桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

金沢城

2011-01-20 | Weblog
雪が降り、溶けた水がある歩道は歩き難い。
もし歩けるならば、雪景色の金沢城を散策するのも良いが、革靴の関東バージョンでは、そうも行かず、ただ集会の会場から眺めるだけだった。

干柿

2011-01-20 | Weblog
今日の宣伝行動は、救援会の中部地区の県が集まったが、長野県から来た方が吊し柿を持って来られた。
シュロ縄に吊した堂々たる柿は、生のときは、相当に大きな物だった思われる見事な干柿だった。

街頭宣伝

2011-01-20 | Weblog

金沢の有名な地域に近江町市場がある。東京で言えば上野、アメヤ横丁、京都で言えば錦通り。買い物客や観光客の集まる場所だ。
その近江町市場の入り口の一つに近い場所で、福井女子中殺し事件の宣伝をした。
石川県、福井県、長野県、富山県からの参加者、10数名で行ったが、NHKや福井放送などが取材に来ていて、マスコミの関心の深さを感じた。
雪が降ったり止んだりで、寒い中、ビラを受け取る人も、かなり冤罪を知ってくれていた。

金沢

2011-01-20 | Weblog


社会に戻って、初めての旅は金沢だった。亡くなられたマルセ太郎さんの金沢公演を観に来たのだった。
それから何度、金沢に来たろうか。親戚がいることもあり、観光も含めて6度くらい来ている。
今日は、福井女子中殺し事件の再審請求審に来たが、雪だ。
裁判所は改築中で仮庁舎だった。