泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

井村家忘年会その2

2016-12-31 12:57:52 | 丹下一の泡盛日記
前夜、井村さんの奥様が布団を敷いて下さり、そのままそこに倒れ込んだので。
10時過ぎ、目が覚めると井村さんがテーブルについて何かを食べている。
おっと、そのグラスにつがれているのはビールではないか!?
昨夜も昨年に続き「猪と湖」という劇団を率いる猪俣健くんから大量の海産物が持ち込まれた鍋を楽しんだのだけど。
翌朝の雑炊も楽しみのひとつ。
顔を洗い、雑炊を頂く前にビールで乾杯。
酒好きな自分だけど、明るいうちから飲む、ましてや朝から飲むなんてことは滅多に無い。
もちろん今年のお正月以来。
そのまま昨夜の続きに入ったかのような演劇話に突入。
普段から起きだすのが遅い奥様が起きてきて洗濯物を取り込んで、たたみ始めるその横でビールを飲みつづけている。
なんだか、ものすご〜く「ろくでなし」になったような気持ちだ。。。
それでも話はすごく楽しかった。
こういう話、なかなかする機会が無い。
井村さんもそうなのかもしれない。
ふらふらしながら帰宅。
脳がいっぱいいっぱいになっている。
夜の予定をキャンセルして横になる。
てんこ盛りだった「1年」が終了した。
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井村家忘年会

2016-12-31 12:49:30 | 丹下一の泡盛日記

プレイバッカーズの忘年会の片付けを終え、風呂に入る。
楽しかった時間だけど、一回洗い流す。
そして、井村昂さんちに。
井村組の忘年会。
猪股俊明さんと入れ違いに到着。
昼からなのでもうみんなすっかりできあがっている♪
そして26年も前の舞台のビデオを観ている。
東京黄昏団の「踊るおとうさん」。
懐かしい顔がたくさん。
そして、役者の中心にいるある演出家が素晴らしい。
彼がここまで俳優として出演することは今ではないだろう。
彼のパフォーマンスを観ていると、彼自身がどんな舞台を創りたいのかが伝わってくる。
2時間近い舞台をじっくりと観た。
その次に、なぜかこんな時代劇を。

30歳の自分が井村さんと初めて出会った時代劇。
自分があまりにへたくそで腹が立つ。
この時の振付けが花柳輔礼乃さんだった。
昼からのみんなは終電で帰っていく。
自分は泊めてもらうことに。
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プレイバッカーズ忘年会

2016-12-31 12:38:29 | 丹下一の泡盛日記
29日は、恒例となった我が家でのプレイバッカーズ忘年会。

北海道のフローラが巨大な!たこを送ってくれた。
毎年メニューを考えるのが楽しみなんだけど、階下のスーパーが 正月仕様でほしい食材が手に入らない。
朝一番に上大岡のデパートまで出かける。


上大岡で購入したエビやムール貝、あさりを使ったパエリア。

フローラのタコは、さしみをひいた後、塩で揉んで茹で、お好み焼きに。



夕方には平和に終了。
自分が参加して16年。
プレイバッカーズは素晴らしい大きな船に成長した。
今年1年間のスケジュールを振り返ることもなく「次」の話ばかりのわたしたちがいる。
えりちゃん、次の動画用に絵コンテ描いて持参。
年内に仕上げられるかなあ♪
来年のスケジュールには新しい「県」も加わっている。
楽しみだ!
忘年会で撮影した「マネキンチャレンジ」は、こちら。
https://www.youtube.com/watch?v=5VMiMGDkXMY
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今年のお仕事は無事終了

2016-12-28 22:13:37 | 丹下一の泡盛日記

今日は今年のお仕事最終日。
今年最後のお弁当はシャケの海苔弁。
SMAPが解散することにはあまり感慨は無いのだけど、なんとなく録画して早回しでみる。
20世紀の終わり頃、ルーマニアの首都ブカレストの国立劇場で彼らの曲をかけていたことがある。
夕方、お仕事は無事終了。
すみやかに帰宅して明日の忘年会の仕込み。
階下のスーパーに行って驚いた。
あさりすら、売ってない。
お正月用、と勝手にイメージされたものだけ。
これでは話にならない。
明日、朝一番に上大岡のデパートに行くしかないな。。。
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ちょっとすっきりした

2016-12-27 20:45:05 | 丹下一の泡盛日記
27日は事務仕事のための 日としてとっておいたのだけど、目が覚めるとかなり日は高い。
前夜の泡盛でぐたぐたと昼まで過ごした。
溜まった疲れを解消する日もないまま来ているので、これもありか、と。

午後は、ちゃんと出かける。
書類不備で出直しになったけど、おかげでかなりすっきり。
先が見えてきた。



帰りにはまた杉田商店街の魚屋に。
ああ、牡蠣が1個100円。
3個購入。

幸せだ。
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ヒグマ春夫さんの映像パラダイムシフト、キッド最終公演

2016-12-27 19:42:30 | 丹下一の泡盛日記
月曜日は朝からお仕事へ。

そして夜は明大前のキッド・アイラック・アートホールへ。
ヒグマ春夫さんの映像パラダイムシフトは100回を目指していたがキッドでは84回になってしまった。
いい映像だった。
パフォーマンスも壁に床に触れていく。
その気持ち、よくわかる。
終了後、改めて空間の壁に触る。
なんだか悪酔いしそうでそのまま帰ろうかとも思ったけど、やっぱり「宮古
」へ。
ヒグマさん、にこにこしながら「先のこと話そうよ♪」と。
さすがだ。
そうだよ。
先のこと考えて進んでいかなきゃね!
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今年最後のホールのお仕事、幸せに終了!

