たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

運命と意志の境界線

2010-09-01 01:32:01 | Weblog
 運命を信じるか?
 これに、Yesと答える人の半分以上が、ただ頑張りたくないだけ、ってことを、よく知っているつもりだ。運命を信じることは、頑張らないことじゃない。意志や意欲が無いことじゃないから、そこまで運命を矮小化しないで。

 レベルは低くても、能力が達してなくても、そんなこと関係ねー、って、頑張って頑張って、どんどん前に進もうとしている加速度、みたいなもんを、きちんと持ってる人だけが、おそろしい確率をかいくぐって、本当の意味での運命を感じとることが出来るんだと思う。

 正統的に頑張っても無いくせに、運命などを感じてるヤツがいたら、マジうぜー。

 ただ、どんなに正統派な頑張り方をしていても、最後、そこを感じて、決定づけてしまいがちだと、意志が弱くなりがちだ。
 だから、運命と意志の境界線くらいにスタンバるのが良いのかな??

 っま、そんなこと、どうでもイイっちゃイイんですけどね。
 誰もが、非常に高いレベルの中での優劣をつけたがっていることを知れば、たいていのことは、どうでもよくなるもんだ。どうでもよくなると、超強くなれる。基本的にどうでもイイんだから、最高の振る舞いで、試してみたくなるじゃん?!
 
 だから、本当の強敵は、その非常に高いレベルから落ちてしまうような、物理現象なのだ。
 ごく普通の我々日本人は、思考力が無くても、純粋な直観力を貫き、2つの最低ラインさえ守っていれば、誰でも楽しくなれる。

 っていうか、それが、運命と意志の境界線に立つということだ。
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