桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

馬鹿だねぇ、アベちゃんは

2013-04-19 | Weblog
日本政治、自民党が復活して快調!
でも、これは自民党の力?官僚が、何でも言いなりの自民党を恋しがり、民主党政策にサポタージュしたから、今じゃないの?
でも、今日のニュースでタケシが出て来たのは驚いたなぁ。
判らない?漫才、映画監督、人気者、でもさ、利用するの、そんなタレント。
まあタケシは右翼。アベちゃんと思想は同じだから、何でも利用したいんだろうけど、終わりだね、安倍自民党。
なんで?
理性も知性もない、何でもアリの政治が続くはずないからさ。
安倍ちゃんが勝つ?
まあ見ていれば良い。すぐにアベノミックスは崩壊し、貧乏人が苦しむときは、明日。

美味い!!

2013-04-19 | Weblog
この巡礼中、飲まないで過ごして、飲まないことに慣れた。
今夜は、どうしょうかな?と思い、連れ合いにメールしたらば、飲みなさい!と暗に奨める返信。
ならばと、松山駅前に出たが、ないねぇ、この辺りに飲み屋さんは。
何とか郵便局隣の「舟あそび」という店を見つけて入った。
久しぶり!
美味かったが、折角、体内脂肪を減らしたのに!と思うと、これが気楽に飲めないんだなぁ。
気持ち良い感覚になったので、もう終わりだ。
もうホテルに帰って寝る!

無事に終了

2013-04-19 | Weblog


今回の巡礼は、何とか53番札所には着きたいと思っていたが、予想以上に足が進んで55番、南光院まで進んだ。
南光院は今治駅の傍。
街中だから、さして広くなかったが、堂々たる山門があった。二王様がいたから二王門かな?
今治城から松山行きの鈍行で戻ったが、単線だからの待ち時間も多かったけど、約1時間。歩いたなぁ!

道連れ

2013-04-19 | Weblog
延明寺に向かう途中、菊間駅の少し前で、休んでいるお遍路さんに挨拶された。まだ若い女性だが、少し暗い眼だと感じて、どんな思いで歩いているのかと思った。
ところが、少しすると「歩くの早いですね」と、後ろから声を掛けられ、見ると先ほどの女性だ。遍路傘、マスク。
一緒に歩くと早く歩けるから、と言うので、暫く一緒に歩いたが、聞けば、台湾から来たと言う。別に目的もなく、今回で最後まで、歩くらしい。色んな人がいるねえ。
コンビニがあったとき、そこに入った彼女と別れたが、また延明寺で一緒になったので、ブログに公開するのを承知して1枚。

最終日

2013-04-19 | Weblog




喧しかった宿を7時過ぎに出て、54番札所に向かった。
海岸を通る道だったが、今日は風が冷たかった。
海には島なのか、対岸の本州なのか判らないが、抜け良く見えた。でも、携帯の写真では写らない。
この辺りの道は、松山にある辻札を疑点にしているらしく、一里石がある。
延明寺には、午後1時半頃に着いたが、今日は昼飯を抜かないで、コンビニでカステラパンと牛乳を食べた。何だか判らないが、水を飲まない、飯を食べないのも修行みたいで、身体が慣れてしまった感じだ。
延明寺も、二王門があり、先に、また門があったけど、この門は、明治時代に今治城から移築されたらしい。境内は、大師堂が階段を上がった別場所にあって、小さな寺だった。

参った!

2013-04-19 | Weblog
昨夜の宿は参った。
ビジネス旅館とあったから、それなりに設備があるかと思ったが、風呂も洗面所も満足でない。トイレに男女の仕切りさえなかった。まあお遍路宿であれば、それでも良いが、ビジネス旅館と銘打ってはなぁ。しかも、俺は2階の宴会場に寝たが、3階の大広間では地元区長会の宴会!この宴会が終わった後が大変で、まず酔っ払いが帰り去るまで、煩いし、その後、今度は宴会場の片付け音が12時近くまで続いた。料理を3階に運び降ろす、荷物用エレベーターが派手な音を立て続けたのだ。
おまけに宿全体に魚の生臭さがあって、臭いに敏感な俺には、最悪だった!
眠れたモノではなかったが、これも修行かねぇ。

お接待

2013-04-18 | Weblog


お遍路さんには、地元の人から説明されることがある。
俺は、徳島県を歩いているときにお茶をご馳走になったし、宇和島市でもお茶を誘われた。
今日は、太山寺に向かう古い道を歩いていると、オジサンが「お接待しよう」と、伊予柑をくれた。
驚いたのは、北条病院前を過ぎるとき、前にいた同世代みたいなご夫婦に婦人1人の3人が、にこやかに俺を見て、いきなり財布からお金を出してくれたのだ。断ったが、手を合わせても拝まれ、「いいの、いいの!行ってらっしゃい!」と言われては返すことも出来ず、頂いた。
いゃあお金もだけど、拝まれたのにはビックリ!
54番札所に向かう道は、右に予讃線、左に瀬戸内海だが、瀬戸内海は思っていた以上に澄んで綺麗だった。

今日の予定

2013-04-18 | Weblog



52番札所の太山寺までの11キロ弱。53番札所までの2キロ強。
そこまで行って、後は考えようと思ったが、足の痛みは踵にも来始めたので、予讃線駅の行けるところまで行き、松山市に戻っても良いと考えて歩み、北条駅を過ぎた辺りまで進んだ。
太山寺は、寺の山門を過ぎてからが長かった。左右に民家が並び、3百メートル、また豪華な門があり、境内も広かった。
53番の円明寺は、街中にあるこじんまりした寺だった。

繁多寺から

2013-04-18 | Weblog






泊まった宿から2キロほどにある50番札所に着いたのは、8時15分頃だったが、もう参拝者がいた。
門の外には、艶やかにボタン桜が咲いていた。
繁多寺から3キロ弱の石手寺は、簡素な雰囲気の寺が多い中で異質なほど、賑やかな寺だった。山門から寺まで、回廊になっていて両側には店が並んでいた。
なぜかは、次の寺に向かって判った。その辺りは、もう道後温泉だった。一般の観光客も来るためらしい。道後温泉と言えば、この写真。この建物の裏側から正面に回り、商店街のアーケードを歩くのが遍路道だった。

もりとほし

2013-04-18 | Weblog




昨夜は、そんな名前の宿を選んだ。
巡礼ガイドブックにある案内から、適当に選んで電話したのだが、行って驚いた。リゾート温泉で、松山市民が利用している近代的な施設だった。
夕飯は、温泉を楽しんだ若い人もいるレストラン。
スパゲッティを食べたが、まあまあ程度だった。
ここは部屋が凄い。
館内に入り、1度スリッパを履いて外に出るのだ。最後の写真が館内の案内書だが、各部屋は独立している。写真の2枚目が、入口から部屋。3枚目は、部屋の奥から入口方向。右のカーテンの外は風呂で、もちろん温泉だ!
思い掛けない部屋だったが、欠点があった。どうも時間制でも使用出来るらしくて、帰った後、すぐに部屋の掃除をするみたいで、その音が、凄く響く。俺は、早くに寝たが、起こされてしまった。
朝も温泉に入って、今日をスタートした。