亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

変わっていく商店街 2 @瑞安街

2015-04-30 17:35:00 | 市場・商店
和平東路二段から斜めに走り復興南路二段の大安消防署脇へ出て更に復興南路の一本東を信義路四段手前の捷運大安站南まで続く瑞安街。復興南路を越えてからは住宅ばかりになり商店が立ち並ぶのは和平東路から復興南路までです。戦後この一帯は建國済南にある空軍緫部に勤務する軍人が多く住んでおりヨメの父親も空軍情報関係勤務でした。
前回レストランに改装中と紹介した慶吉家膳の営業時の写真が出てきました 麺やご飯ものに炒め物のある普通の食堂でした
全民健保ができる1995年以前は職域別の健康保険はあったものの未加入者もけっこうおり医療費が高かったため薬局で薬を買って済ませることが多く今でも薬局の数が多いといわれます
この薬局も商店街の中で何回も場所を変えながら営業しています

  マンションの新築と共に開店した鹽水鶏とビンロウの店

新規開店したコインランドリー 以前はブティックを経て電気工事屋の事務所でした

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成功市場へ買い物 2 @四維路192巷

2015-04-28 18:35:00 | 市場・商店
台湾の食品スーパー、福利中心や松青超市(MATSUSEI)・頂好(Wellcome)等は食品以外だと日用雑貨や下着程度しかありません。イオンやヨーカドー・アピタなど日本でいう総合スーパー(GMS)は大潤發やCOSTCOなどがあるものの数は少なく、近所ですべてを一度で揃えようとすれば傳統市場が最も手頃です。もちろん衣類にしろ装飾品にしろ高級品はありませんが結構おかみさん相手に商売になっています。
           衣類は韓国・ベトナム製がほとんどです

              腕時計は300~500元程度です

             時計屋の向えではニンニクや生姜

         リンゴに西瓜etc一カ所で買い物が済みます

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媽祖様のお帰りで大甲は大騒ぎ 1 @大甲鎮瀾宮

2015-04-26 17:43:00 | どこでも廟
今日は姪1號からの大甲鎮瀾宮現場報告です、別名大甲媽祖宮、大甲媽祖廟ともいわれる鎮瀾宮に鎮座する媽祖は駕籠に乗って毎年西部海岸諸都市の媽祖宮を巡ります。今年は4月17日に大甲を出発し、彰化・西螺・新港・西螺・北斗・彰化・清水と回って今日26日大甲へ帰ってきます。媽祖を出迎える大甲の街は朝からお祭り騒ぎで鎮瀾宮近くの家ではいわゆる「ふるまい」も行われています。
テントの書いてあるのは「歓迎香客免費用餐」お参りに来た人は無料でご飯食べていいよってことです
        懸命に「ふるまい」用のご飯を作っています

               蒸しおこわのふるまい

こちらは西瓜 今日の大甲は30℃越えですから西瓜は有難いですね

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変わっていく商店街 1 @瑞安街

2015-04-24 17:15:00 | 市場・商店
和平東路二段から斜めに復興南路二段へ抜ける瑞安街、附近は住宅と学校が混在する地区で住民も多く小吃店や喫茶店・バー・レストラン・ブティック・金行・コンビニ・薬局(西薬だけでなく中薬もあります)などが軒を連ね、このブログで度々紹介している馬祖麺館も和平東路口に店を構えています。ヨメは子供の頃から瑞安街に住んでおり、長年馴染みの店が沢山あるのですが最近は家賃の高騰で経営者・業種が変わる店も多くなっています。
  数年前建て替わったマンション1階に開店したジューススタンド

   こちらも対面の新築マンションにオープンしたレストラン

           肉圓屋からカフェになりました

食堂慶吉家膳(看板だけ残っています)からレストランへ改装中

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成功市場へ買い物 1 @四維路192巷

2015-04-22 17:45:00 | 市場・商店
敦化南路のシャングリラホテルからも近い公有成功市場、我家行きつけの傳統市場です。魚・肉・青果・惣菜・衣料・アクセサリーetcで総店舗数は50強にもなる大型市場です。魚・肉・青果などは各3~4店が営業しており各店舗が競い合っているので鮮度が良く価格も小規模な市場やスーパーに比べて安くなっています。
       秋口でしたので日本産の富有柿も並んでいました

さつま揚げや練り物のお店 台湾では火鍋料として使うので寒くなると求める人が多くなります
ことらも秋の味覚栗 甘栗ですが日本の天津甘栗のように砂糖掛けではなく焼き栗です

