泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

クネルを見たらパリを思いだした

2016-08-31 23:15:00 | 丹下一の泡盛日記
テレビをつけたら、なぜかフランスの料理番組でクネルをつくっていた。
煮込んだ鶏団子と野菜のスープ料理。
この料理が一気に気持ちをパリに。
ものすごく懐かしい気持ちになった。
今は、鶏肉も食べないのだけど。
クネルは暖かく優しい味なのに、和食からはものすごく遠い味で「異国感」充分。
ああ、クネル食べたい!(鶏肉抜きでお願いします/ありえねえ!)
パリは5回も行っているのにアートな時間がなさすぎた。
劇場はもちろん、美術館、ノートルダム含む全ての教会を無視しての買い物三昧につき合うのは、残念だった。
4回目に、ようやく初めてのルーブル。
で、モナリザにはまったのだった。
実は、短いけどパフォーマンスもしたことがある。
ぽんちゃん(水木菜花)と一緒だった。
あの時の幸せな時間と、その後の打ち上げは今も忘れない。
そのパフォーマンスに立ち会ってくれた人が面白がり、励ましてくれたことも大きい。
あの季節、どんなに大きなエネルギーになったことか。
彼のご自宅での幸せな宴会も忘れない。
今の作業をきちんと仕上げて、いつかパリでパフォーマンスしたいなあ。
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やっぱり稽古はいいなあ

2016-08-31 21:58:04 | 丹下一の泡盛日記

お弁当もってお仕事へ。
ただただ作業に集中する、好きな時間。
その後、稽古場へ。
お仕事の集中の後だと、妙にイメージ沸いてきたりする。
稽古場の前半は一人。
その後二人に。
ほとんど個人レッスンの40分。
そして、その一人の前で16年前に千葉で1日だけ上演した舞台の台本を読んでみた。
手応え有り♪
いい稽古時間になった。
ていうか時間足りない。
もう2時間はあってもいい。
それくらいの集中はまだ続けられるな、とわかった。
ああ、I先生に電話しないといかんなあ。。。
気がついてみれば8月最終日ではないの。
比較的自由な日が多かったはずなんだけど。
例によって遅々として進まず。
やっぱりアートな話がしたいなあ。
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函館から無事帰宅

2016-08-30 18:21:53 | 丹下一の泡盛日記
函館、今回最終日。
温泉のおかげで体調をキープしていられるのだと思う。
今朝も外が明るくて早めに目覚めた。
ホテルの最上階の温泉に行き、だぶっと浸かり世間に戻る。
最上階のそこからは港が見える。
江戸幕府がPとかいうヤクザまがいの捕鯨船のおっさんに屈して開いた5つの港の4つまでにご縁があった。
5つ目も訪れることができて嬉しい。
12月にも再訪予定だし♪
プレイバッカーズの小学校授業は無事終了。
校長先生、教頭先生がきちんと見て下さって、スペシャルなコメントを残して下さった。
嬉しい♪
地元のさっちゃん(スクール同級生の杉山さち子)がお土産くれた♪
地元メンバーからじゃがいももいただいた。
他にも連日、トウモロコシや枝豆や松前漬けや、もうたくさんの頂き物が。
マルセ太郎さんが「北海道の女は情が深いぞお」と語っていたのを、なぜか思い出す。。。。


無事終了後、予定変更して空港へ急ぐ。
当初の予定の夜の便は欠航に。
それでもちゃんと午後の便に予定変更。
飛んできた機体も上空で待機していたけど、無事着陸。


その間に空港内のギャラリーでこんな展示も。
離陸した飛行機はすごく揺れた。
もちろん自分には「酒」という強い味方がいて途中まで爆睡♪
無事羽田に帰還。
プレイバッカーズのこの「いじめ防止授業」ツアーは「守られている」というジンクス再び。

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函館DAY1無事終了

2016-08-29 23:06:47 | 丹下一の泡盛日記

今日は本番。DAY1。
午前中で無事終了。
この仕事は毎回色々と考えさせられる。
終了後、教頭先生が素敵なコメントを下さったので、いつか動画にまとめられたらいいな。

会場は図書室。
音楽の偉人伝シリーズ。
今はこんなことになってるのか!?
ジョンレノンまでは知っていたけど、スティングも!?


