初めてちゃんと話す方との共感

昨日は

東京より
石瀬の家 鎚起銅器道場へと。
とある編集部の方々が
取材先の知人と共に
銅鍋づくり体験に来てくださいました。
それが
能登との繋がりあり
とても嬉しかったわけですが。

スッキリと話される
編集部の方々に
鯉のぼりのような心地よさを覚えます。
吹き流しで
貯めたものがないような話し方。
いや
何もないわけでもなく
考えているからこそ
フラットに話せるのではないか
と。

そんな
自由なみなさんが
遅れて到着する間。
先に到着された知人と話せた時間も
とても心地よく。

きっと
３回目の会合。
で
ちゃんと話すのは初めて。

でも
ものづくりをされている方との認識はあり
共通の知人を通じて
市民活動にも関心を持ち関わっていた方だ
とゆうことは知っており。
そんな現場で
挨拶を交わした程度の仲。

そんな仲で
ずっと
私がもやもやとしていたことを
スッキリと話すことができた。
ちゃんと話すのは初めての人に
どうしてこんなにスッキリと話しているのだろう
と思いつつ。
そのスッキリさに共感してもらえることが嬉しく。

で
ある秋の展示会の企画を
曖昧に断ってしまった自分自身に
モヤモヤしていたことに気付いたりするわけです。
企画者さんに
曖昧にせず
もっとちゃんと伝えられたはず。
それだけの
信頼を持てなかった自分への反省。

当然やりますよね
的な呼びかけに対する
私の違和感。
選択肢を持てること
その中から
それぞれが考えて選択すること。
それが大切なはず。

そんなモヤモヤが解消されながら
また日々の自分を振り返り
私が逆の立場になっていないのか。


明後日からのツアーに向けての
準備も始まります。
気持ちよく走り出せるように。