らしいテクニックで深い伝統的な「演奏」を聴かせてくれたのである。
「技芸」のテクニックと「アート」の魂を同時に持つ人が自在に「遊ぶ」地平は、
日本のプレイバックシアターの世界では、あきちゃん(小森亜紀)のパフォーマンス以外で見たことはない。
時折テクニックを持つ音楽家が「ミュージシャン」を担当しているのをみるが、
「演奏」しかしない。
演劇の世界と「おと」で出会う発想がないのだ。
自分から見れば、これほどもったいないことはないのだけどなあ。


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ミュージカルは「よそ者」だったのだけど

2018-09-16 08:08:39 | 丹下一の泡盛日記

土曜日は久しぶりにホールのお仕事。
夜、以前よくお仕事でご一緒した某ミュージカル俳優さんのライブに立ち会う。
自分は大劇場のミュージカルは「勉強のために」40歳を過ぎてから何度か見たことがあるだけだ。
今、チラシをデザインしてくれている某M子は40年近く前にアングラの劇団で一緒だったのだけど。
「今度、(大好きな)なんちゃらさん(まるで知らない名前だった)が全裸で馬の目玉をつぶすらしい」などと目を輝かせて話すので。
それは唐十郎さんちの芝居じゃないのか!? などと勘違いも甚だしい「よそ者」だった。
それが、どんなご縁か知らないが、初演で「怪人」を演じた方が半仮面を付けてのりのりで歌っている舞台袖にいる。
2時間のステージの最後は神様の子どもの歌で大拍手の中、無事終了。
さすがのエネルギーだ。
スタッフとしては大変だったけど、とてもいいパフォーマンスに立ち会わせていただけたのだった。

すっ飛んで帰宅。
なぜかどうしてもみそ汁が食べたくなり深夜に台所に。
これが身体にしみる。
今食べたい、と思うものを食べるのが、一番だなあ。
体重は別として(-_-;;;


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産土様にお参り

2018-09-14 00:28:12 | 丹下一の泡盛日記
前夜髪を洗わなかった。
おかげで朝調子が悪い。

伊達の道の駅で購入した原木シイタケでラーメン。
その後、野暮用で虎ノ門へ。
せっかくなので産土さまにお参り。
40歳まではこのエリアはまったく関係がなくなっていたのだけど。
その後、やたらと出没することになっている。
大体がジャケット着て虎ノ門にあるオフィスに出入りするようになるなどとは思っても見なかった。
この頃は近くにくれば必ずお参り:)
四国のご本家にも2回上ってお参りした。
その後、阿佐ヶ谷へ。
「春琴抄」プロジェクトの藤田祥子さんと会って話す。
様々な会話からいくつもヒントがこぼれ落ちてくる。
あれもやりたい、これもやりたい、と思う。。。。
そのままザムザで芝居を観る。
若い女性ばかりの舞台。
ちゃんとエンターテイメントにしている。
展開も早い。
演出者の意識のスピードの速さが伺える舞台だった。

野暮用の虎ノ門で熊本土産を頂いた。
「これだったら女子高生で満員の車内でも大丈夫でしょ♪」とのお心遣い。
帰宅の電車内は酔っぱらいのおじさんで溢れていたので、これを使うのは次回にすべし:)
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夜散歩

2018-09-14 00:20:37 | 丹下一の泡盛日記
水曜日はSTORE HOUSEの日本と韓国の劇団の競演に。
韓国の劇団は結成されたばかりだという。
やっぱり役者がいい。
そして、この抑圧感、底辺でのたうち回る人々。
これは現政権になっても変わらないのだろうか?
例によって振るまい酒を頂きつつ様々話したのだけど、韓国の人たちの話は聞かなかった。
日本の劇団の人たちとほとんど初めてちゃんと話す時間。
邪魔したくない。
他にも思いめぐらすことはあり、なんだか脳が疲れている。
ただの飲み過ぎか(-_-;;;
終電が面倒くさい。
どうでもいいやと思い上野駅についてみると桜木町行き最終がある。

桜木町から我が家まで歩いた。
日ノ出町の駅前。
どこかで飲み直してもよかったのだけど、ひたすら歩く。
帰宅して風呂に入り布団に倒れ込む。
いい夜散歩(歩行か)になった。
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無事帰宅

2018-09-11 19:25:21 | 丹下一の泡盛日記


おかげさまで新千歳空港から無事に飛び立つ。
機内はまたもやがらがら。
FBやインスタ、ブログを見たをアジアのプレイバック仲間から書き込むだけでなく、iPhoneに励ましのメッセージが入ってくる。
嬉しいな:)

飛び立ってすぐに震源地の「厚真町」が見えてくる。
丘陵がすべてゴルフ場になったかのような爪痕が痛い。
その後、八戸市(学生の頃、鮫神楽を見に行ったことがあるのだ)上空を経て、
岩手南部から仙台上空と眼下の風景が移り変わってゆく中で、自然に東日本大震災のことを考える。
そして、アイヌの歴史、東北の文化など思考は次から次へと飛んでいく。


夕方には無事帰宅。
なぜか、洗濯しながら先週函館でいただいたジャガイモでラペ:)

来月まではもう旅がない。
なんか物足りないね:P
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