新幹線開通ですっかり人影の無くなってしまった松山機場ですが2008年に開始された大陸との三通政策による国際チャーター便就航により息を吹き返します。翌年にはチャーターから定期便化、更にその翌年にはB767A330クラスに対応した誘導路の拡張が行われ羽田便が就航しました。羽田・松山と市内に位置する両空港が結ばれたことでこれまでの成田・桃園に比べ大幅に利便性がアップ、今では東京便は羽田・松山が中心になり松山機場利用者も飛躍的に増加しました。松山は便利で関西や中部からの乗入れも望みたいのですがキャパと桃園との住み分けの関係で日本便は残念ながら羽田以外の就航予定はありません。
4月30日からはソウル金浦空港への便も開設されます すいません下におっちゃんの頭が写っちゃいました
あと5分で遅れていた羽田からのCIが到着します
結局スポットインは定刻より35分遅れの18時 横に駐機しているJALが乗員のやり繰りで大幅遅延のため直ぐに羽田へ折り返します
第1ターミナル2F国際線出発口横にはフリーインターネットコーナーがあります
大陸とのチャーター便就航開始間もなくのころは小さなお土産屋がある程度でしたが便が多くなりお店も整備されました
CIの羽田行きに搭乗する台湾人ツアー客 導遊（ツアーコンダクター）がパスポートチェックの注意を説明し制限区域に入っていきます 台湾では日本への旅行が一番人気です
