亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

樂業街黄昏市場 2 @大安区樂業街

2011-04-30 18:12:00 | 市場・商店
台北市街地の公園は大安森林公園や青年公園など大規模公園以外は日本で言えば町内の子供広場程度の広さしかないところが多いのですが、嘉興公園は両者の中間とでもいう規模で中心には池がありその周りのベンチでは老人がのんびり中国将棋を打っていたり孫を連れて散歩していたりします。
残念ながら池の水は綺麗とはいえませんが鯉や亀が泳いでいます

             公園の前が黄昏市場です

歩道の上の魚屋さん 下左に写っている鯵を買ってアジフライを作ってみると台湾では中々食べられないだけに家族に大好評でした

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眷村菜 陸光758 2 @市民大道四段103號

2011-04-29 18:05:00 | 食堂・居酒屋
中華料理というと北京ダックやフカヒレ・鮑などが思い浮かびあがりますが、当然ながら毎日そのような豪華な食事をしているわけではなく、特に1960・70年代の眷村で日常食べられていた食事は質素でした。しかしいわゆる台湾版おふくろの味とでもいう料理が東京並みに飽食に慣れた若い世代にも受けて毎日多くの人で賑わっています。
        入口にあるのは滷味の入ったガラスケース

           大根・豆腐・湯葉etc

          八角が台湾の風味を醸しだします

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海鮮屋台@寧夏路観光夜市 6

2011-04-28 18:07:00 | 夜市・屋台・夜生活
四方を海に囲まれた島国台湾は当然のことながら海産物が豊富で、屏東東港・台東成功・基隆藍水港など漁港で新鮮な海産物を安く楽しむことができますが寧夏路観光夜市にも海鮮家台があります。
           宜蘭亀山島を謳った海鮮屋台

           台湾海峡の澎湖諸島産生牡蠣

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樂業街黄昏市場 1 @大安区樂業街

2011-04-27 18:06:00 | 市場・商店
台北市大安区南東部基隆路二段と和平東路三段を結ぶ樂業街には夕方4時頃から路上に黄昏市場が店開きします。規模はそれほど大きくありませんが住宅地で開かれる黄昏市場であり毎夕近所の主婦で混み合います。
樂業街中ほどにある嘉興公園 池もあり付近住民の憩いの場になっています
               軒下を拝借して店開き

           白熱灯が点くと黄昏市場らしくなります

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眷村菜 陸光758 1 @市民大道四段103號

2011-04-25 18:05:00 | 食堂・居酒屋
眷村というのは軍人村という意味で台北市内ではもう随分少なくなりましたが敦化南路や辛亥路に今も残っています。市民大道の陸光758は眷村で日常食された料理を提供する食堂で大陸各地出身の兵士や家族が持ち寄った故郷の料理に台湾の風味が加わった懐かしい味として毎晩賑わっています。
     市民大道の復興南路・敦化南路間北側にあります

      眷村家庭の飾り棚をイメージしたそうです

          舗道上では蒸排骨と麺を調理

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黒輪・烏龍麺・壽司・居酒屋@寧夏路観光夜市 5

2011-04-24 17:20:00 | 夜市・屋台・夜生活
寧夏路夜市でも発祥は日本ながら、台湾育ちで台湾風に成長してきた味が沢山あります。黒輪は以前も紹介したように台湾語でオレンと発音し「おでん」のことですし烏龍麺は「うどん」(鍋焼風にアレンジしてあることが多いのですが・・・)壽司は当然「すし」でにぎり・巻き・お稲荷さんと種類も揃っています。また日本ほど飲酒習慣のない台湾ですがTVの日本チャンネルで紹介されることもあり日本風居酒屋がブームです。
               日本食専門の屋台

         「おでん」が美味しそうに煮えています

    寧夏路には屋台だけでなく本格的な壽司屋もあります

          民生西路承徳路の壽司・居酒屋「松」

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高雄左營・楠梓下町点描

2011-04-23 17:55:00 | 台湾路地
高雄市内でも北部に位置する左營区・楠梓区は左営の海軍基地と共に発展、その後輸出加工区や石油コンビナートができたことで人口が増加、更に国立高雄海専・国立高雄大学が移転してきたことで最近は下宿する学生も多くなってきました。
                楠梓の家庭理容

                高雄縈總前の麺屋

                 同じく食堂街

紅豆餅・車輪焼の表記が多いのですがここは大判焼と日本風

八百屋という自動車用品店 何でも揃うということで八百なんでしょう

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自強1028次 3 @臺灣鐵路管理局

2011-04-22 18:00:00 | 台湾鐵路
自強1028次は彰化から海線に入り沙鹿・大甲に停まり竹南で台中を経由してきた山線と合流、新竹・中壢・桃園・板橋と停まり高雄から4時間50分で台北へ到着します。
     鄭成功の頃には山鹿の狩猟が行われていた沙鹿

            媽祖出巡で有名な大甲

      17時を過ぎて服務小姐が弁当を売りにきました

         パッケージは龍騰断橋(魚藤坪断橋)

            中は毎度お馴染みの排骨

ランタンフェスティバルが行われていた竹南は提灯で飾り付けられていました 新竹からは暗くなってしまい写真が撮れませんでしたが湖口辺りから雨が降り始め冬でも暖かい南部から北部へ戻ったことを実感しました

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自強1028次 2 @臺灣鐵路管理局

2011-04-21 18:12:00 | 台湾鐵路
自強1028次は始発屏東を13:34高雄を14:00に発車、彰化から海線に入り台北に18:50終着基隆には19:37に到着、西部縦貫線を6時間で走破します。新幹線開通以前の自強はもっと快足だったのですが新幹線との住み分けを図るため地方都市間を結ぶ特急の役割を与えられ停車駅が増えたため以前より鈍足になってしまいました。
とはいえ北高直行であれば当然新幹線が便利ですが時間があれば自強號か莒光號で縦貫線を辿るのも一興です。
      かつて精糖が盛んで日本人も多く住んだ新営

       北回帰線の街嘉義 阿里山への入口です

            雲林県政府所在地斗六

            海線と山線の分岐駅彰化

     彰化には台湾で唯一残った扇形機関庫があります

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天ぷら・八百屋・魚屋 路上傳統市場莒光市場 最終回 @高雄市左営区和光街

2011-04-19 18:48:00 | 市場・商店
莒光市場は午前10時過ぎに開き午後1時頃には各店閉店します。つまり昼食に合わせた営業で、夕食の支度には黄昏市場へ出かけることになります。
大根餅・かぼちゃ・さつまいもetcの天ぷら

大根・ほうれん草・小松菜etc

美味しそうな色をした烤鶏

魚屋のおばちゃんもこれだけ売り切ったら店じまい

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