桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

右翼

2011-01-22 | Weblog
日本の右翼は暴力団。大企業に金を出させて、まあ暴力を背景に日本を金のある連中がノウノウと生きられるように活動する悪だね。
今朝、利根町から水戸に来る高速で、何だか車内に歌が聞こえる。ラジオは壊れてるのに、南だがおかしいと思ったらば、右翼の街宣車が前にいて、拡声器で歌を流しながら走っていたのた。
追い抜いて友部サービスエリアを通ったらば、沢山の街宣車が停まって休んでいた。右翼の虫干し日かと思いながら通った。
それから救援会茨城県本部新年会に参加して二次会に歩いていたらば、また右翼の拡声器からの騒音。
理由は判らないが、今日は水戸に全国の街宣車が集まり、企業に金を出させる威示行動日だったらしい。日教組の悪徳教師のと、水戸駅南口道路を我が物顔で走り回っていた。
これが不思議だが、一般運転者に迷惑な走行をする街宣車を取り締まるパトカーは、1台もいない。好き勝手にやらせ、パトカーはアリバイ的に水戸駅南口にいるだけだった。
本当に日本の警察ってのは右翼、そのものだ。大企業を守り、金持ちを守る意味で警察と右翼は同じだから、何にもしない。
右翼なんて存在が堂々と存在し、我が物顔で行動させない日本にしなくてはダメだね。
水戸駅北口には、整然と並んだ警察車両がいた。

旗開き

2011-01-22 | Weblog
今日は茨城救援会の新年会。袴田事件の集会に行く予定だったが、そそっかしい俺は、今日が集会だと思い、明日は何もない日だと思っていた。ところが、明日が集会で今日は予定がないのだと言う。ならば、休みたいので、明日行くことにしたらば、茨城救援会の新年会だった。
昨日、今日と救援会の新年会に参加して、改めて長いご支援に布川事件の幸せを感じた。

旗開き

2011-01-22 | Weblog
昨夜は、救援会都本部の新年会、旗開きだった。
俺たちの闘いは、救援会都本部に出会ったから始まり、続き、勝利した。恩人の存在だが、勝利の年、万感の思いがあった。