泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

明日から旅に出ます

2024-05-20 00:01:13 | 丹下一の泡盛日記
身体はだるいのに数時間で目が覚めてしまう。
それでも日の出を見るのはいいもんだ。
お仕事へ。
この日はダブル。昼間にコンサート、夜には落語会。
様々な側面から本番というのは勉強になる。
22時過ぎに終了。帰宅。
この数日、夜は荷造りをしていた。
明日朝の便でロンドンに移動。その後は人生初のアフリカ大陸へ。
民俗芸能に触れる旅は続く。
土漠の中に行くのでパソは自宅に。タブレットやiPhoneは肌身離さず。
なのでこのブログも2週間ばかりお休みします。
戻りましたら旅日記をアップします!
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明るいうちに帰宅できたので

2024-05-18 21:21:16 | 丹下一の泡盛日記
土曜日はお仕事へ。
前日の打ち上げでハイカロリーな紹興酒をグイグイ飲み、炒飯なんかをばくばく食べたおかげで体重はしっかりリバウンド。
そして幸せでチャレンジングな本番とたくさんのアートの話の後は、間食の欲求が全く起こらないのだった。
そして例によって事務作業や情報が押し寄せてくる。
これも何かのアレンジなのだろう。
想定よりも早く終了。明るいうちに帰宅。
なので速攻であちらこちら駆け回る。
ありがたい。
美味しい刺身定食が食べたいと思ったのだけどそんな店は近くにはない。
スーパーで一番小さなパックを買ったのだけど食べきれない。
ニューカレドニアの暴動が気になる。
日本にゆかりのある人たちもたくさん住んでいる島だ。
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明治大学でシェイクスピア朗読

2024-05-18 07:05:53 | 丹下一の泡盛日記
喉のために大根を買って、ふと食べたくて朝から大根餅。

金曜日は年に一度の明治大学の授業でシェイクスピア朗読。「お気に召すまま」の恋する若者役。
キッド・アイラック・アートホールが閉鎖されて以来、明大前駅で降りるのが年に1回になってしまった。

高音域のコントロールが難しいなあ、と感じつつも、気持ちは入る。
無事終了。

担当のI先生も加わって楽しい打ち上げ。もちろん日本でのシェイクスピア上演を中心にアートの話ばかりで幸せな時間。
もちろん明治大学演劇科出身の唐十郎さんの話も。
2週間の断酒の後だったので、ビールが沁みて美味い。

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口の周りの筋肉が緩んできている

2024-05-16 22:50:56 | 丹下一の泡盛日記
木曜日、午前中は洗濯したりコピーを取りに出かけたり。
体調が今ひとつなのは、休みをきちんと取っていないからだろう。
もちろん大先輩でがんがん舞台を続けている方もいらっしゃる。
自己管理の問題だ。
午後は明日のシェイクスピア朗読の稽古。
若い役に苦戦している。どちらかというとフィジカルな問題で。
40代の頃のどんなに早口になっても口跡しっかり、が怪しくなってきている。
口の周りの筋肉が緩んできているのだ。こちらも鍛え直さないといけないのか。
最終的にはいい感じに。明日が楽しみ。
夜は下北沢で龍昇さんが出演する芝居を見る。
三方向から見ることができる舞台設定で、凝った演出。
これは毎回変化しながら千秋楽を迎えることになるのだろう。
最後の方で自分と同じことをする人たちが出てきて、ちょっと不思議な同調を感じた。


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縞々ビルの存在感が嬉しい

2024-05-15 23:23:21 | 丹下一の泡盛日記
水曜日、前日きっちり整体していただいたおかげで、朝からあちらこちらと所用を済ませていく。
みなとみらいから横浜駅へ。
この辺りはやっぱり土地勘があるのでサクサクと用事が進む。
デパートのエスカレーターを降り、そのまま目指す売り場まで一直線で到達できるもの。
六本木へ。
ストライプハウスギャラリー(旧美術館)へ。
駅を降りて坂道を降れば、そりゃあ思い出すこともたくさんあるが、何よりも向こうに見えてくる縞々ビルの存在感が嬉しい。
オーナーご夫妻には本当に励まされ、助けられの34年。
同様に励まされてきた人が本当にたくさんいるに違いない。
ポーランドやウクライナなど話はつきず。
最近の打上げではこんな話は聞けなくなったもんなあ。
後ろ髪引かれつつ稽古場へ。
イメージは明確になってきているのに、口がもう一つ回らない。
明日、最終稽古。
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眠くなった身体で稽古へ

