新幹線以外長距離列車がほとんど無くなってしまった日本ですが列車での楽しみといえば、ビールと駅弁で決まりでしょう。各地の駅ではそれぞれ地元業者が地方色豊な駅弁を販売しており日本海側の鮭・かに・えびetc、太平洋・瀬戸内側の鯛・あなご・うなぎ・鯵etc、松阪・神戸・信州などの牛肉、他にも仙台の牛タン、名古屋・博多の鶏飯などバラエティーに富んだ駅弁が味わえます。一方台湾はというと臺鐵餐旅服務總所に臺北鐵路餐廳・臺中鐵路餐廳・高雄鐵路餐廳と3つの調理所があり車内販売と駅売りを行っており、若干味付けの違いはあっても基本的には排骨便當オンリーです。また池上や奮起湖など民間業者が販売する便當も内容的には大差なく日本の駅弁の種類の豊富さが羨ましくなります。
台北火車站地下1Fの臨時便當売場
便當を買い求める人は多いのですが・・・
どれも似たり寄ったりで食傷気味です
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