2016-12-25 23:43:06 | 丹下一の泡盛日記
今日は今年最後のホールのお仕事。
今年組むことが多かったガールズの照明+音響と一緒で。
ホールの仕事がありがたいのは、普段自ら接することが無い演目に関わることが出来ることで。
もちろん本番は袖から観ることしかできないのだけど。
そして今夜の講談と浪曲は素晴らしかった。
男の語り、を堪能した。
このホールのお仕事では、様々な伝統芸能に触れる機会もある。
テレビを見ることがほとんど無い自分には、彼らがどれほど有名かは知らない。
そして「有名」な落語家の会の客席があまりにさみしかったこともある。
それぞれが凄まじいほどの「芸」を披露し合っているというのに。

無事終了。
素晴らしい舞台を隅っこで共有できた幸せ。
講談にもっと触れたくなった:)


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まだまだお仕事は続く

2016-12-25 00:17:52 | 丹下一の泡盛日記
「クリスマス・イブ」を飲み食い=パーティーで過ごしたことはほとんどない。
というのもカトリックの保育園に通っていたからで、厳粛なムードが強く刷り込まれているからだ。
今日は久しぶりのホールのお仕事。
なじみの空間とスタッフはありがたい。
照明のHさんがイブだというのでアップルパイを焼いてきてくれた。
初めてではないので、素直に喜ぶ。
そして期待通りの味。
美味しい!
札幌が大雪で大変なことになっている。
プレイバッカーズのツアーで今年は千歳空港に何度も行った。
本当に守られていたんだなあと思う。
明日もホールの仕事。
来週もお仕事。
振り返れば、今年は6本も構成演出している。
少しでも赤字を埋めないとなあ。
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ま、最後はよいことがあった

2016-12-24 19:28:02 | 丹下一の泡盛日記

早起きをしてパソに向かうのだけど、先日CDが出てこなくなって以来、実に重い。
仕事にならん、と別のPCをネットにつなごうとしたのだけど、どうしてもうまくいかない。
年賀はがきを買おうと郵便局に着いて、休日だったことに気がつくていたらく。


空が青く、気温も暖かい。
夜は来年ご一緒してほしいなあと思っている女優さんと晩ご飯。
というか酒♪
二つ返事で受けて頂いた(^o^)/

その後、がっつり飲み、帰宅は深夜に。。。
ま、終わりよければ全てよしなのだ。
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今年最後の稽古、無事終了

2016-12-23 00:17:29 | 丹下一の泡盛日記
今日は久しぶりにお弁当持って「お仕事」へ。
先日のアジ。
叩きにした残りの2匹をフライにした。
子どもの頃、保育園のプールサイドで吐いて以来、アジフライは苦手な食べ物の一つ、だったけど、今は大好き。
本当に味覚の好みは変化する。
恥ずかしながら、アジを揚げたのは初めて。
まあ人様にお出しするものではないので。
来週、もいちど杉田商店街を通る予定。
今からわくわく。
年末年始の買い物は、あの商店街、と決めている。

17時にお仕事無事終了。後、都内の稽古へ。
晩ご飯の時間がない、わけではない。
横浜駅で電車待ちの5分間に、ざるそば。
そば湯もちゃんと♪
駅から稽古場へ歩く途中でおにぎり買って、歩きながらぱくつく。
学校とバイトと劇場とを綱渡りしていた学生時代と何ら変わることはない。
もちろんあの頃は、立ち食いそばといえども「ざる」なんて贅沢。
おにぎり1個も贅沢。
学食が一番で。
学食の前でカレーを食うか、煙草を買うかで悩んでいたのを見かねた同級生がスタミナライスを食えとお金をくれたことがあった。
そして、いつも腹をすかせていたのに、酒を飲んでの芝居話ほど楽しいものはなかった。
今年最後の稽古も無事終了。
役者だけやってる稽古場って、いいなあ!
勉強になる。
気がつけば、年内のお仕事は後4本。
クリスマスの24日、25日に仕事がなかったことは、ない。
クリスチャンではないので、特に問題はない。
そして、大晦日に仕事を入れたことは無い。
でもって、年賀状なんて書いてない。
大掃除するつもり、だったけど。。。
うああああ! な年末が始まろうとしている。
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