泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

一年をありがとうございました

2009-12-31 14:24:45 | 丹下一の泡盛日記
 今朝の三浦半島は強い風がびゅうびゅうと吹き荒れ、洗濯物が物干竿ごと吹き飛ばされそうになる。
 朝、ベッドの中でごろごろと怠惰に過ごす。
 多分自分の一生の中でも忘れられない年になるであろう今年、出会った人たちの顔が浮かんでは消える。
 苦しい事や立ち向かわなければならない事も年々大きくなっていく。「人生は重荷を背負うて」なんて言葉も浮かんでくる。
 時には「心が持ちこたえられない」と思う事だってある。もちろんそれは誰にでもあることだろう。
 そして今「本当にありがたい幸せな一年だった」と思えることがうれしい。

 大ママが来ていて家の片付けや晩ご飯の準備に働いている。
 うちの母親もそうだが、彼女も本当に働き者で頭が下がる。
 夜の準備にいそしんでいるので昼食は自分がつくる。
 静かな食事の時間。
 自分はこれから仕事関係の買い物。
 夜は娘1が来て一緒にお年越し。娘2は今年はパパのところでお年越し。

 シアターアーツ最新号を読んでいて「アジアの身体性と音楽に可能性が」という件が。自分が考えている事と同じで思わず「!」。
 もう一発からだを絞って来年は汗かいて遊びたい。

 明日はウイーン在住のいとこのKがバイオリンで参加しているフォルクスオーパのコンサートに。
 (そういえば今年はヨーロッパに出かけなかった)
 新春からいいスタートになりそうだ。

 皆さま、1年を本当にありがとうございました。深く御礼申し上げます。そして、
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 Wish you have a happy new year.
 新年快楽!
 
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プレイバッカーズ忘年会

2009-12-30 23:47:52 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、方南町まで出かけ来年の舞台の打ち合わせ。
 なんたって自分に歌わせようと言うのだから大胆な話!
 ワインをたくさん飲ませてもらい、とてもとても美味しいラオスのカレーにひき肉のカレー。
 「美味しい!」と喜んでいるうちに歌うことになっていた。
 どうして毎日こんなに美味しいもの食べて美味しいお酒を飲んでいるんだろう。

 iPodのシャッフルを楽しみながら帰宅。幸せな話の後は色々な思いが駆け巡る。
 神武寺駅から月と雲を見ながら坂道を歩く。
 ふと涙が出そうになる。思いだし笑いではなく,思い出し涙。
 せつないねえ。

 朝,いとこのKから電話。「今、成田空港に着いた」。
 1日に彼が所属しているオーケストラのコンサートに行く。こないだ来日した時は,自分は香港にいる時で親父とかみさんがコンサートを楽しんだ。
 久しぶりに会える。楽しみだ。
 
 午後、プレイバッカーズの納会。
 なんたって座長のかよさんみずからがんがんお料理。しかも美味しい。
 みんな幸せに飲んで酔う。自分は昨年と同様、床に転がったまま寝てしまった。 
 ま、あの、安心して酔って眠ってしまえる唯一の場かもしれない、ということで。
 例によっていいかげんなままのお年越しだが、ま、これでいいのだ。
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Gay iconとしての林憶蓮(Sandy Lam)

2009-12-29 10:49:31 | 丹下一の泡盛日記
 林憶蓮(Sandy Lam)の歌が好きだ。日本でも大分知られるようになってきたが未だに一緒に盛り上がってくれる人が周囲にいないのが寂しい。

 香港でMやJとランチしたとき「Sandy Lamが」と言ったら発音が悪かったのか意外だったのか「?」という顔をされたので「らむ いっくりん」と広東語で言ったら通じて「おお! 日本でも知ってる人いるの?」と驚かれた。
 「CD15枚以上持ってる。1990年のFaces &Places以来20年のファンだよ」と言ったら再び驚かれた。
 そして次の返答に今度はこちらが驚いた。
 「Sandy Lamは香港で最も有名なgay iconよ」「!」
 「彼女はhomesexual(同性愛)ではなかったと思うけどLesかbiなの?」との質問に
 レズビアンの友人が「She is very straight」だと。
 だが瞬間的に理解できた。(長年のファンだもの)
 彼女の歌の詩は非常に官能的。そして欧米の歌のように直接的ではない。中国的な美しい比喩に富んでいる。そこも好きな理由の一つ。広東語または北京語で韻を踏みながら時には水墨画のように,時には美しい色彩あふれる陶磁器のような世界。
 それを「Silky voice(絹の声)」と言われる繊細なこえにのせて歌う。
 また非常におしゃれで先端的だが中国伝統のニュアンスも忘れない。日本でこれに匹敵する人いるのかなあ。
 そして彼女の歌詞は多くの場合相手の性別が特定されていない。唯一思い出せるのは「You are my man」という歌くらい。
 大抵は「あなた」か「人」だ。
 また、ただ「好き」とか「愛してます」と騒ぐのでなく、静かな思慮深い世界が多い。
 「距離を持って,深くあなたを愛しています」という歌も多い。
 言われて気がついた。同性愛の人たちが感情移入できる歌が多いのだ。

