金瓜石で猫とまったり @ 新北市瑞芳區

先日8年前の投稿に「「天王川公園 猫」で検索して、こちらのページにお邪魔しました。ハチワレの子猫、もしかしたら私が保護した子かもしれません。 保護したのは、2012/11/24でした。 藤棚近くのベンチの下で、鳴いているところを妻が保護しました。 黒猫ちゃんも、傍にいました。残念ながら、保護して2週間で旅立ってしまいました。FIP、伝染性腹膜炎のドライタイプを発症していました。私達の元に居た日は僅かでしたが、この子との出会いが有って、今は2匹の猫と過ごしています。写真を掲載いただき、有難うございました。大事に、このページを保存しておきます。」とコメントを投稿していただきました。これまでにも岐阜県の池野温泉や米原の忠太郎食堂で掲載から数年後にコメントをいただいています。皆さんの記憶に残る懐かしい光景に少しでもお役立てたなら嬉しい限りです。
さて日本人観光客にもすっかりお馴染みになった九份、今は外国人観光客はいませんが休日には国内観光客で大いに賑わいます。そこで昨日日曜日に姪3號は人混みを避けまったりしようと山を一つ越えた金瓜石へ出かけてきました。

金瓜石祈堂老街　九份からはバスで僅か10分ですが観光客は少なく静かな時間が流れています

昨日は小雨が降っており山間にかかる霧が幻想的な雰囲気を醸し出していました

　　　　　　　　カフェで一休み　なんともいい感じです

　　　　　　　　　　店内では二匹の猫がお出迎え

ゆったりまったり大好きな猫にも出会え大満足の休日だったようです

牡蠣うどんと牡蠣丼で満腹 @ 師大夜市糧倉龍泉居

札幌・大阪に続いて名古屋もコロナの第三波によって来週から飲食店の時短営業が求められるようになりました。繁華街の一部が対象とのことで大多数の市民に大きな影響は無いでしょうが、今の漸増状況だとはたして一部の規制だけで感染状況が改善するのか疑問が残るところです。ただ無症状者だけでなく重篤患者が増え病床数が逼迫してきているため今一度気を引き締めてかからなければなりません。
さていよいよシーズン突入となる牡蠣ですが、残念ながらそれほど好きではありません。食べられるのは牡蠣フライくらいで以前腹痛を起こしたことがあるので生牡蠣や焼き牡蠣などは避けています。聞いてみると結構牡蠣が苦手な人もいますが、好きな人は生やがんがん焼きで一斗缶一杯食べたなどと言う人もいます。姪1號も牡蠣好きの一人で今春師大夜市にオープンした「糧倉龍泉居」で満腹になってきました。

　　　　　龍泉街を和平東路から入ってすぐにある糧倉龍泉居

　　　　　　　　　　炒飯がメインなんですが

　　　　　　　　　　　　生牡蠣うどんや

　　　　　　　　　　　　　生牡蠣丼に

　　　　　　海老・蛤・小烏賊の入った海鮮スープもあります

東北之家で鴛鴦鍋 2 @ 青島東路5號

3連休中日で京都など一部の観光地では賑わっているようですが東京駅や札幌すすき野では大幅に人出が減っているそうです。ここ数日のコロナ感染者激増で病床逼迫しており当然かもしれませんが観光業や飲食業で経営継続困難になる業者も増えるでしょうし、経済とコロナ対策の両立の困難さが一層鮮明となってきました。ただワクチン開発に目途がついてきたという明るいニュースもあるのでもう少し皆で我慢してこの困難な状況を乗り越えられればと思います。
さて東北之家で鴛鴦鍋の2回目です、鍋材料の注文を続けますが東北の主食粉食の葱油餅もオーダーします。鍋が煮えるまでの間、葱油餅や抓餅を食べて待つのが東北鍋の醍醐味です。

　　　　　　　　　　　　　梅花肉　豚肩ロース肉

　　　　　　　　　　　　豬血糕とうずらの卵に湯葉

　　　　　　　　　　　　　鶏肉と椎茸にはまぐり

　　　　　　　　　　　　　鶏肉追加と餃子に海老

　　　　　　　　材料全てを入れたら鍋が煮えるまで葱油餅

さあ鴛鴦鍋が煮えました　寒い冬にはたまらない東北の味です

台北駅で駅弁祭 @ 臺灣便當節

一昨日16日で終わってしまいましたが13日から台北駅の1Fホールで第6回臺灣便當節が開催されました。臺鐡餐旅部のほか福隆など台湾各地の便當に加え日本からもJR東日本や近鉄などが参加、毎日弁当の即売をしました。現場ディスプレイに参加した姪3號が最終日の様子を送って来てくれました。

