職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

日がな一日

2011年03月10日 | ヤスさん日記
水があう
って言葉を思い出しました。
自分が生命を感じることのできる水
それは
自分が生まれ育った所
かもしれないし
遠い記憶の場所
かもしれませんが
確実に自分に合う水
ってのが
あるのでしょう。
商店に並んでいる水
からは得られないような
ナニカが
その土地の水や
自分に合った水には
あるような気がします。

さて
日がな一日
同じ空を眺めていると
流れて行く雲は
ひと時も休むことを知らず
陽がさしたり
曇ったり。

また
行きかう車は
その台数で
時間を教えてくれる。

同じ場所にいるから
わかること
ってありますよね。


しかしながら
地球は
自転もしているし
公転もしている。
とすれば
同じ場所なんてのは
どこにもないのでしょうね。

でも
こうして
日がな一日
同じ空をながめていると。
戻れる所がある
ってのは素晴らしいことだなと
思うわけです。
それが
実在の場所であっても
実在の場所でではなくても
戻れる所が在る
というだけで
チカラになりますよね。

さて
今日は日がな一日な日。
明日からはまた
走り出せるように。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 感覚を呼び起こす | トップ | 機を感じる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヤスさん日記」カテゴリの最新記事