先日紹介した内湾線沿線がそうであったように平渓線沿線も炭鉱や鉱山で栄えた時期があったものの、閉山後は朽ちるがままに放置され観光で訪れるような酔狂な人はほとんどいませんでした。20年ほど前初めて訪ねた時には十份瀑布に僅かに人がいる程度で十份駅前の商店街もほとんどシャッター通りと化しており、菁桐駅前も雑貨屋と八百屋が細々と営業しているのみでした。
地元の子供の小正月の遊びだった天燈が台湾人のみならず日本人観光客に人気になって人が押し寄せ、昼間など降りる人もいなかった猴硐が猫目当ての観光客で駅前が人混みで埋まるなどとは全く想像もできませんでした。
菁桐駅前は土産物屋ストリートになってしまいました
レトロっぽさを演出するためなら日本のホーロー看板も使います
一方猴硐は猫村で売り出しました
猫で知名度が高まり廃坑跡の整備を進めたことですっかり観光地になりました
地元の子供の小正月の遊びだった天燈が台湾人のみならず日本人観光客に人気になって人が押し寄せ、昼間など降りる人もいなかった猴硐が猫目当ての観光客で駅前が人混みで埋まるなどとは全く想像もできませんでした。
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