関西方面の方に 2012-03-22 | Weblog 先日、私のレコーディングなどを取材した読売テレビが、明日、午後5時ころから放映するそうです。 俺としては、余りに自己認識と違った自分の歌声を聴きたかっただけだが、どうも自分では確認出来ないようだ。 あんな下手な歌声、聴かれたくない、でも、もう開き直り。好きにして!だね。
福寿草 2012-03-22 | Weblog 連れ合いの実家には、庭の至るところに花がある。連れ合いの母親が好きで、鉢だけでは足りずに庭にも植えてあるのだ。 俺が垣根の剪定をするとき、無造作に行って草花を踏み潰したりすると、連れ合いは「おばあちゃんの花を踏んで!」と、 それなりに注意するが、おばあちゃんは「いいよ」と笑っているだけだ。 昨日は寒くて、何て春が遅いのかと思いながら山の近い実家に来たが、庭には福寿草が咲いていた。 春が遅い今年だが、山の枯れ枝には、もう新芽が伸び始めて、薄紅い枝先になっている。もうすぐ春、本当に自由になった春が来る。
風邪 2012-03-22 | Weblog 一昨日から、喉の痛みが始まり、昨日は、それが頭に来た。風邪症状だが、連日、連れ合いの実家に来て陶板浴に入ったせいか、それだけで症状は治まって、今日は楽になった。 少しの痛みがあるだけで、思考は鈍るし、人間は弱い。今日は、やっと原稿を書く気持ちに戻った。
常識 2012-03-21 | Weblog 今、原発の再稼働問題が騒がれてるが、こんな出来レースを真面目に取り上げて、あぁだこうだと評論してる連中の気が知れない。 大体、保安院は原発があってこそ、存在し得る組織だから、自分の生活の糧を無くすような判断は出来ない。保安院を作り、その連中に原発を監視させるなんて、そもそも出来ない相談をして来たのだ。 今のストレステストなる問題も同じこと。原発の金で良い思いをしてる連中に、何が出来ると言うのだ。馬鹿馬鹿しくて話にならないね。
墓 2012-03-20 | Weblog 長い間、願っていた石の墓を作り、今日は母の命日に合わせて法事を行った。 今日は彼岸の中日。墓参りに来た地区の人は、新しくなった墓地を見て「立派なのが出来ましたね」と言ってくれたが、皆さん、どう思っているのか。 残念ながら土葬した両親の遺骨は発見出来ず、骨壺には土と遺品を入れた。「土に還ると言うから良いんだよ」と本家で言ってくれたが、やはり一目会いたかった。お坊さんに来て貰い、兄弟姉妹に従姉妹に本家と集まって貰い、無事に終わった。 俺は、両親の死に目を見てないが、それぞれを間近に見て来た姉と妹は、それだけ思いが深いのか、涙を流していた。 みんなでの食事は、両親の思い出から旧悪など、あれこれの話に盛り上がり、常に笑いのある時間だった。何だかホッとして、また区切りが出来た思いだった。
何時も、こうだよ!!!! 2012-03-20 | Weblog 朝日新聞に「検察改革の今」と題して、全国弁護士会のアンケート結果が掲載された。 本質的に変わらない検察の姿勢を指摘する弁護士会が多数だったのは、まあ当然だ。 この問題に関して、辞め検として熊崎勝彦がコメントをしていたが、辞め検と言うのは、本当に箸にも棒にも掛からない。国家権力として国民を拘束する立場が守るべき自制や根本的に持つべき精神が判ってない。検察官職を体験すると根まで腐ってしまうのかも知れない。 「悪しき例だけが強調され、全面可視化ありきの流れのみが強まるのは疑問。弊害も議論すべきだ」と言う。弊害? 取り調べる側と取り調べられる側が信頼関係を築いて云々かな? 暴力団が自白しなくなる!かな?? 警察官や検察官と、逮捕された者が、なぜ信頼するの? 熊崎さんも逮捕されれば良い。信頼など生まれるはずがない。迎合があるのみ。あなた方の仲間だった、あの大阪地検特捜部の大坪さんと佐賀さんは、共に村木厚子さんの事件に絡んで逮捕され、「可視化して欲しい」と求めた。 熊崎さんの言う「弊害」なる問題は、残念ながら警察官や検察官が取り調べ技術を持たないことで、国民には内緒にしたいような無法な取り調べをしたいだけの主張だ。 