愛河で夕涼み @ 高雄市鹽埕區

平成もいよいよ明日で終わり、残念ながら日本中大荒れの天気になりそうですが昭和から平成への代替わりに比べ、天皇の生前譲位で穏やかに令和を迎えられるのは良いことですね。さて10連休3日目ですが昨日は東北新幹線で停電による運転休止があり、里帰りや観光に出かける人に大きな影響が出てしまったようです。一方台湾では日本人観光客が大挙して押し寄せており、姪1號の地元、永康街・師大夜市などは歩くのも困難なほどの人で溢れているそうです。南部高雄は台北ほどではないものの愛河や六合・瑞豐の夜市で多くの観光客を見かけるそうです。その高雄ですが連日真夏日が続いており甥3號が愛河へ夕涼みに出かけてきました。

　　　　　　　　　　　　　　先週土曜日の愛河

高層マンションの足元で紫色にライトアップされているのは龍の塑像です

ちょっと見難いですが画面真ん中にナイトクルーズ船　150元で手軽に楽しめます

　　　　ビアバー黄金左岸では夜毎ライブが行われています

姪1號友人の披露宴 @ ルメリディアン台北 (台北寒舍艾美酒店)

さあいよいよ明日からGW、天気は晴雨晴雨と安定しないようですが史上最長の10連休で海外旅行に出かける人も史上最多となるようです。それに関連し先日のニュースで今年のGW海外旅行人気先ベスト10を放送していましたが台湾が1位になっていました。対日感情の良さとフルサービスキャリア・LCCの増便によって1位となったようですがGW期間中は台北市内繁華街や九份など著名観光地は日本人だらけになりそうです。
さて先月、松仁路の台北寒舍艾美酒店（ルメリディアン台北）で友人の結婚式に姪1號が出席してきました。ルメリディアンは現在日本には展開していませんがマリオットグループの高級ホテルチェーンで台北では最高級クラスにランクされ披露宴の料理も素晴らしかったそうです。

披露宴はホテル3Fの翡翠廰で約300名が出席して催されました　四川風焼豚や2種類の醤で食べる海南鶏など前菜が並んでいます

　　　　　　前菜はウェイターが綺麗に取り分けてくれました

メニューによると松葉蟹のはさみの胡麻フライ　姪1號によると松葉蟹かどうかは判然としないものの美味しかったそうです

花好月圓天作合　たいそうな名前が付いてますが台湾の披露宴に欠かせない甘いお団子です

　　　　　　　松茸・ツブ貝・鶏肉・牛アキレス腱のスープ

休日の老街は人で一杯 @ 旗津老街

昨日の名古屋は朝から快晴で気温がどんどん上がり、最高気温は夏日の28.4℃に達しました。午後からは学校から帰った子供たちが半袖で遊びまわっていましたが、今日は薄雲が出ており昨日ほどには上がらない見込みですがそれでも24℃の予想で初夏の陽気になるようです。一方台湾南部の高雄は今週一杯31℃予想となっており、同地居住の甥3號によるともう真夏状態だそうです。週末からのGWに高雄を訪れる人も多いでしょうが日本とは気温の差が大きいので熱中症に気を付けて連休を楽しんでいただきたいものです。
さて鼓山輪渡站からフェリーで10分、旗津輪渡站へ到着しました。この日は12月31日、休日でした。

　　　　　　　　休日の旗津老街は多くの人で賑わいます

　　　南部台湾名物かじきまぐろの天麩羅　食べ歩きに最適です

ただし台湾あるあるで車やバイクが屋台街に突っ込んでくるので注意が必要です

こちらは食堂街　新鮮な海鮮がウリですが価格は決して安くはありません

お土産に買って帰る人も多い魚の干物　横の大きな太刀魚美味しそうです

フェリーに乗って旗津半島へ @ 高雄港

台湾第一の貨物取扱量を誇る高雄港、天然の砂州を利用した良港で造船所や化学工場・輸出保税倉庫などが立並ぶ工業地帯ですが、観光地としての開発も進められており港内を一周する観光船、またフェリーで砂州部分の旗津半島に渡れば海鮮料理屋が軒を連ねる老街があり休日には家族連れやカップルで賑わいます。

　　港で使用されていた係留用錨などが雰囲気を盛り上げます

　　　　　　　　　　　　並んで待っていると

　　　　　　　派手なデザインのフェリーがやって来ました

　　　　　　　　　　　　僅か10分の船旅です

大きな貨物船やタグボートが行きかう高雄港を横切り旗津半島へ向かいます

高雄下町の麺食堂 @ 阿進切仔麺

高雄港の西端に位置する鹽埕埔地区は動物園や忠烈祠もある市民憩いの場で高雄市内でも古くから開けた場所です。ただ以前は高雄駅前からのバスしか交通手段がなくツアー以外の観光客には不でしたが2008年に高雄MRT橘線が開通し随分便利になりました。ここで民国43年（昭和29年）から営業する阿進切仔麺は老店が多い鹽埕でも指折りの老舗です。
少し古いですが昨年末に甥3號が家族連れで切仔麺を食べに行った写真です。

