小松空港へ飛ぶ飛行機の時間を待ってる間、シートに座って目の前の飛行機や海を眺めていたが、遠く千葉市の高層ビルが見えた。
俺にとっては千葉市、刑務所は故郷に等しく、ただ時間を待って眺めていたらば、昔のことが思い起こされた。
全く将来が見えなかった当時、あの時間があって今があるのだと思うと、今も千葉刑務所にいる守大助や他の刑務所にいる仲間にも希望を持って頑張って欲しいと願う気持ちになった。
俺にとっては千葉市、刑務所は故郷に等しく、ただ時間を待って眺めていたらば、昔のことが思い起こされた。
全く将来が見えなかった当時、あの時間があって今があるのだと思うと、今も千葉刑務所にいる守大助や他の刑務所にいる仲間にも希望を持って頑張って欲しいと願う気持ちになった。