亜熱帯天然色百科

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インド人乗客で大混乱@ CI32その2

2017-07-30 07:50:00 | 飛機・機場・船舶・港口
離陸が1時間も遅れたのは台北22:25到着予定で接続するニューデリーからのCI182便が1時間遅れなんとCI32出発予定時刻の23:15を過ぎた23:15だったのです。当然CI32に乗り継ぐインド人乗客はグランドスタッフに促され大急ぎで走ってきたのでしょうが何分介助を必要とする老人や子供連れも多くゲート移動に時間が掛かってしまったようです。更に混乱に拍車をかけたのが機内持ち込み制限ギリギリの大量のキャリーバッグと指定された座席への不満で席を替わるとわめきたてるので最初は穏やかに対応していたCAも途中からイラつきだします。とにかく離陸時間を過ぎているので何とかインド人乗客をなだめ席に着かせて機体がブリッジを離れたのが日付が変わる直前の23:55でした。
離陸から1時間ほど 沖縄と九州の間で1回目のミール ミートパスタです

もう1種類はヨメが撮影する前に食べ始めてしまった肉団子ご飯

朝が早かったのでご飯を食べてお酒を飲んだらうとうとしてしまい目を覚ますと日本時間03:39伊豆半島上空でした この日36,000ftを飛行していましたが快晴で伊豆半島から三浦半島九十九里浜までしっかり見えました
日本上空を離れてから眠りにつきましたが再び目を覚ましたのはアリューシャン列島上空 まだバンクーバーまで4時間もあります 眠れそうにもないので機内プログラムで深夜食堂を見て時間を潰します 着陸前の朝食が配られたのが日本時間09:30 1つ目は滷肉飯
もう1種類はトルティージャのような洋風オムレツ 食べ終わると1時間ほどで着陸ですがここからまた機内が騒がしくなります

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チャイナエアラインでバンクーバーへ@CI32その1

2017-07-27 05:00:00 | 飛機・機場・船舶・港口
さて離陸予定時刻は23:25ですがヨメの搭乗介助をお願いしてあるので50分前には搭乗ゲートへ戻らなければなりません。D6ゲート搭乗待合室に着いてみるとカウンターでは80%ほどの搭乗率と言っていたのに随分人が少なく見えます(この見方は搭乗後大外れします)。結局10分遅れて22:45他の要介助者と共に搭乗、本日の機材B747-400レジNoB18208随分久しぶりに乗るジャンボです。座席はエコノミー最前列の28AB前は壁ですが比較的足もとに余裕があり前の座席が倒れてくる心配もありません、ただし3-4-3配列なのでC席に他人が乗ってくる懸念もあります。我々が着席して5分程、一般客の搭乗が始まりました、台湾人ほか中華系・欧州系・東南アジア系と様々な人が乗り込んできますが15分程で人の波が途切れます。C席も開いたままで安堵していると離陸予定時刻の23:15分頃ターバンを巻いた男性やサリーを纏った女性などインド系の乗客が続々と乗り込んできます、その数何と150人近く機内預けは無理だろうというような大きなトランクを引いていたりCAに助けられながら歩く老人など延々と途切れることがありません。結局全員乗り込みドアクローズが23:45、欧米便離陸ラッシュに巻込まれ離陸できたのは定刻から1時間遅れの24:23でした。
今日のCI32搭乗ゲートは最初D2でしたがD6に変更になりました

この日の台北の気温は38℃バンクーバーは何と14℃だそうです

             間もなく優先搭乗の時間です

判りにくい画ですが28AB席から見たギャレーと2階へ階段

この写真は台北時間22:53乗客の搭乗が続きます 一般乗客がほぼ着席し終えた後インド人が大挙して乗り込んできて機内は大騒ぎになります

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桃園機場第二航廈PLAZAPREMIUMLOUNGE@7月11日

2017-07-24 05:05:00 | 飛機・機場・船舶・港口
ほぼ21時に桃園機場へ到着しました、機内預け荷物はスルーでボーディングパスも名古屋で受け取っているので再チェックインの必要はありませんがヨメが出発前に転んで足を痛めてしまったので搭乗介助の依頼をしにCIのカウンターへ向かいます。大学生のアルバイトが介助してくれることになり搭乗口まで案内してくれます。ただ搭乗時間まではまだ1時間ほどあるのでヨメを待合室に残しカードラウンジへ向かうことにしました。
イミグレを抜けて4Fに上がりCIのパラゴンクラス専用ラウンジ梅苑の隣にあるPLAZAPREMIUM
       オープンスペースに加え奥には個室もあります

