たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

安倍政権は、早く退陣すべき。

2020年05月25日 | 社会生活

 5月23日のネットの配信で、毎日新聞世論調査結果で、内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52%との見出しで、次の記事が掲載されていました。

 毎日新聞と社会調査研究センターは23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落した。不支持率は64%(前回45%)に跳ね上がった。社会調査研究センターとの共同調査は3回目で、最初の4月8日に44%あった支持率が1カ月半で17ポイント落ち込んだ。(一部略)

 黒川氏の定年を今年2月から延長していた安倍内閣の責任については「安倍晋三首相と森雅子法相の両方に責任がある」が47%、「首相に責任がある」が28%。合わせて7割以上が首相の責任を重く見ている。(一部略)

 「両方に責任」「首相に責任」と答えた層では内閣支持率13%、不支持率78%。検察人事問題への批判が内閣支持率を大きく押し下げたと言えそうだ。

  また、北海道新聞のネットでの『「安倍1強」政権に末期感 与党内、自民から公然と異論 公明も「信用されない」』の見出しでの掲載では、「第2次政権発足から約7年半。直近の内閣支持率は下落し、官邸をけん引してきた首相と菅義偉官房長官との溝もささやかれるなど、1強政権はかつての安定感を失いつつある。自民の閣僚経験者は「政権はもう死に体に近づいている」と指摘した。」等と報道しています。

 これまで、安倍政権は選挙での公認権や人事などを背景に、強権的な手法で自民党内の異論を封じ、安全保障関連法など世論の賛否が割れる重要法案を成立させ、党内にはもの言えぬ空気が蔓延してしまいました。

 政権が長すぎることの弊害を、国会議員は自らの問題として考えるべきです。「定年延長法」をめぐり自らの利害を乗り越え多くの芸能人が声を挙げた様に、与党議員が政治を変えるために声を挙げるべきです。
 恐らく、「アべノマスク」が全国の各家庭に届けば届くほど安倍政権の支持率を下がって行くと思われます。
 長期政権となり感覚を失い国民目線で判断できなくなった安倍政権は、国民のために、もはや続けてはならないと思います。
 何よりもこのコロナ危機を利用して憲法改正に言及したり、「定年延長法」を強行採決しようとした安倍政権に対し、自民党や公明党から交代を求める声が強まり、交代につながらければ、適正な判断が出来ない安倍政権のもとで、生活しなければならない国民が、不幸です。

 ところで、5月25日に全国の緊急事態宣言を全て解除すると報道されていますが、5月24日現在、政府事態が定めた解除の基準を神奈川県や北海道が上回っているにも係わらず、本当にそれで信用できるのでしょうか。
 安倍政権は、経済第一主義の姿勢は明らかであり、2次派や3次感染が早期に発生することを恐れています。
  


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