　　臺鐡臺北火車站1F吹抜けのホールで開催された鐡路便當節

　　　　　　　　　二人が手に持っているのは

　　これ蒸気機関車の器に入った東武のSL大樹日光埋蔵金便當

　　　近鉄は手羽先と鰻太巻き寿司などのしまかぜBOX便當

JR東日本からは深川飯便當のほか秋田新幹線のE6系便當北陸新幹線のE7系便當が販売されましたが

　　　　　　　　　　　全て売切れとなっていました

一画には食堂車を模したイートインコーナーも設けられていました

東北之家で鴛鴦鍋 1 @ 青島東路5號

昨晩東北から帰ってきました、今回は以前お世話になった方の訃報を後になって知り春にもお墓参りに行こうと思っていたのですが緊急事態宣言によって見送らざるを得ず、今回の東北行になりました。しかし直前になってコロナの第3波が確実になってしまい躊躇いもあったのですが訃報を知らせてくれた方と初めてお会いすることになっていたので決行しました。あいにく月曜日の東北は今季初の本格的な冬の気候になってしまい風吹や霙に見舞わられましたが無事お墓参りと訃報をお知らせいただいたお礼もできました。
さて東北は中国にもあります、満州と呼ばれていた地域で現在は遼寧・吉林・黒竜江省を指します。厳しい冬を越さなければならない東北では鍋料理が進化、特に酸菜白肉鍋は東北を代表する鍋料理となっています。

　　善導寺站シェラトン台北の1本南に台北店がある東北之家

　　　　　　　　　酸菜と青麻椒が店のウリです

　　　　　　酸菜と青麻椒の鴛鴦鍋をオーダーしました

　　　　　　　　　　　　　鍋の具材を選びます

　　　　　　まずは沙朗牛　あと豚肉や海鮮類も選びます

砂鍋魚頭で冬令進補 @ 北平同慶樓

昨日は立冬、名古屋は朝からどんよりと曇りがちで気温が上がらず肌寒かったのですが、午後からは雨が降ってきて更に気温が下がり夜は暖房が必要になってしまいました。来週東北へ出かけるので気象情報を調べると週後半になって回復するものの、前半は青森や秋田は雪予想になっておりセーターを準備しているところです。
ところで中華圏では「冬令進補」という言葉があります。冬にしっかり栄養を採って備えてておけば来年春には体が整っているという考えで立冬には漢方の入った鍋物などで温まります。昨夜は姪3號が和平東路敦化南路口の北平同慶樓で砂鍋魚頭を食べてきました。

以前にも紹介しましたが北平は北京の旧称です　同慶樓は1949年台北火車站前で開業　永康街を経て現在地へ移転してきました

焼き餃子「鍋貼」　台湾では水餃子が一般的ですが焼き餃子もあります

　　　　　　　　豆腐と野菜を丸めて揚げた「炸豆腐丸子」

淡水魚の頭を揚げ漢方・野菜etcで煮込んだ「砂鍋魚頭」　食べ終わるとほっかほっかになりました

激辛鍋で寒さを乗りきろう @ 海底撈火鍋京站店

今年も2ヶ月を切ってしまいました、もう少ししたら早くも年越しの準備をしなければなりません。しかし、例年だったら「そろそろ年末か」となるのが、今年は年初からのコロナ騒ぎで何も出来ないまま終わってしまい「もう年末か」と言うのが実感です。ちょっと早いですが来年こそは充実した年にしたいですね。
さて日本でも人気の大陸発祥の激辛鍋屋「海底撈火鍋」、台北駅北の京站店へ姪2號夫婦が食べに行ってきました。

　　　　　　湯底（スープ）は麻辣とトマトをチョイスしました

　　　　　　　　　　豚肉と豚肝・ヤングコーンetc

　　　　　　　　　　キャベツに揚げ湯葉・水蓮菜

湯底が飛ぶのを防ぐためエプロンのほかビニールコートも準備されています

エンタメ度が高いのも海底撈火鍋ならでは京劇でお馴染みの變臉（顔のお面が瞬時に変わる）のパフォーマンスもあります