2024-05-14 21:18:46 | 丹下一の泡盛日記
前夜、なぜかよく眠れず。
午前中に整体に行くと診察してくれた先生が「眠れてますか?」と聞いてくる。
がっつり整えてもらって、ものすごく眠くなった状態で稽古へ。
順番逆なんだけど、仕方がない。
人生なんてこんなことばかりだ。
この日は金曜日の明治大学の授業でのシェイクスピア朗読の稽古。
昨日の「えいさらえい」で喉を傷つけたようだ。
というか、花粉の季節以後、喉に「弱み」がある。
稽古するうちに声は戻ってきたのでそれほど心配はしていないが、大事な商売道具だもの。
文具を買って新宿で衣装のためのズボンと作業着用のズボン購入。
観光客で溢れる道を大好きな立ち食い蕎麦屋へ。
ここの狭い通路も観光客で溢れていてなかなか前に進めない。
まあ自分も外国のごちゃごちゃした通りは好きで、うろついているのだからお互い様か。
ただ綺麗な景色を見て珍しいご飯食べて写真撮って、という「観光旅行」にはあまり興味がない。
以前海外で滞在2日とも日帰りツアーを買って終日を過ごし、帰路は土産物屋に連れて行かれ、夜はホテルで飲む、なんて体験をした。
日帰りツアーは良かったのだけど、朝ホテルの近くをたまたまその街に留学していた弟の案内でぶらぶらしたのがとても良かった。
ズボンを買っただけでなんだか疲れてしまい、帰宅。
唐十郎さんのお通夜に参加したK子さんからその様子を細かく知らせるラインが届く。
時折、猛烈に状況劇場が見たくなるのだけど、他の劇団ではあの「匂い」を感じることがない。
あれは一体なんだったのだろう。
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「えいさらえい」が始まった

2024-05-13 23:22:06 | 丹下一の泡盛日記
ひどい雨になると予報を聞いていて、そして午前中に少しだけ隙間あり、とも。
その時間にダッシュで出かけ所用を済ませて帰宅。
雨が続くと洗濯物が溜まって困る。
なんせ「肉体労働者」なので稽古着やら衣装やら、すぐに洗濯機から溢れてしまうのだ。
欲しかったCDが届いて朝からかけ続けている。
午後、雨の中を「小栗判官照手姫」の稽古で横浜へ。
駅から裏道を歩くのでジーンズがかなり濡れてしまう。
この日は、いよいよ後半の山場「えいさらえい」の場面。
初演の時にできなかた「工夫」を足すことに。
劇場の図面を見て打ち合わせ後、やってみる。
最後に歩き出しから通したのだけど、心臓がバクバク言っているのがわかる。
Tシャツの下を汗が流れていく。今夜は爆睡間違いなしだな。

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プレイバッカーズの稽古へ

2024-05-12 22:17:17 | 丹下一の泡盛日記
1時間眠ったら目が覚め、3時間眠ってまた目が醒める。
かなりの早起きだったけど、結局ベッドから這い出す。
久しぶりに日の出を見た。
お昼ご飯。
朝ご飯もカバンに入れて横浜へプレイバッカーズの稽古へ。
ストーリーの解釈の稽古が実に深くてためになる。
事前に戯曲を読み込むだけでも大変なのに、
その場で語られたストーリーを「読み込み」、そして自分で台本を作り、全員で共有する、なんてことができるだろうか。
と思われるだろうけど、実際に舞台で見たことがあるので、少しでもその地平に近づきたい。
新メンバーごまちゃんのお誕生日祝いのケーキをシェアして、そしてミーティングもしっかり。
終わっての帰路はさすがに電車内でうとうと。
今日は「母の日」。
帰宅して風呂に入り、実家へ。
弟二人を交えて母と過ごす。
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話が止まらない男

2024-05-11 23:55:16 | 丹下一の泡盛日記
土曜日はお弁当持ってお仕事へ。
粛々とお仕事して帰宅。
と、若い仲間から話したいことが、と。
自分が芝居を始めた当時の時代のことなどを話した。
気がつけば、さまざまな話をしてきたけど「昔話」はしていなかったのかもしれない。
懐かしい気持ちも手伝ってついつい長話に。
そういえばプレイバッカーズでも「話が止まらない男」と称されている。
恥ずかしい。。。

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伝える相手がいることのありがたさ

2024-05-10 00:51:38 | 丹下一の泡盛日記
今日は6月のお仕事の引き継ぎで打ち合わせに立ち会った後、新しく立ち上げた演劇ワークショップへ。
少人数で突っ込んでいく時間の楽しさよ。
そして「教える」ということは同時に自分も学ぶこと、を痛感するこの頃で。
旧知の台本なのに「発見」に溢れていくのはなぜ。
そして2日続けてのWSの後は、幸せにぐったり。
もっともっと勉強したいと思う時には、集中力が衰えているのだと知る。
隙間の時間にもりもり本を読んでいた時と違って、隙間の時間に呆然としているだけなんだもんな。
そして自分が学んだことを伝える相手がいることに本当に感謝。
新版「小栗判官照手姫」は本日チケット発売開始。
順調にお申し込みをいただいているようでありがたい。


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