消えた肉圓屋etc1@瑞安街

今日はハロウィン当日なのですが昨日午後から降り始めた雨がやまない台北です。

約半年台北にいなかっただけで瑞安街から無くなってしまった店が数軒あります。やたらと店舗が多く競合が激しいことに加え、家賃が年々高騰しているため少し左前になると家賃が払えなくなり撤退してしまうようです。萬華の海鮮料理レストランのように屋台から高級料理店に駆け上る台湾ドリームも現状の家賃の高さでは難しいようです。

50元定食がウリだった瑞安自助餐　営業許可の関係から名前は同じですが経営者が変わり小奇麗なビュッフェ方式になりました　前の経営者とは中秋節の烤肉に呼ばれるくらい仲が良かったんですが行方不明です

龍門餃子館隣は長年中薬（漢方薬）屋だったんですが眼鏡屋になってしまいました

そして龍門の向かいこの三角の場所には肉圓屋がありました　老板は半年商売をして3ヶ月彼女がいるビルマへ遊びに行くという生活をしていましたがお金が貯まってビルマへ移住してしまったのかも知れません!?

日式居酒屋・HARBRESTAURANTetc@安和路二段171巷

先日紹介した安和路の豪品で夕食を取った後、腹ごなしに歩いて臨江街観光夜市（通化街）へ向かいました。夜市場までは歩いて5分ほど、安和路二段171巷を東へぶらぶらと歩いていきます。この辺りも日本式居酒屋や無国籍レストランがあったりして興味深いところです。

随分前に昼間の様子をアップした大衆串焼洋食居酒屋とやたらとキャッチフレーズが長い喀怖理

英語ではWEST15なんですが中文だと西15美式餐廰　食べ放題です

どうやら幼稚園か託児所のようなんですが派手に飾り付けられています

日式1番鍋SHSBUSYABU　ご存知のように日本のしゃぶしゃぶとは別物です

　　ベタなあとはオシャレな店を　HARBRESTAURANT the villa

ター&茶々&アルバム@隔壁寺廟的猫五次 となりのお寺の猫五度

やんちゃ猫だった茶々（虎次郎）が大人になったのと交通事故に遭って瀕死の重傷を負ったからかおとなしく穏和になったのに対し、この春先箱に入れられ捨てられていたターは半年経ってすっかり仲間にも溶け込み、今がやんちゃ盛りで毎日のように我が家に越境してきて庭で暴れまわっています。

　　　片手に乗るほどの小ささでしたが随分大きくなりました

台湾に戻る前夏に伸びた庭木の剪定をしましたが樹に登ったり草を引き抜こうとすると手に飛び掛かってきたり邪魔ばかりします

この樹も丸く刈り込みたかったのですが枝の上に乗って降りてくれません

幹を爪で引っかかれて樹も災難ですがまぁもう少し大きくなると重すぎて登れなくなると思います

一方先代のやんちゃ猫茶々は蹲踞の石の上でじっと眺めています　随分性格が丸くなりました

もう一匹母親代わりのアルバムは車の下で日向ぼっこしながらターのやんちゃぶりを見ています

パイナップルビール&マンゴービール@台灣啤酒

今日は星期天・日曜日、本来の週末ですが一昨日・昨日と写真増量版を続けたらえらい時間がかかってしまったので本日は写真2枚です。来週末には傳統市場で写真増量版をアップする予定です。
中々気温の下がらない台北、昨夜は寝苦しく夜中にクーラーを付けてしまいました。暑いと美味しいのがビール、全福利中心へ買いに行くと昨年発売は聞いていたもののお目にかかれなかった鳳梨と芒果の台灣啤酒が並んでいます、迷わずゲットです。

　　　　　　普通の350cc缶は26元　鳳梨と芒果は32元です

日本の果汁入りチューハイのようなものですが圧倒的に果汁の風味が強く中々の味です　コンビニでも売っているので一度試してみてください

週末写真増量版 永康街が便利になった@捷運新荘線東門站

9月21日にちっとも開通しない捷運信義線をアップしましたが、知らないうちに新荘線が延長開業していたんですね!?　日本にいる間、台湾情報のチェックをしていなかったので全く知らなかったのですが9月30日に新荘線の忠孝新生～古亭間が開通、僅か2駅伸びただけですが古亭で新店・淡水線と繋がったことで市内中心部の捷運ネットワークが格段に良くなりました。恒例の無料試乗が行われていますので早速今日午後から見学に行ってきました。

まずどのように運転系統が変わったかというと新荘線が中和線南勢角へ直通運転するようになりました　一方淡水線は中和線への乗り入れが無くなり淡水～新店の直通運転と北投～台電大楼間の区間運転に変更されました　以前は北投転回車が中和線へ乗り入れていたわけです

　　　　　　5番出入り口は麗水街と永康街の間にあります

今日も昼間から観光客でごった返す鼎泰豐　ツアー客がほとんどでしょうが鼎泰豐やアイスモンスターなどへの足が随分便利になりました

　　　　　東門站B1Fのコンコース　開通から1ヶ月ピカピカです

　　B2Fは南勢角から輔大行きと蘆洲行きが交互に発着します

そしてB3Fは無くB4Fへ降りると南勢角へのホームです　反対側のホームが暫不開放になっているのは来年秋に開通予定の信義線が発着するためです

3分ほどで古亭に到着　お茶の水のように同じホームで別系統の列車に乗り換えられるので便利です

　　　　　　無料試乗最後の週末大勢の客で混み合う古亭站
　

古亭から忠孝新生にやってきました　南港線との乗換駅ですが台北站と同じく直角に交わっているためホーム移動が必要です

東門站に戻ってきました　悠遊卡をチェックすると4回の引き落としが0になっています　ありゃ恥ずかしいこのところ悠遊卡を使っていなかったので残額が57元になっています　このあと早速300元加値しておきました　無料試乗は明後日30日までなので今台北に観光に来ている方は試しに乗ってみるのも良いですよ

