華夏貴賓室 ダイナスティーラウンジの牛肉麺

日本‐台湾を往復し始めて20数年、大阪‐台北‐シンガポールのSQ、ソウル‐大阪‐台北のKE、名古屋‐台北‐香港のCX、名古屋‐台北のEGと変遷し最近ではCIを利用しています。正直CIには複雑な思いもありますが中部国際空港の開港時EGの台北→名古屋が12時代の出発になってしまい使い勝手が悪くなったためCIを利用するようになり、以降マイレージの関係で主にCIに乗っています。CクラスはCX、EG、CIに乗っていますがCIのダイナスティーラウンジにある牛肉麺が好きです。

　　　　　　　おっと向かえで牛肉麺をすすっています

養老鉄道養老駅 昔ながらのお土産売店

日本では駅の構内にキオスク、台湾なら便利商店が定番ですが、ここ養老駅には今ではなかなか見られなくなってしまった懐かしいお店があります。

養老の滝近くにある旅館千歳楼の売店、煎餅や羊羹などのお土産を売っています　看板の下に吊るされているプラスチックの紅葉、最近見ないですね

養老鉄道養老駅 孝子伝説

親孝行な息子が老父のために汲んで帰った水が若返りの酒で老父の弱っていた目が見えるようになり白髪も黒くなったと言う孝子伝説が残る養老の滝、滝の上り口には水を汲んだという瓢箪を売る店もあります。ここ養老駅のホームにも瓢箪が吊るされ風に揺れていました。

　駅前に立つ孝子像　後ろはきびようかん本家という和菓子屋さん　

小さいですが瓢箪が見えますか？駅舎左手には臨時改札口が残っており春秋の行楽時期や遠足で賑わった当時が偲ばれます

養老鉄道養老駅 栄華を残す駅舎

日本一の規模を誇る私鉄の雄、近畿日本鉄道もここ数年で北勢線、伊賀線、養老線と赤字ローカル線を本体から切り離してきました。その中でも路線長57.5㎞の養老線は途中大垣駅で路線の性格が替わるものの伊勢湾岸の桑名から伊吹山麓の揖斐駅までを結ぶ車窓の変化も楽しいローカル線です。養老線沿線最大の観光地は線名の由来にもなっている養老の滝です。滝を中心に養老公園が整備され今も多くの観光客を集めますが足は車中心になってしまい電車で訪れる観光客は少なくなってしまいました。

　　ローカル線の駅とは思えないような瓦葺の堂々とした造りです

和風の造りの中に二つの明かり取りを兼ねた装飾がおしゃれです

宜蘭五大旅社 食品倉庫になったホテル

宜蘭戯院の前で見つけた旅社の成れの果て、宜蘭駅前に近いこの辺りには小さなホテルが多く立ち並びますが古びて閉店した五大旅社は食品卸業者の倉庫として第二の人生を送っていました。

HOTELの部分だけが白いペンキで塗り潰されています　倉庫の中に積まれているのは食用油の一斗缶です　隣は床屋さんです

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小栗判官 湯の峰温泉つぼ湯

今、小栗というと小栗旬かもしれませんがこのブログでは小栗というと小栗判官です。説教節で有名な小栗判官ですが最近は猿之助のスーパー歌舞伎オグリや宝塚歌劇団のオグリ！公演もあって一般にも馴染み深い説話です。簡単に内容を紹介すると悪人一味に殺された小栗判官が閻魔大王により現世に戻されたものの歩くことも出来ない皮膚病を患い熊野湯の峰温泉のつぼ湯に入って快癒したというものです。

湯の峰温泉は熊野本宮に近い鄙びた温泉で温泉街の真ん中を流れる川沿いにつぼ湯はありました

入ってみたかったのですが順番待ちで2時間ほどかかるというため諦めました　こんな寒い日には温泉に入って暖まりたいですね
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宜蘭戯院 再生へ

日本に比べロードショーの価格も安く映画館の相対的地位も高い台湾ですが、シネコン化が進んでいるのは日本と同じで姿を消していく単スクリーンの映画館も多くあります。地方都市宜蘭でも近くに5スクリーンを備えたシネコンが出来たことで潰れてしまった宜蘭戯院が廃墟のまま放置されていましたが印象的なファサードを活かした再生が計画されています。貴重な文化財を保護・再生し新たな観光資源を創造していく姿勢が嬉しいですね。

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名鉄杯 ミュージックホーンのファンファーレ

中央競馬の特別レースには協賛企業があり、鉄道会社では京王・京成・阪急などが重賞競争に名を連ねていますが、中京競馬場には重賞競争ではないものの準オープンの名鉄杯があり今年は中京1回2日目の今日開催されました。ファンファーレは一般競争、特別競争、重賞と東西で決まったものがありますが名鉄杯は特例としてパノラマカーのファンファーレが生演奏されています。競馬ファン以外の方も来年はチェックしてみてください。

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羅東站前 転轍機標識

台湾鐡路管理局では廃棄処分となったレールや車輪、信号などを駅周辺に配し鉄道に親しんでもらえるような景観作りが進められています。ここ羅東站前も転轍機標識が各所に置かれ子供だけでなく大人も懐かしげに触ったり写真を撮ったりしています。

JRの大規模な博物館もいいけれど、こんな小物を活かした景観作りを好ましく思います
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ＪＡＡ 日本亜細亜航空公司のお宝

昨日予告しておいたJAAのお宝です。SEASONSでは現在でも金属製のフォーク・ナイフが使われていますが、機内安全（ハイジャック防止）の観点からエコノミークラスのフォーク類は各航空会社共プラスチック製になってしまいました。エコノミーに乗って文句言ってんじゃねぇ！！JALを助けるためエグゼクティブクラスに乗ってくれ、と泣き付かれてしまうかもしれませんが空の上の食事がどんどん味気無いものになっていきます。

香港の古道具屋で見つけたJAAのステンレススプーン、下が一番古くJALで言えば初代鶴丸の時代、真ん中はJALが民営化された二代目鶴丸時代、上はJALとJASが経営統合した04年4月以降の現行ロゴマーク
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