芳蘭路を南へ、長興街を越えると次の通りが基隆路三段155巷になります。そこに日本時代から残る台湾大学職員宿舎群が残っており、一部既に人の住んでいない住居もありますが大半は手直しされ今も使われ続けています。ちなみに芳蘭路ですがこの先鉄条網で覆われた軍事基地に突き当たってしまいます。市南部の山麓にレーダーサイトがあるようです。
芳蘭路から一段下がった台大職員宿舎 101もくっきり見えています
塀や門扉は台湾式に改築されていますが住居は羽目板の日本式住居が残っています
この瓦屋根など60年前から使われているのでしょうか?
カラートタンで補修・増築されている部分も多くあります
訪れたのは快晴の3月下旬の昼下がり のんびりした空気が流れていました
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