先日紹介した阿才的店ですが、昨日の新聞によると期日は切られていないもののやはり大家から再開発のため取壊すという通知が来ているようです。なぜ1軒の熱炒店の立退きが新聞ネタになるかと言うと戒厳令後の民主化の波の中で民進党系の飲み会がしばしば行われ今は獄中にいる陳水扁が訪れていたほか、党派を越え台北市長時代の馬英九も訪れたことがある有名店だからです。仁愛金山路口という一等地ですから再開発の波から逃れることは難しくいずれ取壊されてしまうでしょうが、在台北日本人にも馴染みの店が消えていくのは寂しい事です。
替わって今日の話題ですが台大北側の辛亥路二段で木綿の花が満開になっています。日本では桜が満開で先週末など上野公園は大混雑だったらしいですが台湾では高山を除き既に散ってしまいました。しかし南国台湾は次々花が開き目を楽しませてくれます。
歩道に落ちた木綿の花 日本語ではモメンと読まずモクメンまたはキワタと読むそうです
ガクから見るとまるで大きな羽根つきの羽根のようです
ハーブティーに使われたり種には白い毛が生えており布団の綿に使われるそうです
落葉高木で葉はすっかり落ちて花だけが咲いています
辛亥路をはさんで台大側の歩道にも咲いています 日本ではもちろん台北でもここでしか見たことがありません
替わって今日の話題ですが台大北側の辛亥路二段で木綿の花が満開になっています。日本では桜が満開で先週末など上野公園は大混雑だったらしいですが台湾では高山を除き既に散ってしまいました。しかし南国台湾は次々花が開き目を楽しませてくれます。