　　　　　鹽埕埔站から徒歩5分ほどの下町にある阿進切仔麺

先代老板が台南から高雄へ出て来て屋台で切仔麺を売り始め後にこの地に店を開いたそうです

肝や小腸など豚ホルモンの湯引き　生姜の千切りを載せ甘辛いタレを付けて食べます

　　　　　　　　豚骨の味が良く出ている骨仔肉湯

　　　　　　　　　　　とろみスープの肉焿

　　　　　　　看板の切仔麺　太めの油麺が美味です

四川料理で女子会 @ 開飯川食堂

名古屋では桜の盛りは過ぎましたが芝桜や躑躅が咲き始めておりいよいよ春本番です。
辛いものが苦手でなるべく唐辛子の入った料理は食べないようにしていますが、姪2號は辛い物大好き、女子会を台北市内に3店舗を展開する開飯川食堂統一時代百貨店で楽しんできました。

　　　　　　　　開飯川食堂No1人気メニュー流口水鶏

　　　　　　　　　　　　ほんのり甘い銀絲捲

唐辛子で真っ赤赤なホルモン炒め　見た目ほど辛くはないそうです

　　　　　　　　　　麻婆味の玉子焼き花椒炸蛋

　　　　　　　　　　　水蓮菜と豚肉の炒め物

　　　　　　　　　　強火で一気に炒めた炒高麗菜

　　　　　　　　とっても柔らかい揚げ豆腐　老皮嫩肉

休日のゲームセンターは子供で一杯 @ 中和環球影城

昨日は岐阜県の郡上辺りで雪が降り、東海北陸自動車道が通行止めになりました。4月に入ってからの降雪に驚きましたがニュースキャスターがこれが平成最後の雪でしょうね、と言ったことに妙に納得してしまいました。
随分以前、ファミコンやプレイステーションで遊んだことはありますが最近は家庭用ゲーム機、スマホゲームなどを全くしないので興味はないのですが、たまたまショッピングセンターや映画館のゲームセンターを通りかかりクレーンゲームなどに人だかりができているとついつい見入ってしまいます。姪1號が中和環球影城のゲームセンターの様子を送って来てくれました。

　　　　　　入口で待ち受けるのはシャクレルプラネット

こちらはムシキングでしょうか　もちろん中国語に書き換えてあります

休日のゲームセンター　アイカツのゲーム機は女の子で一杯です

　　　　　　　　　　　　 みんな真剣です

上鼎川湘小館で晩御飯 @ 泰順街46-2

台湾では昨日までで児童節と清明節の4連休が終り、次の祝日は6月7日の端午節3連休です。春節休暇が長いものの日本と比べ祝日自体は少ない、というか近年海の日や山の日が加わった日本が多いのかもしれません。しかし以前は有給休暇が取りにくかった台湾も最近では労働状況の改善で年次有給休暇の消化を奨励されており、日本はじめ海外旅行に出かける人が増えています。中部国際空港セントレアでもチャイナエアがWデイリー運行になりましたし、運休状態だったエバー航空も6月6日から最就航することになっており日本からはもちろん台湾からも更に多くの人が訪れるようになるようです。
さて清明節のお墓参りへ行った後、台北へ帰った甥姪たちは夕ご飯を一緒にすることになり師大夜市に近い泰順街の上鼎川湘小館へ予約を入れておきました。ちなみに川は四川料理、湘は湖南料理を表わしています。

砂鍋魚頭　鯉の頭・蛤・木耳から出る出汁が春雨によく染みています

　　　　　　　　　とろとろに煮込まれた東坡肉（豚角煮）

　　　　　　　　　豆干炒肉絲　あっさりした味付けです

　　　　　　　こちらはご飯が進むこってり味の糖醋里肌（酢豚）

山盛り海鮮丼で満腹 @ 丼賞和食南京店

台湾は今日4月5日清明節を迎えており昨日4日から7日まで4連休です。台北の甥姪たちも五指山の墓地へ朝からお参りに行ってくれています。何分山の上まで一本道が続きいつもは渋滞するのですが、今日は天気が良くお墓詣り日和にも拘わらず順調に辿りつけたそうです。これからお墓を掃除して供物を供え金紙を焼き、供物をいただいてから山を降りると連絡がありましたから一日仕事になりそうです。
さて子供の時から和食に慣れ親しんできた姪1號は生ものが大好きで、美味しい和食店があると知ると飛んでいきます。南京東路の「丼賞」も友人からの情報で食べに行ってきたそうですが山盛りの海鮮に大満足したそうです。

　　　松江南京站近くのビル地下1階にある丼賞和食南京店

　　　　　　　丼物の他焼き魚や寿司などもあります

　　　　　　　　丼など5品をオーダーしました

　　　　　　鮭魚火山丼　イクラや飛びっ子も満載です

　　　　　　　　　刺身ウニ甘海老の海鮮丼

　　ウニ丼　刺身の上にウニとイクラがてんこ盛りになってます

　　　生ものが苦手ならスペアリブを載せた鬼爪丼もあります

最後はキワモノのピザ寿司　ご飯の上にピザチーズが載っておりまずまずの味だったそうです

包丁マッサージで疲労回復?? @ 花博公園

新しい元号が令和に決まりました。まだしっくりこない感じはありますが平成の時も最初は馴染みにくかったのが徐々に浸透していきましたし、これまでの漢籍ではなく国書から採られた初めての元号でもあり国民の間に広く行き渡っていくといいですね。
さてさて、姪1號が出かけた花博公園の農産物市の一角には健康関連のコーナーがあり日本のテレビでも紹介される包丁マッサージ（刀療）の体験ができました。

包丁マッサージ「まで」　「まで」は要りません　10分で220元とは中々いい値段です

　　　　　　大きな菜刀二丁で肩や首回りをほぐしていきます

　　　　　　包丁の刃は落としてあり切れることはありません

ここではお試しコースのみですが台北地下街のお店では全身コースもあります