たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

あるなしの寄与

2011-03-29 01:18:57 | Weblog
 ここまで色んなことが立て続けに入ってるのは久々で、ちょっと疲れてきています。っま、身体がまったく動けないわけじゃないけど、一つひとつを反省できないほどってのは、本当に久しぶり。
 色んな方面から色んなことを、みんな持ってきてくれる。

 片手間に済ませようと、ただの能力だけで貫いて、感謝されることもある一方で、本当に一番に頑張っても、フォローされないこともあったりする。解析力だとか、心を感じる心みたいなんを、ほんのちょっとでも追加してれば、その瞬間にすべてが分かることだと思うけど、みんな割と即物的だなぁっと思ったりもする。
 ある系において、通常100分の1しか入って無い物質でも、今回は偶然、何も入っていなかったとしたら、その系は大違いになってくる。量なんかよりも、入ってるか入ってないか、ってのは、かなり寄与がデカい。それは、

 『それは、解析力だとか、思考力だとかで、突破できることだと思うんですけどね。知らないだけで。』
 「えー、でも、知らないって、かなり大きいよー。」
 『ああ、まぁ、知らないってのは、そりゃデカいですけど。』

 知識に関しても言うことが出来る。知ってるのと知らないのと、ただそれだけの差だけで、大きく結果が変わってしまうことは、多々ある。
 だから、なるべく多く、知識を得る必要はある。あるなしの寄与をナメてはいけない。

 でも、片手間にでも、関わっていれば、何も知らなくても、おのずと眼力は育つ。
 時間発展させて育っていけば、なんの問題もない話なのだ。
コメント
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