給食をいただいた後、函館が初めての自分の希望で五稜郭へ。
海岸に停泊した船から砲撃される距離に設営したのが意味不明、理解不可能、との解説を読んだことがある。
そして、こんなすかすかの石垣は初めて見た。
それと、思ったよりもはるかに小さい(狭い)。
こんな小さな城を「北海道共和国」の中心にするつもりだったのか!?

蓮の花が美しく、桜の季節には素晴らしい空間が出現するんだろうなあ。
夜は地元のさっちゃんと彼女のチーム「縁」のメンバーに伊達から駆けつけてくれたピグマリオンのメンバーも加わって会食。
その後、一旦戻ったホテルから、台風接近の街をぶらぶら。
小さなジャズハウスがあって、コーヒー。
函館名物の塩ラーメン食べて帰還。
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函館から:ツアー再開

2016-08-28 22:54:28 | 丹下一の泡盛日記

明け方には寒くて目がさめた。
朝起きて窓を開けて「函館の気温は?」と。

羽田空港へ。
プレイバッカーズ「いじめ防止授業」のツアー再開。
久しぶりのくみちゃん(佐藤久美子)「また始まるね!」と。
函館はこのプロジェクトで初めての街。
そして自分にも人生初の街。

晴天の中、新潟県、秋田県をしっかり見つめながら移動。
初めてみた景色も大事に自分の中へ治めた。

空港に迎えにきてくれたスクール同期のさっちゃんが今回の元締め。
車で彼女のチームと合同稽古へ。
これがとてもよかった。
タマシイが追いつくまでに時間のかかる移動がほとんどの現在。
稽古することで「追いつく」ことを再確認。
もちろんかよさん(宗像佳代)のファシリテートあってのことはもちろんで。

この渚を見つめる回転寿しで美味しい晩ご飯♪
明日から2日間函館で「いじめ防止授業」。
台風のことなんか気にしてられないもん♪
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心も身体も栄養たくさんいただきました

2016-08-27 21:01:48 | 丹下一の泡盛日記

木曜日の銀座コンサートの打ち上げは、実は「各自の料理持ちより」だったそうな。
知らんかった(-_-;
手ぶらで行っちまった。。。
テーブルには、冷や奴、エビチリ、高野豆腐としめじの煮物を冷したもの、う巻き卵焼、鯵フライ、お揚げを使った(肉を使わない)麻婆茄子、など素晴らしい料理がずらりと並んでいた。
あれ、全部お肉なし。
自分が肉を食べないことを知ったスタッフの女性たちの心づくしの手料理だったのだ(^o^)/
なんてありがたいことなんでしょう。
もちろん全てに箸をつけたのだけど、どれもとても美味しかった!
ああ、幸せ者だなあ: )

金曜日もお弁当もってお仕事へ。
ツナディップのサンドイッチとジャガイモのオムレツ、そしてポットに入れたコーヒー。
オムレツにプチプチまぶしてあるのはハワイのお土産にいただいたチアシード。
夕方には無事終了。
腰がだるくなっている。
まだ現場に慣れていないからだけど。
悔しいなあ。
それでも身体使って汗かいて、帰宅するのはいいもんだ♪
シャワーざっと浴びてビール♪
その後、来客。

飲みながら、食べながら、秋から来年の舞台のプランの話を延々と。
作成中の動画も見てもらい意見聞く。
ビールも焼酎もワインも空いたけど、ほとんど自分が飲んだらしい(-_-;
おかげさまで、がっつりエネルギーいただきましたあ♪
心も身体も栄養充分。
明日からプレイバッカーズのツアー再開、函館に飛びます。