週末写真増量版 安い旨い綺麗 川菜豪品@安和路二段171巷21號

昼間は30℃近くなりまだ暑い台北ですが朝夕は涼しい風が吹き、夕方も5時半には暗くなってくるようになりました。ところが今日昼間、辛亥路で信号待ちをしていると街路樹からセミの声が聞こえてきました。南国台湾とはいえ間もなく11月、会社の人間に言うと台湾人もさすがにびっくりしていました。

さて安い・旨いとくれば汚いが日本でも台湾でもお決まりですが、久々に穴場の安い・旨い・綺麗の3拍子が揃ったお店を見つけました。場所は遠東國際大飯店シャングリラの足元、安和路二段、安和路といえば市内屈指の高級住宅街でおしゃれなレストランやバーが点在し外人も多い地区です。そんな安和路にある四川料理レストランですからそれなりのお値段はするのですが、なんと月曜～木曜までは90種類の料理が120元均一と超お値打ちになります。

　　　　　　　　　　安和路らしくまずまずの店構えです

　　　　　店先のウェィティングスペースには金魚の泳ぐ水盤

　　　　　　　　　　　盛り付けも綺麗に整っています

生菜蝦鬆　えびと玉ねぎのみじん切り油條を和えレタスで包んで食べます　中華料理の中でも特に好きな一品ですがセロリが入っていなかったのが残念です

お馴染み客家小菜　いろんな店で食べましたがかなり上位にランクされる客家小菜です

豪品東坡肉　東坡肉も醤油が効きすぎていたり味に深みのないことがありますがさすが招牌だけのことはありかなり美味しかったです

黒胡椒牛小排　和牛に比べてはいけませんが調理方法が良いのか柔らかい牛肉でした

最後は泰式鱸魚　生菜蝦鬆は2人前ですが全て120元でこれだけ食べて4人で770元　観光でシャングリラに泊まった時など食べに行くと大変お得で美味しい店です

室戸岬と霧島を眺めながら機内食@2012.10.21

離陸から30分ほど、窓の下に三角形に海に突き出した室戸岬が見えてきました。ギャレーの準備も整ったようでエプロンを掛けたCAがカートを引き出します。朝6時に起きてからまともに口にしていないのでエコ飯で期待はしていないもののオーブンで温められたミールの香りにお腹が鳴ります。

　　こんな見事な三角形は襟裳岬とここ室戸岬だけでしょう

まず一つ目はチャーシュー丼　まるでうな丼のようなタレがご飯にかかっておりそこそこ美味しくいただけました

もう一つは鶏手羽元の煮込みチャーハン添え　年々質は下がって来ていますがTPE発便やCXに比べるとまだましです

食事の途中下を見ると霧島の火山口がぽっかり口を開けています

残念ながら真上を飛行したので桜島は見えませんでしたが九州西端の吹上浜から東シナ海に入り日本本土とも当分お別れです

勝立生活百貨はハロウィンセール真っ盛り@復興南路二段

復興南路と和平東路が交わる交差点北東にあるのが勝立生活百貨復興南路店、勝立生活百貨は台北市内に数店舗ある日雑品のショップで会社などでのバラ撒き用お土産購入先として日本人観光客もよく訪れるようです。店内は零食・内衣・PC関係・化粧品・文具とあらゆるものが所狭しと並べられ夕方など客の多い時間には狭い通路ですれ違うのも難しいほどです。
また時期になるとクリスマスセールやハロウィンセールが行われ、現在は店舗外装もハロウィン一色になっています。

　　　　　　　　　交差点の反対から見ても目立ってます

　　　　　　　店舗外と店舗内にハロウィングッズ山盛りです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　これも商品

　　　　　　　　　　　　　　　コスプレ衣装もあります

日本じゃ仏教徒がクリスマスを祝うのでとやかく言う義理はありませんが道教徒がハロウィンで盛り上がるのが台湾です

眷村の取壊し@居安新村

台北一の心霊スポット辛亥隧道近くの眷村「居安新村」昨日久しぶりに通りかかると重機が入って取壊しが始まっていました。国民党が国共内戦に敗れ台湾に逃れた際、多くの国民党兵士を住まわせるため作られた眷村ですから60年前の残滓とも言え、再開発が進む台北市内で残っていたのが不思議とも言えますが、いざ消え去るとなると哀愁の念に堪えません。

　　去年9月に住民が退去して1年いよいよ取壊しが始まりました

　　　　黄色いユンボが3台で盛大に家屋を取壊していきます

元々バラックのような建物ばかりですから2日もすればすっかり更地になってしまっているでしょう

無名子清粥小菜@復興南路二段130號

昨日は桃園に到着して入国審査の列に並びやっと順番が来たと思っていると係員が居留証があるなら次回から入出国審査が楽になるからe-GATEの手続きをしろと言います。そこでe-GATE手続きのための列に並びなおしていたらさらに時間がかかってしまい台北に到着したのは台湾時間の14時になってしまいました。迎えに来てくれた家族も腹が減ったというので早速復興南路の無名子清粥小菜で腹ごしらえです。

居留証の裏面に貼られたe-GATE適応証　今後は自動ゲート利用で審査が早くなります

日曜昼下がりの無名子清粥小菜　遅い昼食を取る人で結構賑わっています

　　　　　　　あとインゲン豆の豆板醤炒めを追加しました

そして空港で買って機内で食べるのを忘れていた焼鯖寿し　これでしばらくの間日本の味ともお別れです