家で龍門の水餃子etcを食べてきたんですが何だかお腹が減ってきました カウンターでオーダーする牛肉麺と赤ワイン
          一人用スペースに場所を移して

セルフで準備されている揚げ春巻きやパン 出発予定時刻まで1時間を切りました 急いで搭乗ゲートへ戻ることにします

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機場捷運の使い勝手についての考察 2

2017-07-21 11:30:00 | 台湾鐵路
機場捷運で台北車站に着いたのが台湾時間13時20分、臺鐡に通じる地下道を歩いて行くと地下駐車場の一角にタクシー乗り場があります。先回は北門站で乗り継いでと書きましたが更に中正記念堂で乗り換える逸用があり二人だと乗車券とさほど値段が変わらなくなってしまうため直接タクシーで自宅へ帰ることにしました。14時前に自宅について仕事の打ち合わせなどをこなし、晩御飯を食べるともう時間がありません。台北で汗もかきましたし急いでシャワーを浴びて再びタクシーで機場捷運台北車站へ向かいました。
 20時15分発の直達車に乗ります 乗車率は30%ほどでしょうか

   前回も書きましたが直達車は第二航廈止まりです

高鐡桃園站へは第二航廈で普通車に乗り換えなければなりません

但し来年現在工事中の環北~中壢間が開通した折には直達車の運行区間も見直されるようです
第二航廈到着は20時53分 バスや自家用車と違って時間に正確なのは確かですが二人合わせて往復乗車券が640元タクシーが2回で360元 ちょうど1,000元かかってます 運転する家族の負担はありますが高架高速道路が開通して桃園IC付近の渋滞を回避できるようになった現在我家の場合は送り迎えしてもらい浮いたお金で一緒にお茶するほうが良いようです
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機場捷運の使い勝手についての考察 1

2017-07-18 14:06:00 | 台湾鐵路
手間取りましたが何とか切符を買ってホームに降ります。機場捷運は現在臺北~環北間を運行しており、その内臺北~機場第二航廈間を直達車(急行型)が走っています。臺北~機場第二航廈間は直達車だと38分で結んでおり、時間的には國光客運のバスなどと大きな差はありませんが渋滞に巻込まれる恐れが無いのと臺北車站でチェックイン(現在のところチャイナエアライン・エバー航空及びそれぞれのグループ会社だけ)でき、預け荷物から解放されるのは便利です。
普通車は台北市内の捷運と同じくロングシートですが直達車はファブリックの固定クロスシートです
桃園機場の発着インフォメーションも表示されますが見たところ現在時刻から1時間程度しか表示されずあまり使い勝手は良くないようです
ご存知の通り台北桃園間には高台である林口があります この間の勾配はかなりきつく捷運の速度も落ちます 林口長庚医院站を過ぎ台北盆地へ下ってくると大粒の雨が降ってきました
林口や桃園と台北を結ぶ線ですから空港利用者以外に通勤通学需要もかなりあるようです
到着した臺北車站は地下3階 長いエスカレーターでコンコースへ上がりますが元々國道客運総站のあった場所で各台北站とは離れており捷運に乗り換える場合は北門站のほうが便利です

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可愛そうな復興航空と使い勝手の悪い機場捷運 @2017.7.11CI151

2017-07-15 15:05:00 | 飛機・機場・船舶・港口
さて、出発ラッシュ時間にもかかわらずほぼ定刻に離陸できたCI151は順調に飛行を続け予定より40分も早く着陸することになりました。徐々に高度を下げていくと雲の切れ間から青い東シナ海が見えてきます。タンカーや貨物船に加え小さな漁船も見えるようになってくると間もなく桃園機場に着陸です。
竹圍漁港へ通ずる彩虹橋が見えてきました 今日は北からの着陸です

空港北端貨物ターミナル近くに留置されている復興航空のA330 東京・大阪や新千歳・旭川などへ連日飛んでいました 機齢も若いので売却されるのでしょうが物悲しい光景です
西滑走路23Rへ着陸したんですが連絡路を通ってC8ゲートに着きました 通常はエバー航空が使用しているゲートでCへの到着は随分久しぶりです 
預け入れ荷物はバンクーバーまでスルーなので着陸から20分程で非管制区へ