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銀座コンサートのスタッフ打ち上げ

2016-08-26 00:26:08 | 丹下一の泡盛日記


久しぶりの青空に早朝に洗濯。
お弁当をつくってお仕事へ。
歩いていて偶然見つけたのだけど。

ボートのための出入り口。
川でよく見かけて、どこから出入りしているのか考えると夜も眠れなかったわけではないのだけど。
納得して落ち着いた。
お仕事終了後は都内のT夫さんちへ。
先日の銀座での東京大衆歌謡楽団のスタッフ打ち上げ。
遅れていったのだけど、みんなDVDを見るのを待っていて下さった。
とりあえずビール飲みつつ、カメラマンのKさんが突貫工事で編集してくれた昼の部を通してみる。
わいわいと飲みつつ幸せな時間はあっという間に終了。。。
浅草神社での楽団の次のライブは日曜日の午後なんだけど、自分は昼の便で羽田から移動している。
ま、こういうのも天の差配と考えて、次回に期待。
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やっぱり古本屋街が好き

2016-08-24 21:31:35 | 丹下一の泡盛日記

ベジなお好み焼き、研究ちう♪

水曜日はお仕事で都内某所へ。
久しぶりの場所なんだけど、そしてしょっちゅう、と言ってもいいくらい来ていた駅なのに。
迷う(-_-;
もちろん時間までには到着。
チームの一員として精一杯プロの仕事ができる現場は本当に幸せだ。
がっちり汗をかいて夕方までには無事終了。
そのまま神保町の古本屋街へ。
気になっていた本を探したのだけど1冊ゲット、1冊はついに見つからず。
先日Amazonで購入した古本に不備があり返金してもらった。
対応はすばやく誠実できちんとしていたので不満はない。
元々が古本屋が好きなので。
そして神保町は学生時代にバイトしていた街。
となりの竹橋も18年間バイトしていたところ。
早稲田界隈より身体に馴染んでいるかもしれない街。
前夜があまり眠れていなかったので蕎麦とビールでくらくら。
購入した本のページもくらずに、居眠りしつつ帰宅♪
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やっぱり稽古は楽しい

2016-08-24 07:44:43 | 丹下一の泡盛日記

火曜日の夜は稽古。
先週、台風でキャンセルしたので2週間ぶり。
女子3名が参加。
久しぶりに汗をかいて、例によってちょいと一杯。
やっぱりこういう時間がなくちゃね♪
それにしても日本近海で台風は発生するなんて。
東北をまっすぐに北上して北海道も抜けていった。
大きな被害がないといいのだけれど。
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「お仕事」は楽しいのだけど

2016-08-22 21:47:07 | 丹下一の泡盛日記

日曜日も朝からお仕事。
「も」と書くと誤解されそうだが、嬉しいお出かけ。
基本、土日に予定が集中する稼業。
なので稽古やリハーサル、移動(というギャラが発生しない案件)以外は全部仕事になってもらわんと困るのよ、本来は。
この日は以前についたこともある歌手の方のコンサート。
当たり前なんだけど舞台監督さんも同行。
おなじみの方で先週もご一緒した。
プロが揃う現場は楽しい。
そして、本来舞台に立つ側の自分にとっては少々危険でもある。
自分の中には表/裏、双方の気分がある。
もちろん舞台に立つ方が本来で、つまり出たがりなのだけど。
裏方も、まあ、楽しくできないわけではない。
(台本書いたり演出、プロデュースなどは「表」の仕事だと思っている)
裏方は技術職。
「技術」に対して料金も発生する。
左脳の仕事なのだ。
身体も使うし、無事終了の達成感もある。
帰宅して風呂に入ると「さあビール♪」な気持ちに。
気分を変えてタコのお好み焼きつくってみた。
そこから、ちょっと気合い入れて、延々と資料を読み込んだ。
ついでに「横浜」についての本も(短かったので)読了。
なるべく「右脳」に戻していかないとね。
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