泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

井村家忘年会

2015-12-31 13:25:38 | 丹下一の泡盛日記
朝帰りして風呂に入り眠る。
昼に置きだして編集作業。
ぎりぎりまで「お仕事」は続く。
夕方、井村昂さんのお宅の男子忘年会へ。


劇団猪と湖のメンバーの実家から送られて来た海産物で鍋!
美味すぎる♪
前回、終電で乗り過ごし朝まで歩いた反省から、ちゃんと終電で(それでも終電!)帰宅。
大晦日の午前中かかって動画を仕上げた。

今年はプレイバッカーズもTama+ projectも走り続けた一年だった。
ご一緒して下さった皆様や立ち会って下さった皆様に深く感謝。
気がつけば体重が。。。また絞らんといかん。
昨日に来年の日程を知らせるメールも来た。
来年の3月11日もパフォーマンスやります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様、良い年をお迎えになりますように。

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忘年会

2015-12-30 15:32:17 | 丹下一の泡盛日記

29日(火)は恒例のプレイバッカーズ忘年会を我が家で。
なんせ大人13人、子ども5人が参加。
来客への料理、というよりも「作業」って感じで。
前日からお汁粉用のあずきを仕込み、パン種を発酵させていた。
ちりめん山椒もつくる。
チーズとオリーブのパン/ジャガイモとエンドウ豆、トマトのオムレツ/海老とブロッコリーのピザ/牡蠣のソテーをゆでたほうれん草の上に/さわらのカレーとイエローライス/タラのソテー、ヨーグルトソース/イワシのつみれ鍋/鯛飯
お汁粉
焼チーズ

無事に終了。
温和で平和な時間が子どもたちと流れて行く。
夕方には無事終了。
風呂に入り、ちょっと酒を抜く。
上野のストアハウスの忘年会に参加。
着いたのはすでに21時半。
旧知の評論家N氏、写真家のM氏も。
女優のKさんにはじめてお目にかかった。
共通の知人友人沢山の方。
出演した舞台も見て下さっている。
「どこかでお会いした気がしていたのは、だからなんですね」と。
すっかり盛り上がり終電をとうにあきらめて。
始発で帰宅。


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今年最後のお仕事

2015-12-28 00:15:55 | 丹下一の泡盛日記

日曜日は朝からホールのお仕事。
一番早い時間に入り最後まで。
しかも午前午後と夜の2本まわし。
終了は22時過ぎ。
さすがに疲れたのだけど、これで今年のお仕事は終了。
なのでなんか”がっつり”だったことが逆に良かった。
音響照明もこの頃チームを組む事が多いガールズ。
彼女たちに「今年もお世話になりました」と御礼を言えたのもよかった。

夫婦別姓は、(日本では)まだ認められない、と判断されたそうだ。
ある新聞の(別姓になると)「幼稚園でどちらの名前を呼んだらいいのかわからなくて混乱する」というわけのわからん評論も読んだ。
「どちらでもいいから統一せよ」と言っている国会議員は全員パートナーの名字に変えてみせてほしいなあ。
同性婚が認められたら「子どもが生まれなくなって人口が減るから困る」と誰かがテレビで話していたのだけど、元々子どもを「生む」ことはない人たちだ。
むしろカップルとして生きていく中で様々な形で(養子であれ代理出産であれ)子どもを持つ方向に行く人たちが増えるように思う。
同性婚を認める事は人口が増えることにつながると思うんだけどなあ。
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クリスマスの夜はアジのコロッケ♪

2015-12-26 22:42:44 | 丹下一の泡盛日記

25日(金)、久しぶりにフェリーに乗った。
何度か乗った事のあるルートだったのだけど、ちょっとご無沙汰していた。
夕方の便で夕日を見ながらの40分の「航海」は最高だった。


