生み出すこと

久しぶりの靴下
というものが
あたたかさを運んでくれる
今日この頃。
靴の中に履くのに靴下
調べてみれば
なるおどな意味もありながら。
やはり靴下は靴下で
靴の下着ではない訳ですし
靴下の由来は
などと思考が青空の中を
遊んでいるようです。

出産
男には経験の出来ないコト
十月十日
自分の中に生命が宿り
産まれてくる。
それは
痛みを伴いながらも
生命の営みを
感じさせてくれる
素晴らしい時間
なのでしょう。

目標に向かって
沢山の関わりのなかで
日々
自分の中の精一杯
と向き合いながら
深く深く
思考を巡らせてみます。

ひとりで
自分の中に潜り込む時間は
いろんな宝物を
見つける切っ掛けにもなるものです。
確かに
苦しい時間になるのかもしれませんが
自律の意味は
そんな所にあるのかもしれません。

自分のカラダが
縮んで縮んで
まん丸に
小さく小さく
小ちゃな種になり
その種を観ている自分が
自分なのか
その種が自分なのか。

今は１０月４日のイベントに向かって
走り抜いています。
走って走って走り抜いて
終わったらもう暫く
なにも考えずにゆっくりと旅でも
と想いながら。
きっと、終わればまた
ナニカに向かって
走り出すのだろうな
と思う静かな朝です。