<でもさー、もう今は、わかってる、ってことじゃないわけだし。結局、完成されたモノを綺麗に覚えることが好きだった気がするんだよねー。>
『ああ、その感覚、なんとなくわかります。』
<そういうのは凄く得意なの。でも、自分が見つけたいわけでも、やりたいわけでもないのかも。>
≪そういう感覚じゃ、そりゃ、その人が悪いでしょ。≫
『まだまだ、先生は思考力が足りないんですね(笑)。』
≪えー、そう?≫
『だって、その新しく発見するって価値観さえ本当に心に飲み込めたなら、あとは、綺麗にまとめてくれそうじゃないですか。そういう力が大事だって、いつも先生も言ってますよね。(っと、まずは相手の価値観まで下りていって、オフェンス)』
≪でも、そこは、だって、一番重要でしょー。≫
『別に後から周りがその価値観の素晴らしさを教えればイイだけだし、それに、他人に影響された価値観しか、結局はホンモノじゃない、っていつも俺言ってるじゃないですか。(っと、自分の領域に引き込む)』
何かの言葉のなかで生きていかなきゃいけない。たとえ最初っからその言葉に相応しい気持ちじゃなかったとしても、そこにはルールがあるし、習慣がある。それを全部打ち破っていけばイイってもんでも無いのだ。
平衡点を探す必要があるし、色々な可能性の中から解を見つけることは可能だ。しかも、割と簡単なはず。
だから絶対に、決めつけないで。
相手の能力も習慣も感情も、全て決めつけちゃダメで、それさえしなきゃ可能性は大きいのだ。
ただ、変わる、ってのは自分が変わろうとしなきゃ無理は話で、変わることを促す、ってのは酵素活性でしかないことを忘れちゃいけない。
[納得はできるんですけど。。そう訊いても、明日から、橋さんが今仰ったそのスタイルに変えることはしないっぽいんですよねー、ごめんなさい、なんとなく。]
『それは、それでいいんだよ。別に俺はそうして欲しいから、今言った事を話したわけじゃないし、むしろ、そうして欲しくはない。』
[えー?どういうことですか?]
『自分のスタイルのまま、変わっていって欲しい。今のはあくまで、物理的に、っていうか、俺が持ってる教科書的に解いた、言うなら、例題を解いてみせただけで、そこから何かの道具だけを摘み取って、下にある問いに、自分のスタイルで解いて欲しいなって思ってるから、あくまで、使えそうな道具が一つでもあれば良いな、って思ってるんだよ。』
相談を、自分の方法がベストだと思って話してはいけない。あくまで、1つの解法に過ぎない。それも、決めつけないで。
だけど、難しい問題はいくつも残っている。一番は、やっぱり、時間tに依存する問題だ。
例えば、何歳まで、変われるのか、変えられるのか、変わろうとすることにチャレンジができるのか?
『だから常に最後、そこに帰結するんです。人はいくつまで、変わることが可能なのかなって。』
「人に依るんじゃない?」
『(笑)。またまたー、それはそうですけど、そうじゃない部分を問題提起してるんじゃないですか。』
「うーん、変わろうと思えば変われるよ、いくつになってもね。」
本当にそう思ってます?っという、いつものツッコミは出てこない。本当にそう思ってるんだと思ったから。
決めつけはカワレナイことをより強くする。
そういう意味でも、決めつけることは良くないのだ。
特に、好きな人から決めつけられてしまうと、悲しくなる。
可能性を否定されているような印象をうけることもそうだけど、何よりも、こっちを落としてまで不安を埋めたいのか、っと思うと、その関係性に疑問を生じやすくなるから。そこに嬉しさを少しだけ感じながらも、泣きだしてしまうことだってあるんだし。
んね、だからさ、やっぱり、なるべく、、決めつけないで!
『ああ、その感覚、なんとなくわかります。』
<そういうのは凄く得意なの。でも、自分が見つけたいわけでも、やりたいわけでもないのかも。>
≪そういう感覚じゃ、そりゃ、その人が悪いでしょ。≫
『まだまだ、先生は思考力が足りないんですね(笑)。』
≪えー、そう?≫
『だって、その新しく発見するって価値観さえ本当に心に飲み込めたなら、あとは、綺麗にまとめてくれそうじゃないですか。そういう力が大事だって、いつも先生も言ってますよね。(っと、まずは相手の価値観まで下りていって、オフェンス)』
≪でも、そこは、だって、一番重要でしょー。≫
『別に後から周りがその価値観の素晴らしさを教えればイイだけだし、それに、他人に影響された価値観しか、結局はホンモノじゃない、っていつも俺言ってるじゃないですか。(っと、自分の領域に引き込む)』
何かの言葉のなかで生きていかなきゃいけない。たとえ最初っからその言葉に相応しい気持ちじゃなかったとしても、そこにはルールがあるし、習慣がある。それを全部打ち破っていけばイイってもんでも無いのだ。
平衡点を探す必要があるし、色々な可能性の中から解を見つけることは可能だ。しかも、割と簡単なはず。
だから絶対に、決めつけないで。
相手の能力も習慣も感情も、全て決めつけちゃダメで、それさえしなきゃ可能性は大きいのだ。
ただ、変わる、ってのは自分が変わろうとしなきゃ無理は話で、変わることを促す、ってのは酵素活性でしかないことを忘れちゃいけない。
[納得はできるんですけど。。そう訊いても、明日から、橋さんが今仰ったそのスタイルに変えることはしないっぽいんですよねー、ごめんなさい、なんとなく。]
『それは、それでいいんだよ。別に俺はそうして欲しいから、今言った事を話したわけじゃないし、むしろ、そうして欲しくはない。』
[えー?どういうことですか?]
『自分のスタイルのまま、変わっていって欲しい。今のはあくまで、物理的に、っていうか、俺が持ってる教科書的に解いた、言うなら、例題を解いてみせただけで、そこから何かの道具だけを摘み取って、下にある問いに、自分のスタイルで解いて欲しいなって思ってるから、あくまで、使えそうな道具が一つでもあれば良いな、って思ってるんだよ。』
相談を、自分の方法がベストだと思って話してはいけない。あくまで、1つの解法に過ぎない。それも、決めつけないで。
だけど、難しい問題はいくつも残っている。一番は、やっぱり、時間tに依存する問題だ。
例えば、何歳まで、変われるのか、変えられるのか、変わろうとすることにチャレンジができるのか?
『だから常に最後、そこに帰結するんです。人はいくつまで、変わることが可能なのかなって。』
「人に依るんじゃない?」
『(笑)。またまたー、それはそうですけど、そうじゃない部分を問題提起してるんじゃないですか。』
「うーん、変わろうと思えば変われるよ、いくつになってもね。」
本当にそう思ってます?っという、いつものツッコミは出てこない。本当にそう思ってるんだと思ったから。
決めつけはカワレナイことをより強くする。
そういう意味でも、決めつけることは良くないのだ。
特に、好きな人から決めつけられてしまうと、悲しくなる。
可能性を否定されているような印象をうけることもそうだけど、何よりも、こっちを落としてまで不安を埋めたいのか、っと思うと、その関係性に疑問を生じやすくなるから。そこに嬉しさを少しだけ感じながらも、泣きだしてしまうことだってあるんだし。
んね、だからさ、やっぱり、なるべく、、決めつけないで!