いつものように臺灣大学の構内を自転車でぶらついていると実験農場の奥に古い校舎を発見しました。近づいてみると台湾人のアマチュアカメラマンが一生懸命に撮影中、邪魔をしないように掲げられている案内板を見ると、台湾の米の改良に尽くした磯永吉博士が研究室として使用していた建物でした。撮影が一服したカメラマンと言葉を交わすと最初はレトロな建物の撮影をと思っていたが案内看板を見て「台湾米(蓬莱米)の父」と呼ばれる磯博士の研究室だったと知り何度も鶏に通っているとのこと、使っていたカメラもIOS5DMKⅡで「日本のカメラが一番」と嬉しい言葉を頂きました。
こちらの案内板には磯博士のことしか触れられていませんが建物の中には台湾米(蓬莱米)の母といわれる台中農事試験場長だった末永仁氏の胸像も磯博士との胸像と並んでいます。
築80年以上で臺灣大學校内でも最も古い建物だそうです
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