職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

少年のように

2007年02月26日 | ヤスさん日記
ナガさん少年の目って持ってますか?
普段とは違う目を。
自分では見えないものですが
そんな発見は嬉しいもの。
興味溢れるとき
集中しているとき
美しいものを見ているとき、
そんな目をしているのかもしれません。

輝く瞳ってのは
星空を映しているようで
ちりばめられたキラキラが
まばたくたびに
新しく生まれているようです。

闇夜に浮かぶ星と半月。
月の満ち欠けは
なにを語りかけてくれるのかなー。
月光浴と日本酒。
少し寒い夜でも
月の光を浴びながら
過ごすのも贅沢な時間です。

あの時見上げた月もそうだったなと。
自然の長い長いときの流れの中で
ほんの小さな一コマですが
そんな一コマが物語を創って行くのですね。
ひとつひとつのフレーズ、
一コマ一コマの情景。
ありふれたようで
とても大切なナニカを
想い出させてくれるようです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 時間軸の中で | トップ | 春の息吹 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (meg)
2007-02-27 08:00:49
おはようございます、ヤス様。
小さな一コマ、ありますね。
ほたるが庭にいてみなでつかまえた時。
心臓がどきどき動いていて
あわてて母に「ここがへん」って
言ったら「みんな動いているから大丈夫」って言われた時。
無知なところは今もあまり変わっていない・・・。
懐かしくも優しい時のかけらですね。
返信する
小さな一コマ (職人ヤス)
2007-02-27 17:31:39
megさん@
こんばんわ。
情景が浮かんでくる
ステキな一コマですね。
megさんの優しいかけら達が
きっと今も彩ってくれているのでしょうね。
そんな風がコトバの内に感じられます。
そちらも寒そうですね。
お体大切に。
返信する

コメントを投稿

ヤスさん日記」カテゴリの最新記事