晩御飯まではまだ時間があるけどちょっとお腹が空いた、とはいっても夜は飲みに行く約束があるので少しだけ食べたいなぁ、という時に便利なのが町内の瑞安豆漿大王です。向かいには7-11があるのですが基本的に売っているものは日本と変わらないので面白みに欠けます。瑞安豆漿大王で餡餅を食べながら交差点を眺めていると台湾にいる実感が湧きますが、結構油っぽいので食べすぎには注意しなければなりません。
香筍煎包・豬肉餡餅・高麗菜包etc 焼き上がったものが並んでいますが頼むと焼き直してアツアツにしてくれます
最近は日本人の長期滞在者も多いマレーシアはマレー系・インド系・中華系人種からなる多民族国家で華僑が多い国です。以前、クアラルンプールやペナンへ遊びに行ったことがありますが宝石店などはほとんどが中華系の人によって経営されておりヨメのおかげで会話に困らなかったものです。師範大学にもマレーシア華僑の子弟が多く通っており師大夜市にはマレーシア料理の店もあります。
師大学生寮の裏 いつも客が一杯の龍泉街のジューススタンド
店は2階なんですが一般家庭のリビングを改造した家庭的？な雰囲気です インドのチキンマサラとは違い黄色いさらっとしたカレーで手羽元が煮込んでありますがかなり辛いです
アニマルゾーン以外はテーマ別の遊園地になっており南太平洋・アメリカ大西部・アラビアンパレスに分かれています。また夏季には大型スライダーを備えたプールもありますがテーマパークとは別料金になります。
テーマパーク中央の魔術噴水
360度回転する老油井
バイキング大海盗
世界に2台しかないというU字型ぶら下がりコースターなどもありますが絶叫マシーンが苦手な姪2號たちはメリーゴーランドなど子供向けアトラクションで楽しんだそうです
長い春節休暇、暇を持て余した姪2號は平渓線に続いて友達と一緒に新竹の六福村へ出かけました。六福村はご存じ松江路の老舗ホテル六福客棧や威斯汀六福皇宮（ウェスティン台北）を経営する六福グループのテーマパークで新竹縣の内陸部にあります。
日差しは強いものの中央山脈にも近い内陸部で結構寒かったそうです
園内は動物園ゾーンと遊園地に分かれています 台湾では六福村にしかいないホワイトタイガー
動物園ゾーンはサファリパーク式でバスに乗って動物を見て回ります
春節休暇の平渓線沿線は大賑わいだったのですが、人が多いと問題も起こるもので線路に入り込む人がいたり線路際で天燈を揚げている人がいたりして列車の遅延が発生、各列車とも満員になってしまい姪2號も3時間ほど十份の駅で足止めを食らってしまったそうです。
台北へ帰るバスが出る菁桐まで戻りそこでまたしてもお腹が空いたので駅近くの楊家鶏捲へ 炭鉱全盛時代からの店で以前は麺店だったそうです
招牌鶏捲
炒小白菜
肉羹清湯
椎茸肉粥
すっかり暮れてしまいました 木柵までバスで帰ります
毎年冷たい雨が降ることが多い北部台湾の冬ですが、例年に比べ暖かかった今年の春節は各観光地が多くの人で賑わいました。20℃を超えるぽかぽか陽気で冬にもかかわらず冰淇淋の売れ行きも良かったようです。平渓線沿線で売られている冰淇淋はアイスクリームではなく丸いアイスキャンディーで芯と外側が二重になっていることから日の丸に例えて日本冰と呼ばれています。
観光地で売っているものは日本も台湾も変わりません
日本には無い日本冰 イラストにあるように二重になっています
オリンピックの中継で寝不足ですがラージヒルの葛西が見れて良かったです。明日の団体では長野以来の金を期待したいですね!!
春節休暇平渓線の小旅行3回目は十份からです。終点の菁桐・平渓と下り最近は天燈で有名になっている十份站までやってきました。交換設備もある平渓線の中で最も大きい駅で、線路際の商店街を含め川向うまで住居が広がり街としても沿線随一の規模です。
客家花布 この辺りは古くから客家人が多く住んでいます
今年は暖かい春節で山桃?の花も咲いていました
お土産物屋さんを冷かして歩いていると・・・
カステラ焼きを売っています 原味やカスタードなどがあります
観光地らしく天燈の形をしたカステラ焼きでした
春節休暇平渓線の小旅行3回目は十份からです。終点の菁桐・平渓と下り最近は天燈で有名になっている十份站までやってきました。交換設備もある平渓線の中で最も大きい駅で、線路際の商店街を含め川向うまで住居が広がり街としても沿線随一の規模です。
先週土曜日以来の大雪になっている名古屋です。今日2月14日はバレンタインデー、台湾・中国では情人節といいます。但し本来の情人節は農歴7月7日の七夕のことで、後から入ってきたバレンタインデーも同じ情人節に、ちなみに1ケ月後のホワイトデーは白色情人節になりました。
情人橋というと漁人碼頭が有名ですが観光客を集めるため平渓のつり橋も情人橋に名前を変えました
平渓線も青いディーゼルカーが走っていた20年近く前は寂びれたローカル線でしたが内湾線同様すっかり観光路線になって駅舎も綺麗になりました
小腹が空いたのでおやつ代わりに豆干 平渓駅前の老魯豆干です
絶句は4行律詩は8行ですが10行ありますから七言古詩というべきでしょうか さすがは漢字の国で看板にも趣があります
卵やはんぺんなど日本円で200円もだせば小腹が満たせます
すっかり春節休みも終わり平常モードに戻った台北ですが、正月二日から姪2號は友人と平渓線沿線に遊びに行ってきたようで写真を送ってきたので紹介します。日本と同じく海外や実家へ帰省でもすれば別ですが春節休みも結構退屈なものでコンビニを除き商店・食堂なども軒並み長期休暇のため街中にいてもマージャンくらいしかすることがありません。そのため年軽人は連れだって遊びに出かけていきます。
抜けるような青空の菁桐車站
駅舎の横には神社の絵馬さながら願い事を記した竹筒が鈴なりです
菁桐駅構内 黒いのはゴミではなく天燈です
豆花でも食べようと老街へ出てみるとご覧のような人だかり
それでも何とか席をキープしてまずは綜合豆花
友人は温かい紅豆豆花
台北101から道（信義路）を挟んだ南側は今では松仁路辺りには億ションが林立する高級住宅街になっていますが基隆路沿いの一部を除けば20年ほど前までは畑と田んぼに沼地が広がる辺鄙な場所で、眷村（軍人村）が畑の間にある程度でした。民国65年創業の南村小吃店も四四南村という眷村の中にある麺食堂でしたが再開発で眷村が取壊され現在はマンションの!Fで営業しています。
日本風に言えば五目餡掛け麺の大滷麵 この店は餡と麺が別になっています