目的の港につくと、とんびやかもめが飛び回っている。
船が着くと何かもらえると思っているのかな♪
世間はクリスマスで忙しそう。
海外の友人からもメールが。
保育園はカトリックだった。
先生たちは、カトリックやイスラムのように髪を覆う服装だった。
中学生の時にはプロテスタントの教会にお世話になっていた事もある。
なので日本の「クリスマス」には子どもの頃から違和感しかない。
もちろん20代に「クリスマス」を一緒に過ごしてくれる女性がいたことなんかないので、歪んでいるだけだもん。
まあ、子どもの頃に「祈る」習慣を体験したので未だに毎朝お水を備えて手を合わせているのかもしれないなあ。
夜はお魚で飲んだ。
刺身も美味いが、アジのコロッケが♪
そしてスズキの煮付けが侮れないのだった(^o^)/

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「考える」時。

2015-12-23 22:20:06 | 丹下一の泡盛日記

横浜はぐっと冷え込んだ朝になった。
天皇誕生日なのでテレビでもそれに関わる特集が。
天皇夫妻のパラオ訪問のリポート。
パラオにペリリュー島という激戦地があったとは知らなんだ。
1万人の日本兵のうち生き残ったのは30数名という。
かの地の慰霊碑を訪問された天皇に生き残った90歳の元兵士が「戦友にかわり御礼申し上げます。まことにありがとうございます」ということば/こえを聞いて涙がこぼれた。
そこに込められた70年の万感の思い。
70年経ってもまだまだ知らなければならない事がたくさんある。

EUが域内の通行の自由を保持する代わりにEUへの出入りを厳しく監視するこうとで合意したそうな。
中東からの難民問題も含めて昨今ドイツがEUに大きく貢献している。
メルケル首相の人徳か。
東ドイツ出身、だからこその粘り強さ、だろうか。
少年に殴られたスペイン首相の頬に触れて「大丈夫?」、という行動は男性の首脳どうしでは出来ない事だろうなあ。
パリのテロの時に「Pray/祈る」とFBに書いたのだけど、ダライ・ラマが「祈る時ではない。考える時だ」とメッセージを発していた事を知った。
さすがだ。
考えなければ。
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プレイバッカーズ忘年会のメニュー考えるのは大変なのだ

2015-12-23 12:21:08 | 丹下一の泡盛日記

寒い日にFBでラーメンを見てしまったら、ついつい。
我が家でのプレイバッカーズ忘年会も今年で5回目になる。
日本各地で美味しいものをたくさん頂いているメンバーの舌は肥えている。
なので毎年何を出すかで楽しく悩んでいるのだけど、自分自身も階下のスーパーの食材に不満があるので困った事になる。
同じものは出したくないしなあ。
松山で食べそびれた鯛飯をつくってみた。


初めて作ってみたのだけど、思いのほか美味く出来た。


その他に、安いチーズにオリーブオイルをかけてタイムをふってパン粉をまぶしてトースターで焼いたものと、サラダをあわせてみた。
時々つくる玄米ご飯と目玉焼きも。卵を焼く時、フライパンに落としてまだ柔らかい時にパセリとバジルをふるのがミソ。

翌朝、大量に余って冷蔵庫に入れてあった鯛飯を松山で買って来た出汁で茶漬けにしてみた。
これは大成功だ。
宴会の〆は決まったな♪
そんなことやっていたら「宿題」の画像編集がさっぱり進まないのだった(-_-;
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久しぶりのウイスキー

2015-12-23 12:08:09 | 丹下一の泡盛日記
月曜日は朝から洗濯機を3回まわした。
今年のパフォーマンスの日程が終了するとさすがにぼんやりするが、もちろん来年の打ち合わせは同時並行で進んでいる。
Tama+ projectの「次」は2月なのだけど、こちらはちょっと糞詰まり状態だ。
松山の土産を抱えて実家へ。
頼み事をしていた弟にも御礼が言えてよかった。
例によってビールからワインへ。
そして、珍しく戸棚の奥にこんなものがあった、と。

ウイスキー飲むの久しぶりだなあ。
こういういい酒は何も入れずに飲むに限る。
おかしいなあいくらでも入っちまう。。。
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道後温泉で巡礼

