職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

子供はこうやって寝落ちするのだろう

2024年09月30日 | ヤスさん日記
寝落ちしてました。
ツアーが終わり
20歳は年下の
イベント仲間と
我が家へ帰り。
イベントの残酒である
ワインを開けて
ビールを開けて。
ピザを注文して
その到着の前に寝落ち。

起きて
このイベントの感想配信をしてくれる番組を見ながら
ピザを食べて
ビールを呑んで
また
リクライニングチェアの上で寝落ち。

ただ
充足感に包まれながら
イベント終わりの寂しさに
包まれながら。

明日からは
また日常がやってくる
ただ
このイベントが送ってくれた宝物は
私にどんな変化をもたらしてくれるのか。

さて
また
次のステージへ。

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人生の中の宝物の1日に

2024年09月29日 | ヤスさん日記
温泉宿の
大きな会場の中で
それぞれの個性を持った人が
それぞれの居場所で
それぞれの楽しみ方をしてくれた。

そんな
場面が多くみられて
最上の時間です。

主催者としては
反省点は
たくさんあるわけですが
一体感はありながら
それぞれの個性がある
素晴らしい。

喧騒のなかに
喧騒がある。

その時間を噛み締めながら
今日は
燕三条を巡るツアー。
まだまだ
ほっとするのは先。
褌を締め直して
今日をやりきります。
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裏方であり表の顔として

2024年09月28日 | ヤスさん日記
いよいよ
本日は
この1年半
思いを込めて準備したイベントです。
ほんと
長い時間となりましたが
準備はしっかりとできている
と思います。

実行委員の中心メンバー4人で
会合を重ねるたびに
面白いアイディアができて
それを
形にしてゆく日々は
宝物のように愛しいものです。

それが
形になり
あとは
来てくれた人が
どれだけ
喜んでくれるのか。

大きなオフ会
と言っていいこのイベント。
さて
やるべきことは
やりました。

あとは
流れの中で
裏となり
表となり
自分の中でできることを
積み重ねてゆくだけ。
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ネズミ花火のおっさん達

2024年09月27日 | ヤスさん日記
初めての
チャンネル配信が無事に終わりました。

初めてのことって
いつもドキドキするわけですが
このドキドキを共有することで
また
何かの結束といいますか
揺るぎない経験が
そこに積み重なるのだろう
と思います。

3時間ほどのトーク番組。
何をして
私たちは
続けられるのか。

いや
続けるために
集うことで
時間をつくることで
続けられるのでしょう。

目的は
続けることではないけれども。
この
ぐるぐると回るネズミ花火のように
おっさん3人
まだまだ弾け続けます。

今日もまた
夜は配信。
本番は
いよいよ明日。
走り出せば
もうそれは
成功でしょう。

その気持ちを持てるように
今日も1日
できる限りの準備を整えます。
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汽水域の気遣い合い

2024年09月26日 | ヤスさん日記
ツアーから
いつ帰ってきたんだろう
と思うくらいに
目まぐるしく
目の前のやるべきことを
積み重ねている今日この頃。
そうか
帰ってから4日目か
と振り返る。

やる時は
一気呵成の勢い。
勢いがありながら
視野が広がってゆくのが
経験とゆうものでしょうか。

そして
仲間との連携とゆうもの
でしょうか。

責任をそれぞれが
分担しながら
相手の負担にならないように
汽水域を
行ったり来たり。

そう言った
気遣いがし合えるからこそ。
相手への
理解をしたいとゆう気持ちがあるからこそ。
仲間であり続けられる
のだろうな
と思う今日この頃。

さて
今日もまた
土曜の準備に
取り掛かるとします。
今夜からは
チャンネル配信。
新しい世界に飛び込みます。
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これから必要な新しい世界へ飛び込むべく

2024年09月25日 | ヤスさん日記
今週末
土曜に開催される
大きなイベントがあります。
旅館を借り切って
1日
と言いますか
日曜の朝まで開催される
このイベント。

燕三条は
零細企業が多いと言われていますが
そこで
人文知や哲学は
どんな意味合いを持っているのか。
何故
必要なのか。

そんなことを
中心となるスタッフさんと
話し合っているわけです。

田中さんは考える人
トオルさんは伝える人
私は作る人
として
それぞれ棲み分けつつも
その間にある汽水域で
悠々と泳いでいる
そんなイメージなのですが。
その3人で
動画配信のチャンネルを持つべく
準備を整えています。

