泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

川崎の小学校へ

2020-11-30 15:58:56 | 丹下一の泡盛日記

今日も夜明けと共に起床。
「滝の白糸」が終わった翌日からずっと「本番」が続いているのだけど。
どちらかというと本番が続いている日程に無理やり割り込ませた、というのが実態で。
この日は、何度も出かけている川崎市の小学校へ。


雲に穴が開いている。
なんだろう?

川崎市なんだけど、この田園景觀が嬉しい。
会場が寒いので覚悟して行ったのだけど。
休憩ごとに窓を全開するので、本当に寒かった。
もちろん「寒い」と言っても何も変わらないので、何も言わない。
そして「田園」の中の子どもたちはやっぱりちょっと違う。
帰宅して「お仕事」の続き。
夕方には「電池切れ」してお昼寝しようとしたら別件が。
美味しいお刺身と共に連れ合いが帰宅したので、
冷やしてあったお飲み物が卓上に現れたのは言うまでもない:)
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今日もお仕事へ:)

2020-11-30 06:28:36 | 丹下一の泡盛日記

日曜日はホールのお仕事へ。
「滝の白糸」が終わった翌日から、ありがたいことに
本番と仕事が連日続くのだった。。。
久しぶりのお馴染みのメンバーと一緒に体を動かすのが嬉しい。
いいリハビリになるだろう。
それにしても某所に連絡を取りたいのだけど、
「土日休日も対応しています」はありがたいのだけど、
自分なんかは週末から仕事が入っていくのが基本で、
10時30分から17時は、お仕事中なのだ。
せめて夜20時とかまで対応してもらえないのかなあ。

帰宅して久しぶりに料理。
作ったサラダをクレープで巻いて見た。
なんかいい感じで。
忘年会で出そうかな。
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オンラインでパフォーマンス

2020-11-28 14:40:35 | 丹下一の泡盛日記

前夜はへべれけで爆睡。
そして今日も早起き、プレイバッカーズのオンライン・パフォーマンス。
さすがに疲れがどんよりと染み始めている。
2日経ってやってくるお年頃。
前夜の松井今朝子さんのブログに国立小劇場のことが書かれていて。
読んだ人たちからも連絡があり、嬉しいご褒美となった。
もちろん今日も、本番。
気持ちを切り替えて臨む。
今日はミュージシャン担当なので、電車内ではずっと大好きな林憶蓮の「ガイア」を聴いて脳内を清めた。

オンラインの時はキーボードの音の伝わり方に難があり、
ピアニカを使うことにしている。
午前中に無事終了。
さすがに電車内では、眠ることもできず茫然と大好きな台湾のラジオを聴いていた。
明日はホールのお仕事。
その後もプレイバッカーズの本番が続く。
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プレイバッカーズ学校公演へ

2020-11-28 14:35:28 | 丹下一の泡盛日記
前夜、「滝の白糸」は無事終了。
立ち会ってくださった人たちから、次々にメールやLINEでお褒めの言葉が。
もちろん「京蔵さんってすごい!」というもので。
高校時代からの友人が、自転車で行けるところなので良かった。
下北沢や成城学園前は遠いので次回からはずっと国立でやってくれ、というのには笑った。

4時間眠り、さくっと起き出す。
酒は控えめにしておいた。
横須賀の小学校へ。
プレイバッカーズの学校ツアーに戻るのだ。
気温が低い体育館が心配だったのだけど、
自分は全然寒くないのだった。
これは「スイッチ」が入ったままだったからで。
最初のテラーのインタビューに集中していたら、
急にぞくっと寒気が入ってきて。
やっぱり体育館は寒いのだった。
午前中で終了、所用も済ませて帰宅したのは夕方で。
それから連れ合いと大酒を飲んだのは言うまでもない(^o^)/
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「滝の白糸」本番

2020-11-28 14:29:41 | 丹下一の泡盛日記

というわけで、国立小劇場で「滝の白糸」。
本番前の朝10時30分から通し稽古。
プレイバッカーズの学校公演やっていて本当に良かった。。。
前日の通しが場当たりみたいになっていたので、
落ち着いて向き合うことができた。
結果、意外にいい出来になってしまい焦る。
昼の部で、これができれば良かったのに。
そして、昼の部、あり得ないところでセリフを間違えてしまう。
着替えの場でしばし茫然。
さすがにすぐに気持ちは切り替えられなかったが、
次の出番まで時間があったのが幸い。
楽屋で一人で稽古しなおしてから、出る。

そして、夜の部。
泣いても笑ってもこれでおしまい。
やり切ることができた、と思う。
悔いはない。
残念なのは、終演後にお客様に会うことができないこと。
ご挨拶すらできない。
そして、打ち上げもなし。
連れ合いの車で帰宅。
まだ23時前。
なので、もちろんグイッと飲んだ。
そして、爆睡。
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体重が減るのはなぜ?