 帰国後、香港の別の友人Aが4年前に同性愛者の人権のためのイベントに絡めて作製したDVDを送ってくれた。
 彼らはクリスチャンのグループ。香港の教会は「聖書は同性愛を否定している」という立場を取っているそうで、まじめなクリスチャンでかつ同性愛の人にとっては大問題だ。(日本の仏教界はどうなんだろう?)
 DVDにはそのジレンマに苦しむ男性のインタビューも出てくる。
 短い劇を演じながら討論していくというイベントだったのだが,その中に,同性愛の男の子が「早く帰ってSandy Lamでも聴いて寝よう」という台詞があった。
 今はこれが理解できる。
 さすがSandy Lamだ。これを知ってますます好きになったぞ。
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日光江戸村初見参

2009-12-28 19:57:39 | 丹下一の泡盛日記
 昨夜、娘2の誕生日ディナーは、
 たことオリーブとトマトのギリシャ風サラダ/三寒四温(3種のきのことベーコンの暖かいソースを冷やした葉ものサラダにかけたもの)/スモークサーモンのクレープ/ローストハーブチキン、ブロッコリー添え/なぜか最後に納豆のスパゲッティ/ケーキ/シャンパン、子どもたちはジンジャーエール。
 久しぶりにこんなにつくったのでちょっとレベルが落ちてたが、まあまあのできだったと思う。何より娘2が自分の手作りを喜んでくれたのがよかった。

 今日はいつも出演させていただいている某パロディ時代劇のロケで日光江戸村に。
 先日、年末特集が放映されたばかりだが、今日は新春特番用とか。朝4時起きで5時の電車で六本木に。
 バスに乗って用意された朝食を食べたらそのまま爆睡。江戸村につくまで目は覚めなかった。

 江戸村は初めて来たが、中を見学している余裕は無く、ひたすら撮影と待ちの繰り返し。寒い。
 いつもはさんざん待たされるので本やPCを持参したが、衣装も2回変えたので、そんな時間もいっさい無し。
 今回は出演者もかなり限られた人数でちと寂しい。
 出番終了後、共演者の方と話す。人生やっぱり色々だ。短い時間だったが励まされる話だった。

 5時には無事終了。再びロケバスに。おしのぎのいなり寿司食べて,再び爆睡。
 なんだかんだで1年の疲れがじんわりとしみ出しているのかもしれない。

 今は横須賀線の中。帰宅後、雑事が待っているようなので今のうちに書いとかないとね。
 終日働いたご褒美にグリーン車で白ワイン♪ 冷えていて旨い。
 明日は、来年の企画の打ち合わせ。早稲田銅鑼魔魔館(現どらま館)時代の古い友人と久しぶりに一緒にできるのが楽しみ♪
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多言語なiPod

2009-12-27 14:31:12 | 丹下一の泡盛日記
 この頃,電車内ではもっぱらiPodを聴いている。
 家にはステレオというものがなくもっぱらPCを使用。車のステレオがうちでは一番音質がいい。
 iPodに音漏れしないヘッドホンをつないで使っている。後ろの方の音もきちんと聞こえてきて面白い。

 先日、ふと気づいてみれば実に多言語な曲たち。曲をシャッフルして最初に流れてきたのは北京語で、続けてドイツ語。次に広東語、韓国語、フランス語、マレー語、タイ語、そして英語、トルコ語、アラビア語。ごくたまに日本語、といった具合。
 それぞれの曲に購入場所も含めて思い出が。小学生の時から聴き続けている曲もあるもんね。
 アラビア語とトルコ語は全くわからないが、他の言語は時折単語くらいなら拾えるし、歌詞カードを読み込んだものは、例えば広東語など頭の中に漢文が流れ出す。
 この頃英語漬けになっているおかげか、ライブ版のMCで小学生~最近まで何を言ってるのかわからなかった部分が突然理解できたりするのだ。
 
