誤報

大阪の親しい人から、東住吉事件に付いての検察抗告はなされていないと知らされた。確か、何かで「抗告した」と知り、素早いことだと呆れたのだが、毎日、検察に「抗告するな」と要請に行っている人が「抗告はしていない」と確認しているから間違いない。俺の誤報だ。
何だよ、全く。
どうせ無駄な抵抗をするくせに、何をぐずぐずしてるんだ。大阪高裁は小倉正三の悪名の歴史があって、裁判所全体として上に行くほどに検察の言うがままの裁判官が増えるから、その言いなり裁判官を頼りにして、検察は非常識な抗告を繰り返しているのだ。
東住吉事件で解明された火災の科学的な事実は、いかに検察ベッタリの裁判官と言えども無視の出来ない内容だ。福井女子中殺し事件再審に抵抗した無法と言って良い抗告に続き、東住吉事件でも非常識な抗告をすれば良い。検察の解体的な改革の日は、その異常さが増すほどに早まるだろうから。

義家公介

ヤンキー先生として有名だった。不良を集めた余市高校から先生になり、マスコミにも報じられたが、今は自民党の国家議員だ。
今、代表質問をしてるが、日本を悪くしたのは日教組だ！と力んでいる。アホやなぁ、ヤンキー先生。
日本の教育を歪めて来たのは文部省、今の文科省じゃないか。
まあヤンキーはしょせんはヤンキー。その思想からは日教組が悪く見えるのだろうが、人間の底が浅いと感じるばかりだ。
大企業の金儲けばかりに動き、そのおこぼれに預かる政治屋ばかりの自民党、まじ自らを省みて、国家を考えたくてはねえ。

初体験

今日は、水戸市で確定申告をした。
今までは利根町。知ってくれている人が多かったから、ツーカーでやって貰えが、水戸市では、そうは行かない。
臨時会に行き、並んでパソコンによる申告だったが、やってみれば簡単だった。

この程度

大阪府警で紛失した証拠品のタバコの吸殻を街で拾って作りあげた事件が発覚した。良くやるねえ、大阪府警は。
真犯人が捕まりそうだと判り、事実を告白して明らかになったようだが、この程度のでっち上げは警察にとって日常茶飯事だろう。親しい警察経験者によれば、缶類の飲食品を飲ませて、そこから指紋を採取するでっち上げ行為は、今でも行うから注意しろと言われたこともある。
街で拾った吸殻となれば、ことは強盗強姦事件だから、その証拠品によって真犯人を取り逃がし、無実の人を犯人にした可能性もあるわけだから悪質だが、これは個人の行いだから明らかになった。警察の本当の怖さは、事を組織で行うでっち上げ行為にある。
このたびのでっち上げは個人のミス隠しによって行われ、個人の良心によって明らかにされたが、もし組織が組織のミス隠しとして行ったらば、絶対に警察は事実を公表しないし、認めないだろう。
これまでにも何人もの仲間が警察によって証拠をでっち上げられて冤罪に陥れられている。
今回の事件は、これまでに警察が行ってきた行為に較べればかわいいものだが、警察の腐敗性を示す事件としては深刻だろう。
警察や検察の行為を監視する力を持った第三者機関を作るしか、もはや捜査機関の行う不正を防ぐ手段はない。