職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

映画が観せてくれるもの

2024年07月26日 | ヤスさん日記
最近
ついつい
仕事終わりに
Netflixを観る
なんてことがあります。

先日も
プラダを着た悪魔
を見ました。
2006年の
メリル・ストリープと
アン・ハサウェイが
出演している
あの映画。

なんで
私が。
と思いますが
おすすめで観た
くらいのものです。

ただ
この映画が良かった。

着るものに
それほどこだわりがない私
ではありましたが
いつからか
装うことで
自分の背骨が伸びる
そんな気がしていて。

これらは
全て
前橋のみなさんから
教授いただいたものですが。
その中に
私のこれからの姿がある
とも感じています。

そして
正しく
この映画の中に
そのエッセンスが詰め込まれていた。

そして
最後の判断としては
メリル・ストリープが演じる
編集長のように
仕事を優先するのだろうと。

2006年の映画でしたが
とても
良い映画でした。

私は
きっとそれを優先することで
自分を保っているのだろう
と思います。
それが良いかどうかは
別として。
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1 コメント

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Unknown (なが)
2024-07-28 17:03:24
人生とは、二次元論ではすまされず、仏教もそうですが、本当の利他とは、自分を包容した優しさであって。
職人が仕事を選ぶことで、それはすべてを包容したものだと思います。少なからず僕は、まるで神様に身を捧げるかのごとく、仕事に打ち込む職人の背中をみながら、救われていますよ。
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