2020-11-26 06:02:36 | 丹下一の泡盛日記

というわけでいよいよ小屋入り。
国立劇場へ。
いつもと同じものを食べて、雨の中を、出陣。
やっぱり別世界。
そして空間にのしかかってくるような何か、がある。
この中に一人で立つ京蔵さんの凄さを思わずにいられない。

メイク道具使うなんて昨年の新制作座の「泥かぶら」以来。
昨年出してきたのが数年ぶりのこと。
そしてこのドーランの中の2つは銅鑼魔館で使っていたもので、
40年以上は経っている。
この楽屋に一緒に来れてよかった。
「初日通り舞台稽古」は無事、でもなく終了。
空間の感じ、というか重さにちょっとやられたかもしれない。
能舞台とは全く違う、何か、がある。
大丈夫、それがわかったからには明日は、きちんと立てるはず。
帰宅して体重を測ったら、なんと朝と比べてほぼ1キロ減っている。
ちゃんと食べていたのに。
ダイエットには最適な作業なのか!?
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小屋入り前日のオフ

2020-11-24 16:34:43 | 丹下一の泡盛日記

明日は小屋入りだという今日はオフ。
何もない。
誰にも会う予定がないので、前夜ニンニクを食べた。
ずっと食べたいのを我慢していた。
そしてあまりストイックになりすぎてもいけないので
フェタのサラダでワインを飲んだ。
これやっぱりワインに合うなあ:)
それでも朝一番からラインが鳴り始めて目が覚める。

別件の用事であるお役所に連絡したら
今日から明日までメンテナンスでネットのサイトは使えず、
とのこと。至急でもあり電話をしたのだけど、
案の定、ものすごく混み合っていて繋がらない。
この時期にメンテナンス入れんでくれよ、とついついぼやく。
自分と同じような人たちからの電話が殺到しているのだろう。
で、この日にやろうと思っていたお仕事は棚上げに。
いいのかなあ。。。

気温は低いし、空はどんより。
セリフをおさらい。
このセリフを口にしない日はなかった。
別件の本番中も一度は当たっていた。
スーツケースに楽屋着やメイク道具をゆっくりと確認しながら入れていく。
小屋入り前日にオフってのは初めてじゃないかなあ。
いいもんだ。
静かに何かが燃え上がっていく感じ。
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200グラムしか増えていなかった

2020-11-24 09:39:09 | 丹下一の泡盛日記

前日、早めに眠ることができたので、またもや日の出とともに起床。
朝ご飯はフェタのサラダ。
すっかりお気に入り。

この日は国立劇場での稽古だけ。
行きがけに新宿の三善に行きドーランを買う。
滅多に行かないので場所が移った事を知らず。
そして新宿店は年内閉店と聞き寂しくなる。


久しぶりに「都市」の中を歩いて国立劇場へ。
大稽古場、でかい。。。
まあ歌舞伎の稽古ができる場所だからなあ。
直前まで、自分の場面の抜きがあり、そのまま通しが始まったので。
なんか確認ばかりでちっとも足が地についていなかった。


悔しい気持ちで歩く。
それにしても疲れている。
ほとんど動くこともしていないのに。
帰宅して体重を計ってみる。
朝の数値よりも200グラム増えているだけだ。
稽古が終わってペットボトルの紅茶を飲んだので。
稽古終了時には朝と同じ体重だったことになる。
なんでそんなにエネルギー使ってるかなあ。。。
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「袴垂はどこだ」、素晴らしかった!

2020-11-23 06:12:50 | 丹下一の泡盛日記

夜明けに目が覚める日が続いている。
国立劇場の本番直前で何がどうなっているかわからなかったけど、
これだけは見たい、と思っていた舞台がある。
井村昂さんが出演している桐朋学園の学生による試演会。
井村さんが敬愛してやまない福田喜之さんの作の「袴垂れはどこだ」。
初めての仙川駅、初めての桐朋学園へ。
これが素晴らしい舞台だった。
今、この時に上演されるべき戯曲(台本ではない)で。
集団論に改めて向き合うことになった。
学生たちの演技も素敵で、細かいことは色々あるにせよ、
真っ直ぐのエネルギーの強さ、
そしてもちろんプロを目指しての日々の修行の成果が
演出(ペーター・ゲスナー)ときっちりと向き合っている。
そして井村さんがものすごくいい。
大好きな劇作家の作品、というだけでなく
だって集団論の劇団で活動してきたのだもの。
さすがの存在感なのに若い学生たちの中にちゃんと「いる」。
かっこいい。
自分の稽古の前に最高のエネルギーをいただいた。
それにしても、新制作座が準備中の「夜盗、風の中を走る」も
ボートシアター の新作「望郷と海」も、ストーリーは異なるけれども
作品を通して向き合おうとしている「世界」は同じ地平にある気がする。

そして「滝の白糸」はこの日から国立劇場の稽古場へ。
大稽古場、に初めて入った。
歌舞伎の稽古ができるだけあって、体育館サイズだ。
変な力が入って呼吸が緩くなっちまった。
学生たちの足元にも及ばない。。。
月曜日、衣装をつけての通しが最後の稽古。
まだチャンスは残されている。
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世界のFMラジオが楽しい

2020-11-21 19:51:34 | 丹下一の泡盛日記
実は、台湾の高雄のラジオ局を聞くのが日課なのだけど。
先日、世界中のFMラジオ放送を聴くことができるアプリをダウンロード。
ラジオ好きとしてはかなり興奮。
アゼルバイジャンやのイスラムっぽいポップなんかいい感じ。
カザフスタンのポップスもいいなあ。
イタリアはFMなのに喋り続けているし。
香港のFMで広東語を聞くのは懐かしい。
順番に聞いていくべし!

夜明けとともに起き出して、洗濯。

ちょっと気合の入ったランチ食べて、稽古へ。
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