更に「全面証拠開示も同様に、公判遅延の面からも慎重な検討が必要だ」と言うのは、笑える。 公判遅延? 考えても判るが、冤罪で無実の人を苦しめるのと、もし公判遅延があったとして、どっちが問題ですか? こんなことも判らない検察官職で歪んでしまった男が、したり顔で意見を延べられるのだから、全く日本は平和だ。 大体、全面証拠開示を行って公判が遅延するとする意見は、どこに事実があるのだろう。全面証拠開示をしてみなければ、そうなるかどうか判らないだろうに、こうした煙幕を張るのは、辞め検として古巣を守りたい一心なのだろうが、辞め検ですら、このような根拠のない主張をするところに「全面証拠開示」に対する検察庁の姿勢が見えよう。検察庁は、その言葉とは反対に冤罪を撲滅する気持ちはない。 何度でも書くが、江戸時代と変わらずに、 人間の肉体的、精神的苦痛を与えて自白させる取り調べ技術しかないために、ひたすらに根拠のない話をして抵抗しているだけだ。 この程度の組織に法律に基づく正義と真実の体現を求めて来たのだから、官僚である検察庁自身も含めた腐敗の横行する日本かも知れないね。恥ずかしいよね、この組織は。
合葬追悼会 2012-03-19 | Weblog 毎年、3月18日は国民救援会が行う合葬追悼会だ。社会の革新のために活動し、昨年一年間に亡くなられた人を顕彰して讃える行事だが、救援会に力添えを頂いて勝利したお礼も込めて、今年もスタッフとして参加して来た。 全国で布川事件に力を貸してくださった方々の中には、作年もお亡くなった方が何人かいて、祭壇に飾られた写真で久しぶりに顔を拝見した人もいた。無罪判決を聞いて亡くなられた方、知らずに逝かれた方、色々だが、写真を見ながら、改めて頂いたご支援を感謝して来た。
華ちゃんの手紙 2012-03-19 | Weblog 先日、岸和田の中村さん宅を訪問したおり、お孫さんのハナちゃんがくれた手紙が、この写真だ。 こんな手紙を貰ったらば、もうアウト〓だよね。 子供が大好きな俺には、本当に嬉しいプレゼントだった。
小貫芳信 2012-03-17 | Weblog 古田佑紀最高裁判事が定年退官し、後任に天下りしたのが、元東京高検検事長だった小貫だ。 検察庁のポスト順位は、検事総長以下、東京高検、大阪高検、最高検次席となっていると聞くが、小貫芳信は、珍しく検事総長になれずに亜細亜大学の教授になり、この度の最高裁判事への天下りになった。 元々亜細亜大学教授が検察庁の天下りポストの一つなのかも知れなくて、大学教授と言う立場のワンクッションを置いて最高裁に流れて行く仕組みになっているのかも知れない。 何で検察庁から最高裁判事が登用されるのか、その歴史的な背景は知っていないが、今や公正に証拠を判断する能力を育てない検察官職体験者を裁判所に入れるのは、赤ずきんちゃんに狼的な無謀としか思えない。今、テレビ曲各社が出演させている辞め検たちの発言を聞いていても、ありありと検察官体験での歪みを感じる。 一昨日、大阪であった無罪判決に対しても、ある辞め検は「状況証拠の集め方を考える必要がある」とか言った。捜査とは、科学的証拠に基ずくものであって、そもそも間接証拠や状況証拠に頼るものではないはずなのだ。この辞め検の発言は、いかに捜査の基本を理解していないかを示す。 小貫芳信の人間的なモノは知らないが、しょせんは元東京高検検事長。きっと最高裁では検事サイドの偏見を振り撒いて、古田佑紀同様の誤判を重ねることだろう。 検察庁から最高裁に天下りする仕組みも辞めさせなければならない。
お初天神 2012-03-16 | Weblog 今まで、何度も大阪へ行き、駅近くにも泊まったが、名前だけは知っていた「お初天神」に、今回初めて行った。 人との待ち合わせだったが、時間があったので見て回り、改めて曽根崎心中の舞台だと知った。 繁華街の中にある神社は、多くの人が通り抜けて行くが、中には敬虔な祈りを捧げる人もいて、今でも篤く信仰されている場所なのも見て来た。もちろん、俺も検察との対決の大願成就を願って手を合わせて来た。