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廃車解体待ちの旧型客車@九曲堂站

2015-04-20 17:38:00 | 台湾鐵路
南廻線の普快車1往復を除き、今ではすっかり電車やディーゼルカーになってしまった臺灣鐡路局の普通列車ですが、つい10数年前までは縦貫線や北廻線にも客車列車が走っていました。普通列車用の客車には日本製とインド製があり、侯孝賢監督の映画「冬冬の夏休み」冒頭に出て來る普通列車は日本製でした。新型電車の増備により余剰・廃車となった客車は解体待ちのため一時縦貫線海線の大肚調車場などに大量に放置されていました。
         九曲堂站に留置されていたインド製旧型客車

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夜の板橋站@臺灣鐡路局

2015-04-18 18:45:00 | 台湾鐵路
ヨメは町内会の会議で不在、テレビも何も面白いものが無いのである日夕食後ふらっと台北站まで出かけてみました。発車案内をみると花蓮からの普悠瑪號が到着するので板橋まで乗ってみることにしました。台北で大半の人が降りた普悠瑪號はガラガラで終着樹林を目指して快走します。
      何だか派手すぎて落ち着かない色使いですね

わずか7分程で板橋着 嫌いな顔つきではないんですが・・・

どちらかというと先輩の太魯閣號のほうが好みです もっともJR九州の白いかもめそのもので見慣れているからかもしれませんが・・・
外へ出てみると高層ビルの上に月が出ています 駅前には大型のショッピングモールもできてすっかり副都心になりました
帰路は莒光號 日本ではすっかり姿を消してしまった客車列車のほうが好ましいです

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熱翻天生猛海鮮@復興南路二段154號

2015-04-16 17:33:00 | 食堂・居酒屋
昨日の新聞によると日本ではチョイ飲みの流行によって牛丼屋やファミレスでのアルコール販売が好調とありましたが、林森北路などの繁華街を除けば飲屋の少ない台北で近所で飲めるのが熱炒店です。読んで字のごとく焼立て・炒めたての料理が供され、ほとんどの客がビール・ウィスキー・清酒などアルコールを飲んでいます。熱炒店はちょっとした商店街なら必ず1・2店見つけることができ、自宅近くでも歩いて行ける範囲の復興南路・四維路・新生南路に繁盛店がありますが一番良くいく店が気のいい大将と女将さんがいる熱翻天生猛海鮮です。
平日は夕方5時から翌2時までの営業ですが休日は昼前から開いてます

  混み合う時間には騎廊に設えたテーブルも満席になります

            台湾菜でビールが進みます

最近は日本の中華料理屋でも見かけるようになってきた三杯鶏

自宅で魚を焼いたら近所から不評だったので最近は熱翻天で焼き秋刀魚を食べるようにしています

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口都柏林鐡板燒餐廰@信義路四段

2015-04-14 17:16:00 | 奇怪
先日姪3號からメールが来ましたが、在錫蘭とあります。どこかなぁと考えてスリランカと思い至りましたが、日本では小説で巴里・倫敦等、新聞で米国・欧州・伊国・加州などは使われますが、一般に外国の国名・地名・舶来物等はカタカナで表記し漢字で表すことはまずありません。一方漢字の国台湾では原則漢字表記なんですが、外国の地方都市など馴染みのない地名は判別できないこともあり最近はアルファベットが併記されています。
原則一漢字一発音ですから読めないことは無いもののアイルランドの首都ダブリンと気が付くには数秒かかってしまいました ちなみに日本語での表記は怠武林です

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華西街夜市@萬華龍山寺一帯

2015-04-12 17:02:00 | 夜市・屋台・夜生活
台北市内に数ある夜市の中で一番猥雑で怪しいのが華西街観光夜市を中心とする龍山寺一帯でしょう。元々台北でも古くから発展した萬華、商売人が集まるとともに色町としても繁栄しました。寧夏街にも色町はありましたがいわゆる売春禁止法の強化で寧夏街附近からその手の場所は一掃されました。当然華西街周辺でも取り締まりが強化されましたが人類最古の商売といわれるように、人が集まるところその手の商売は根強く生き残ります。今でも夜市から1本入った路地などでカラオケと看板に掲げて怪しげな商売をしている店が多く残り、夕暮れになると路地に佇む女の姿も見かけます。
          華西街南の入口にある刺身とおでんの店

               廣州街の葱油餅屋台

ある年の春節 春節休暇で押し寄せた大陸からの観光客で大混雑

           台湾の屋台で良く見かけるするめ屋

       違法コピーのDVDもここでは堂々と売られています

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