新しい世界に
足を踏み込む。
これから必要な技術を
取り込む。


私たちにできること。
あくせくしているようですが
時々触れる
この地域の自然風景に
癒される職人でした。

本日も
昼から打ち合わせ。
その前に
久し振りに
ひと叩きするとします。
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秋眠も暁を覚えず

2024年09月24日 | ヤスさん日記
いつものように
起きてもほっとすると
身体が疲れていることを
実感しますね。
それも
年齢を重ねるごとに
とっても疲れていることを。

新潟は
只今
秋のとっても良い季節。
ほんの
2週間ほどの
この季節に
今週は
打ち合わせ三昧です。

ほんと
心地の良いこの季節。
今日は
少し山間に行くので
草原の中に在る
コーヒー屋さんに
寄ってみようかと。

春眠暁を覚えず
と言いますが
新潟は
秋の方が眠気の誘いが
強いようです。
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いつものことのありがたさ

2024年09月23日 | ヤスさん日記
高速道路が安くなる深夜帯に
三条燕インターを降りて
近所のセブンイレブンに寄り
定番のエビスを1本買い込んで
家に無事到着。

6時間30分の道中
眠気を覚ますために
コーヒーをガブガブと飲み
身体は疲れ切っているはずなのに
神経は昂っている。

いつものこと。

いつものことですが
今回は
水害のこと
風フェスのこと
今週末のイベントのこと
来週末のイベントについても
いろいろと
やるべきことがあり
それらも相まって
神経が昂っているようで。

この21日から
27年目
となりましたが
その中で
「仲間を助けたい」と書きましたが
それを見て
なんて傲慢な男だろう
と思いました。

仲間を
助けられることなんてない。
ただ
仲間が欲していると感じているであろう
ことについて
自分が何か力を注ぎ込みたい
とゆうこと。

それだけでした。
それが
本当に助けになるのかどうかは
長い目でみなければわからない。
逆のこともあるかもしれません。
そんなことも
帰路考えながら。

新潟は
だいぶ寒くなり
長袖の作業着を出しました。
いつもの場所で
いつもの服を着て
いつもの掃除を始めれば
いつもの職人。
このような
いつもが在ることのありがたさを噛み締めつつ
今日も生きます。
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27年目の夜に独り考える

2024年09月22日 | ヤスさん日記
気がつけば
昨日から
職人として27年目に入った
ことを思い出しました。

特に
何の節目とゆうこともなく。
会社の手続き上
20日締めで
9月21日に開業した。
とゆうことでしかないわけですが
また
心新たに
職人として
経営者として
邁進します。

と共に
「なんで独立したのか?」
と問われた時に
その時々で
いろんな側面を答えるわけですが
「何かあった時にすぐに仲間を助けられる人間でありたい」
とゆう願いがあったことを
今朝も強く思います。

方法は
独立当初よりも
時間は限られているけれども。
あの時とは違う方法でできることは
増えているような気もする。
全国に仲間が居ることが
安心感でもある。

昨晩は
ホテルの屋上
子供達が走り回りビアガーデンで
独り乾杯。
「こんなものよと微笑んだのは
 確かにつくりわらいさ」
と尾崎豊の歌を思い出す。

今日は
東海ツアーも最終日。
終わったら新潟に向かい
この空の下
できることをしたいと思います。
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対立的なものの統一

2024年09月21日 | ヤスさん日記
銅鍋づくり体験
秋の東海ツアーも
今日明日の
二日間を残すのみ。
明日の夜には
新潟に入っていることでしょう。

初めての知多半島が
とっても良くて。
それほど長い距離ではなく
ぐるりと一周できて。
魚屋さんや温泉や
灯台らしい灯台や。
爽快な夏が戻ってきたような
抜けるような青空。

平日だからだ
とは思いますが
人も程よく。
ゆっくりと過ごす
束の間。

工房で1人
銅板を叩いていることが
何よりの幸せな時間だ。
と思いながら
こうやって
鎚起銅器づくりを通して
全国を回らせてもらうなんて
不思議なものです。

きっと
全国を回らせてもらい
素晴らしい方々と出会いがあるからこそ
安心して
工房に籠れるのだろうな
と思う今日この頃。

むすんでひらいて
手をうってむすんで。
今日は
どっちに転がるのか。
いや
どっちってほどのこともなく。
只管に自分でしかない
と思うのですが。

先日教えてもらった言葉に
大きく共感しています。
「自他は絶対に他者である。」
「人間はかくのごとき対立的なものの統一である。」
私の人生観に
与えられている言葉と。

対立的なものの統一。
それに
貢献できたら
人生冥利に尽きるな
と思う今日この頃。
帰ったら
風フェスまで
イベント人としての力を発揮しなくては。
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