2015-12-21 13:18:30 | 丹下一の泡盛日記

爆睡からの目覚めは早い。
そして、シャワーを浴びて二日酔いの頭を抱えながら朝ご飯。
ホテルの朝食が素晴らしい。
別にお高いホテルに泊まっているわけではない。
いわゆるバイキングなんだけど一つ一つが美味しい。
西に来るとご飯が美味しいのは何故なんだろうなあ。
プレイバッカーズは、夕方の空港集合に。
それまでは各自で行動。
後で聞いたら本当に各自が個人行動。
こういうところも大好き♪

この日の午後、今治在住の歴史研究者(と言っていいのかどうか分からないけれど)Oさんに3年ぶりにお目にかかる。
メールを出したら偶然この日に松山に用事があるとの事。
事前にどんな神社を見ておいたら? の問いにいくつかご指示して下さった。
道後温泉周辺でお参り。
ううむ実に興味深い。
途中でタジマモリを祀る社にも出会ったりして。
湯築城という中世の城跡、そしてそこに祀られる小さな社にも参る。
ここには中世の武家屋敷も再現されている。

当時大流行した連歌の場面が再現されている。
挙句(100首の最後の句)を考えている坊さん、と説明されたが、会議中にスマホいじってるようにしか見えないのは自分だけか?

道後温泉にも入る♪

市内から砥部町のホールに移動する途中に雪をかぶった石鎚山が見えた。
高校3年生の思い出深い山。
ランチになぜかなんだかあの頃ご馳走だったエビピラフが食べたくなり「喫茶店」に。

指定されたお店が素敵。
かつて郵便局と局長さんの自宅だった空間。
さすがOさんだ♪

話は尽きない。
空港まで送って下さる車の中でもわいわいと続く。
また、お話うかがう日を楽しみにしています!
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今年最後にふさわしい舞台、無事終了

2015-12-21 12:56:27 | 丹下一の泡盛日記

19日(土)、愛媛県の小中学生500人が集まり運営スタッフは高校生が担当、という「いじめをなくそう」というイベントに出演した。
前日はミュージシャンだったけど本番はアクターで。
なのでアクターとしてリハーサルはしてないんだよなあ(^o^;;;
かよさん、さすがのコンダクティング。
会場の空気が深く熱くなっていく。
最後列の200人ばかりの引率の先生や教育委員会の人たちが前のめりになってくるのが舞台上からみえる。
自分を指名してくれたテラーの小学生が「僕の気持ちをビデオに撮って再現してくれたみたいだった」と(^o^)/
熱い拍手をいただいて終了。
マネジメントを担当して来たえりちゃん(高橋江利子)も苦労が多かった。
ありがたい。
今年最後、にふさわしい大きな舞台が無事終了し大きな安堵、とどっと疲れが。
ホテルの前で「このままの勢いでご飯にいかないと。部屋に入ったら”終了”してしまう」とかよさん(宗像佳代)。
そして。
飲んだ飲んだ食べた食べた飲んだ飲んだ。。。。
20時過ぎにはホテルに戻り、そのまま爆睡。

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誕生日のフライト

2015-12-21 12:28:47 | 丹下一の泡盛日記

誕生日の朝は早起き。
もちろんパッキングは終了しているのだけど、おにぎり作ったりしていたらギリギリに(-_-;
荷物検査場でくみちゃん(佐藤久美子)と一緒になる。
みんなギリギリにしか来ないのだった♪
集合場所は「機内」。
晴れ渡った空からの景色が素晴らしい。
奥多摩、丹沢、金峰、甲武信ケ岳、八ヶ岳、鳳凰三山、中央アルプスなど歩いた事のある山々が次から次へと現れて来る。
上から見ても今そこに立ったらどんな感じか分かる気がする。
最高のバースデープレゼントだ。

松山市は3年ぶりだけどプレイバッカーズで来るのは11年ぶり。
砥部町のホールが大きいので様々な対策が必要だけど、すでに高松などで体験済み。
振り返ってみると今年1年のゴールにふさわしいイベントだったのかもしれない。
この日はリハーサル。
といっても20人の子どもたちが立ち会ってくれたので、即興のプレイバックシアターにとっては本番だ。
この日はミュージシャンで。
このピアノ最高に気持ちよかった。

終了後は松山市内に戻り、もちろん宴会♪
幸せな一夜。
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