いつもは家族に迎えに来てもらいますが機場捷運に乗ってみようと地下コンコースへ 悠遊卡を持っていなかったので單程票の販売機に並んでいると前の人が千元札を入れようとしても戻ってきてしまいます ボランティアのおばちゃんが「千元札は使えないから改札口まで行って両替してきてね」こちらも千元札しか持っていないのでいい加減並んだあとで改札口まで走ります おばちゃんによると本当かウソかわかりませんが香港の20年前の機械を購入したので千元札が使えないとのことでしたが3台ならんでいる機械は悠遊卡のチャージ・悠遊卡専用券売機と現金券売機使い勝手が悪すぎます

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6月11日のCI151

2017-07-13 07:51:00 | 飛機・機場・船舶・港口
今、バンクーバーに来ています。11日朝日本を発ち台北で半日仕事の打ち合わせをして、夜のCI32便でバンクーバーへやって来ました。台北からバンクーバーまでは10時間半、さすがに疲れて昨夜は早々に寝てしまいました。バンクーバーでは妹の家に約1ヶ月滞在する予定です。時差もあって更新が遅れてしまいましたがバンクーバー滞在中もブログのアップは続けていきますのでよろしくお願いします。
チェックインしてカードラウンジへ この時間出発ラッシュでラウンジも混み合ってます
今日は17番ゲートから 機材はB18307 ごく初期に導入されたA330で機齢は10年を越えます
    離陸して30分程ミールが配られます 唐揚げと炒飯

          もう一種類は甘めの牛焼肉

離陸がスムースだったので定時より早く到着できそうです

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林森大學@林森北路 15

2017-07-09 17:17:00 | 夜市・屋台・夜生活
最近は台北住みの日本人の間で飲みに行くと言えば頂好や信義など東區が定番になっています。しかし、日本の本社から出張者がやって来たとか接待が必要などとなると相手側のリクエストもあったりして林森北路へ出かけることになります。座って飲んで歌えば日本と変わらない料金を請求されますが出張者には台湾小姐との会話が新鮮で楽しんでもらえるのだから毎夜林森北路に灯がともります。
             居酒屋系の店が並びます

        バー・ラウンジに串焼きもある林森北路107巷

     姫とはいってもかの銀座の姫とは何の関係もありません

            寿司と麻辣鍋が並ぶ林森北路

最近ではあまり言いませんが少し上の世代の日本人は小姐との会話で中国語が喋れるようになったとこの一帯を林森大學と呼んでいました

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姪2號の結婚式 2 @第一大飯店壱品宴

2017-07-06 17:56:00 | 喫茶店・レストラン・餐廳
日本の結婚式での席順は新郎新婦の脇に仲人(今は仲人を立てる結婚式も少ないですが)、最前列に上司や縁がある場合議員など賓客、続いて同僚・友人・学友など、最後列に両家の親族・家族となります。一方台湾では最前列中央に家族の席があり続いて親戚・賓客・同僚etc、日本とは全く逆の並びになります。色々な仕来り習慣が中国から入って来ていますがこのあたり正反対なのはどうしてか興味がわくところです。
右は依頼したプロのカメラマン 台湾の結婚式もだんだん派手になってきました
              新婦側親戚のテーブル

一番前は新婦側親や祖父母・兄弟姉妹のテーブル「愛哭桌」 何だかユーモアのある名前の付け方です
本日のお品書き全13品 最近は1人分づつの洋式も増えてきましたがまだまだ中華料理が多い台湾の結婚式です
各席には猫好きの姪2號が準備した肉球石鹼が置かれてました

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庶民的な北投夜市へ 6 @新市街

2017-07-03 17:01:00 | 夜市・屋台・夜生活
南西諸島南方で発生した台風3号、明日夜には名古屋に最接近しそうです。一方先ほど電話を掛けたところ、この台風が東方海上を通過した台北では被害はほとんど無かったものの本日16時現在雷雨となっているそうです。7月8月の台北は朝からどんどん気温が上がり午後になると入道雲が発生、雷雨となることが多いので傘が手放せない季節です。
秋風が吹き始めるととろみスープとともに客足が伸びるお粥屋台

     屋台歩きのお伴にも子供のお土産にも卵カステラ

         個人的に台湾小吃のNo1葱油餅

            夜市なら衣料品も大特価

      雑貨屋 氷屋の看板そのままでもかまいません

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