 今日は娘2の誕生日。そして香港のMの誕生日でもある。おめでとうメールを携帯に送る。
 今夜は親友Mちゃんを招いてディナー。自分がフルコースで料理する。今から何を創ろうか楽しみ♪
 その前に山のような賀状書きとリビングの片付けが。。。
 
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あべさんの人徳

2009-12-26 22:59:51 | 丹下一の泡盛日記
 昨夜、新幹線に飛び乗って仙台へ。
 あべひげのあべさんのお通夜。
 勝手知ったる駅構内。先にお土産用の牛タンを買い、最終電車のチケットも押さえて斎場へ。
 初めての地下鉄の駅だったが、さくさくと歩いて斎場を見つける。
 驚いた。
 ものすごい人、人、人。
 自分がついたときには通夜の法要は終わっていたのだが、それでもすごい人。
 ご遺族の方達も驚いたのではないだろうか。お包み出したらお返しがもうないとか。
 人徳ってこういうことなんだよな。さすが、あべさんだ。自分のような不徳者でさえ行かねばと思い新幹線に飛び乗るんだもん。
 棺の中のあべさんの顔、柔らかくて安らかだった。

 会場で10年ぶりかもしれない懐かしい顔も。
 そしてニュートンこと石川裕人大兄と絵永けいご夫妻に会う。
 こちらもご無沙汰。
 そして、やっぱりというか結局、指定券改変して、お宅にお邪魔して「献杯」。
 くろ丸にお線香あげることができたのもよかったな。
 しかし、どうしてこんなおいしい酒があるんだろう、この家には。そして、旨い刺身も。
 くう、がっちり飲んで楽しく芝居の話。幸せな時間。
 あべさんがくれた年の暮れにふさわしい最高の「芝居時間」。
 2本開けた後も焼酎のお湯割り飲み続けるわし。

 朝,マスクつけてないとすごい二日酔い(-_-;
 駅までおくってもらいそのまま中野の顔合わせに直行。
 来年2月の東京シェイクスピア・カンパニーの20周年記念公演「十二夜」に顔出します。
 本読みを聴いていると18年前、東中野の能楽堂で初めて彼らの舞台に参加した時の「十二夜」が蘇ってくる。
 自分はオーシーノ公爵をやり、能舞台で逆立ちした。
 今回,その舞台に出ていたのは音楽の佐藤圭一さん含めて4人だけだ。
 いつの間にか年齢も上から2番目に。(いや、思えばあの時も上から2番目だった)なんかみんな若いんだよな~。
 それでも役者たちとの時間は楽しい。

 帰宅して娘2に牛タン焼いて食べさせる。
 サンフランシスコのVからメール。昨年、オークランドで一緒に舞台に立った彼女も好きな女優の一人。
 一緒にやりたいと思う人がたくさん。そしてやりたい企画もたくさん。
 来年が待てない。(その前にロケがまだ1本残ってるのだ)
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あべひげの思い出

2009-12-25 13:26:04 | 丹下一の泡盛日記
 仙台で芝居をしている人はもちろん、仙台で公演した事のある人なら大抵「あべひげ」という飲み屋に行ったことがあるだろう。
 1984年から仙台で飲んでいるが(あ、舞台もやりました。たくさん)、打ち上げと言えば「あべひげ」だった。
 その店主、名前の通りひげをたくわえたあべさんが亡くなったと、敬愛する石川裕人大兄のブログで知った。
 大兄、知らせてくださってありがとうございます。

 信じられないくらい安い値段で仙台のすばらしい料理の数々。公演のお通しで集まった酒を持ち込んで飲ませてもらったことも。あべさん、いつも計算間違ってるとしか思えなかった。
 大人数が一度に集まってわいわいやれる芝居者が大好きな雰囲気の酒場はそうめったにあるもんじゃない。
 そして、あべさんがどんなに舞台を愛してくれたか。
 数々の酒の恩、忘れちゃなりません。

 なのでこれからひとっ走り仙台まで。お通夜に顔だけ出してきます。
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クリスマス礼拝で聴くかみさんのバイオリン

2009-12-24 22:31:35 | 丹下一の泡盛日記
 クリスチャンであるかみさんはこの頃、久しぶりに地元の教会に通っている。
 今夜はクリスマスで夜の礼拝ではバイオリンを弾くと言うので大ママと出かけた。
 自分の保育園はカトリックで先生たちはみなシスターだった。
 だからクリスマスはいつも厳粛な祈りの中にあり、三角帽子をつけたお父さんたちが飲んだくれる夜とは正反対の雰囲気を知っている。
 その後、ちょっとプロテスタントの教会とご縁があった時期もあったが,今は仏教徒を自認している。
 なので教会での礼拝に参加するのは35年ぶり、か。

