大河ドラマ

俺は作り話が嫌い。しょせんは作り話。お涙、お笑い、総てが計算され、それらしく作られた話、ドラマなんて、見る価値はない、時間の無駄と思っていた。
ＮＨＫの大河ドラマなんて、馬鹿馬鹿しくて見る気持ちなんて、全くなかった。だから、坂本竜馬なんて、連れ合いが見るたび、仕方なく見ていたが、役者が叫んでいるばかり。歴史をなぞった作り話と、本当に馬鹿にして見ていた。
今日は、徳川秀忠の妻、江の物語を見たが、馬鹿馬鹿しいより、笑ってしまった。子供を出せば視聴率、そんな計算が見え見えだし、余りにもリアリティーに欠ける。欠け過ぎる。
俺の人生は作り話ではない。真剣に命を考えた人生から見ると、もっと命を掛けて生きた歴史が薄っぺらに描かれる大河ドラマ、許せないなあ。

祝う会２

気さくな祝う会の最大の盛り上がりは、２人に対する質問コーナーで「相手の好きなところにキスをして」と言うものがあり、最後には「ちゃんとキスをして！３秒は続けて！」の声とカメラの前に、ついに２人は写真のように。
新婦の友人いわく、こういうのが一番苦手な人なのに！と。でも、昨日の祝う会で一番盛り上がった場面でした。
俺の膝にいた８才の娘、トモカは「マリちゃんはどこが好きで結婚したんですか」と言っていたが、残念ながら、その声は２人には届かなかった。

祝う会

昨年、式を挙げた二人が、今度は友人たちの前で夫婦の宣言をした。
こういうお祝いは、何度、やっても愉しいね。
つくばのイタリアレストランを借り切って開かれた祝う会は、新婦の友人たちが中心に開かれた。