 礼拝にはかなり違和感があったが、かみさんのバイオリンはなかなか素敵で、さすがに元はプロを目指して修行していたと言うのもわかる。
 出かける前に自分のキーボードと軽くセッションしたのも楽しかった。
 
 終了後、娘2を連れてタイ料理屋で晩ご飯。
 娘2はクリスマス・プレゼントをもらって大満足。この日のためにかみさんが並んで手に入れたどこかの化粧品セット。
 なんだか平和な年の暮れだ。
 色々大変なことはあるが、こうやって家族で静かに晩ご飯に幸せを感じられるのが幸せだ。
 娘2,この頃外を歩く時はきまって自分と腕を組む。
 ああ、そのうち誰かとくっついてこういうことしてくれなくなるんだろうな(T.T)

 何度も書いているが、旅に行って美味しいものを食べると,一人で食べているのがギルティになる。
 家族に食べさせたくなるのだ。
 一人で飛行機に乗って外国に行く事になんのストレスも感じないが、行った先で誰かと会う約束が無いと寂しい。
 何を見た/食べた/体験したよりも,誰と、がこの頃大事。
 
 日曜日は娘2の誕生日。今度は誕生日プレゼントだぜ。我が家の年末はファミリーイベントが続く日々でもある。
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こもれび市民ミュージカル無事終了

2009-12-23 23:58:03 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、昼前から小屋入りし終日劇場内で最終調整。
 へろへろになって、なのに夢庵でお湯割り飲んでるのはなぜ?
 
 今朝、かみさんに起こされて再び保谷へ。
 なんせ片道2時間半。新幹線使ったら名古屋や仙台に着いちゃうぞ。

 11時、13時と2回通して15時から本番。上演時間は40分。
 ああ、みんな素敵♪ もう何も言う事は無い。
 
 
 終演後,ホールでサンドイッチとコーヒーのオフィシャル打ち上げがあり、日が落ちたので駅前の居酒屋に。
 幸せな気持ちのまま横須賀線に乗り込んで帰宅。
 こんな幸せな夜はがっちりシャワー浴びて、ワイン。
 また飲んでます♪
 残す本番は来週の月曜日のロケだけだ。
 
 「イーウーマンって何ですか?」という質問があったので。こちらをご覧ください。
 http://www.ewoman.co.jp/
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かみさん走り回る

2009-12-21 17:07:51 | 丹下一の泡盛日記
 かみさんはおばのケアで走り回っている。このおばの89年の人生もかなり激動だったし、話を聞くと信じられないようなひどいストーリーもあるのだが、そのせいか毒が全身にまわってよどんでしまったようなところがある。
 かみさんはこの子どもの頃、このおばの毒にさらされて育てられてしまったので、その後、今に至るまで苦しんでいる。
 なので、今回の事は「直面する」いい機会でもある。

 おばはめちゃくちゃな人で、かみさんが来ないと着替えないと看護士さんを煩わすのをはじめ「家に帰れないなら北陸に行って死ぬ」などと騒ぎ立て、遺産の話を大声でして、ついには隣のベッドの人から「お金の話を大声でするのはやめてもらえませんか」と言われる始末。
 とても茶道を教えていた人とは思えない。

 「**してくれないなら死ぬ」と言う人は過去にも知っていて、そういう人はまず自殺はしない。(ここ数年、本当に自殺してしまう人たちをたくさん見てきた。)心理学で習う「馬鹿のゲーム」に引きずり込んだりするだけだ。
 
 以前舞台監督をしていて、演出家が「これができないなら僕の表現にならないから公演をやめる」などと言いいだしてあきれた。あきらかに人を試す行為で、そういわないとみんなが真剣に考えてくれないと思うのは大間違いだ。
 その時もその要求は現場の具体性であきらかに無理で予算があればいいと言うものでもなかったので「本当にそうならやめましょう」とはっきり言ったら黙ってしまった。
 その頃は心理学などよく知らなかったが、人間的にも演劇人としてもレベルが低い人だと軽蔑した。

 旅の間に同志社大学から書類が届いていた。
 企画を出していたプロジェクト科目が採用された♪ 今年も京都で学生たちとたくさん遊べるのが楽しみだ。

 夕方、わんこたちと散歩に出る。
 真っ白な富士山がそびえている。そのうんと左、相模湾をはさんで伊豆半島,天城山の向こうに陽が沈んで行く。ああ、美しい、と思う。この広々とした気持ちを大事にしたい。
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